JB の ワイドアンドシャロー

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クワガタ飼育初心者が極めて小規模なクワガタ飼育を真面目に考えるブログです

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【◆重要◆】ムシモンオオクワガタのブリード再開について【ムシモンオオクワガタを極小スペースでブリードしてみる2019①】

 この記事では、現在ブリード終活中であった我が家においてムシモンオオクワガタのブリードを極めて小規模で再開しようということについて記述させて頂きます。

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はじめに

 前述のとおり、私はかつてクワガタのブリードを少々嗜んでいたのですが、いわゆる家庭の事情から終活に入っておりました。

 詳細は過去記事のとおりとなりますが、私の終活とはつまり

・ ブリードは休止

・ 生体は最後まで飼育する

という状態です。

 終活入りしましてから、別に何か好転したわけでもありませんし、色々とどうしようか考えたのですが、この度、極小スペースにおいてムシモンオオクワガタのブリードを再開してみようというところに思い至りました。

 密かに再開し、まだ上手くいく保証もなく、本当はこの記事自体上げようか迷ったのですが、曲がりなりにもせっかく始めたことですのでご紹介させて頂くこととしました。

 ご了承頂ければ幸いです。

本音を言うと国産オオクワガタをブリードしたいが…

 今回ムシモンオオクワガタということですが、そもそも、私はやはり国産オオクワガタ飼育からこの趣味に入りまして、本音を言いますと、多くの飼育者の皆様と同様に国産オオクワガタをブリードしたいのです。

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 そして我が家の厳しい状況下において、「なんとか曲がりなりにも、せめて1種だけでもブリードするとしたら…」と考えれば、そこはやはり私の中ではオオクワガタなのです。

なぜムシモン再開なのか

 ではなぜムシモンオオクワガタなのか。

 理由はいくつかあります。

ムシモンを再開できないようではオオクワガタを再開できる気がしない

 まずメンタル面の理由ですが、なんとなく“今ムシモンも再開できないようではオオクワガタも再開できない気がする”ということです。

 どうしようかと考えてばかりでこのままズルズルと時が過ぎてしまえば、あっという間に本来オオクワガタをペアリングすべき時期が来てしまい、そうなれば間違いなく来季もオオクワガタブリードは流れることになるだろうと自分自身思うのです。

コストが掛からない

 一方実質面の理由としましては、『コストが掛からない』ということです。

 これは金銭的な意味合いもそうですが、むしろ「場所を取らない」とか「目立たない」ということが大きいです。

 終活に入った理由が解決したわけではありませんので、差し当たり低コストの小型種であるムシモンにしようということなのです。

リベンジしたい

 もしかしたら過去記事をお読みくださったことのある奇特な方もいらっしゃるかもしれませんが、私はかつてムシモンオオクワガタをブリードしたことがあります。

 小さな産卵セットで約40個産卵してくれました。

 しかしこの時は夏季の酷暑における私の管理力不足で、あろうことか幼虫を全滅させてしまったのでした。

 このことは素人ながら、私なりに、心に暗い影を落としておりまして、かねてよりいつかやり直したいと思っていました。

今回のコンセプトについて

 密かな再開を決心した私ですが、コンセプトはいつもと同様、『小規模産卵セットで、必要最低限のブリードをしたい』ということです。

 多くの飼育者の皆様がいわゆる“爆産”を目指しておられるところ、私の場合諸事情から、『私が個人的に楽しめるレベルで、程良く産卵して欲しい』ということなのです。

 産卵数をコントロールしようという、言わばこれも飼育者のエゴになろうかと思うのですが、一方でやはり私が責任持って飼育できる範疇に収めたいという思いがあるのです。

 

 小規模な産卵セットに関しましては、ムシモンの他、オオクワガタや、パプキンことパプアキンイロクワガタでも実施したことがあります。

 熱心にブリードされている飼育者の皆様から見れば「変わったことをする奴だな」とお感じになられるかと思うのですが、ご了承頂ければ幸いです。

今回の親ムシモンについて

 今回密かなブリード再開を目指すということで、成虫で購入しました。

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 一応2ペア購入しまして、購入時の情報によるといずれも2019年9月羽化ということです。

 ムシモンですので大きさにはこだわらず、♂は双方20mm後半です。

ペアリング-目視確認はできず

 ペアリングについては、ムシモンの場合♀殺しの心配がありませんので基本的に同居させるつもりでした。

 しかしまずは、私にとって恒例の“目視下でのペアリング”を実施しました。

 机の上でケースを被せるだけです。
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 前回のムシモンでは、これで即ペアリングが成功した記憶です。

 しかし今回はそうもいきませんでした。

 

 やる気のない♂の上を、動き回る♀が乗り越えていきます。

 失敗する時によく見る光景です。
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 しかし間もなく、♂が交尾を試み始めました。
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 ところが♀に拒まれるのか、うまくいきません。
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 結局交尾を目視することはできませんでした。

 

 ところで交尾が失敗した後ですが、ムシモンが♀を攻撃するようになりました。
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 投げ飛ばしてひっくり返してしまいます。
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 両ペアとも「交尾失敗→♂が♀を攻撃し始める」ということになってしまいました。

 以前のムシモン飼育では、♂が♀を攻撃するところは見たことがなかったので、これには驚いてしまいました。

 ムシモンのアゴや力では、やはり♀殺しの心配は少ないだろうとは思うのですが、それでも注意は必要なのだと思いました。

 

 結局交尾は目視できませんでしたので、数日同居させることとしました。

 

極小産卵セット製作

マットについて

 ムシモンはマット産卵になります。

 今回は『産卵1番』を使用してみます。
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 実は以前何かに使おうと思って購入した物が残っていたのでした。

 ちなみに前回ブリードに成功したのが『ヒラタ・ノコ1番』でした。

 迷ったのですが、今回まずは『産卵1番』でいきます。

ケースについて

 極小産卵セットにおいて問題はケースなのですが、今回は100均(確かセリアでした)で購入したクリアボトルを使用してみます。
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 これらがまた小さいものでして、まず細い方(画像左)がなんと容量280mlです。
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 そして平たい方が容量350mlになります。
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 これらクリアボトルで極小産卵セットを作っていきます。

産卵セット製作

 まずアルミニウム製の蓋に空気穴を開けます。

 キリで簡単に開きます。
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 『産卵1番』を詰めます。

 スリコギで押し込みます。
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 あっという間に完成です。

 小さいです。

 正に極小産卵セット。
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 小ささがイマイチ伝わり難いかもしれません。

 サムネイルですでにお見せしてしまいましたが、手に持つとこのような感じです。

 手の平サイズの産卵セットです。
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ムシモン投入

 ムシモンを投入します。

 前記のとおり数日同居させたのですが、成立しているかどうかわかりませんのでペアで投入してしまいます。

 

 投入してみて痛感しますが、やはりムシモンだから為せるサイズです。

 

280ml
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350ml

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最後に

 改めまして、この度密かにブリードを再開することとさせて頂きました。

 うまくいくとは限らないことは、これまでの浅い経験からわかっております。

 この程度で再開とかブリードと言えるレベルでないこともわかっています。

 

 それでも産卵セットを組んでみますと、今のところ開き直った気持ちです。

 産んだら産んだ、産まなかったら産まなかった。

 それでいい。

 みたいな。

 

 落ち着いたら産卵セットを割り出したいと思います。

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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【深度合成たのしすぎぃ!】オリンパスTough TGシリーズで全体にピントの合った昆虫の写真を撮る

 この記事では、『OLYMPUS Tough TG-4』を使って、深度合成した写真を撮影することについて記述させて頂きます。

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はじめに

 私はごく小規模なクワガタ飼育に伴い、細々と標本製作を嗜んでいます。

 製作した標本は写真撮影もしますし、その写真を当ブログ、及びSNSでご紹介もさせて頂いているところです。

 写真はこれまで一眼レフカメラ(エントリー機レベル)を使用して撮影していたのですが、この度、前々からずっと欲しかったOLYMPUSのTGシリーズを購入して、接写、そして深度合成機能を楽しむことにしました。

 結論から申しますと、これまでのような苦労もなく、めちゃくちゃ楽しくて、なぜもっと早く購入しなかったのかとむしろ後悔しているところです。

深度合成について

 専門的な話は当ブログ如きで語ることではございませんので控えさせて頂きますが、深度合成(多焦点合成)とは、

複数の画像をデジタル画像処理によって合成し、擬似的に深い被写界深度を得る技術のこと

(引用元:Wikipedia)

です。

 つまり、昆虫のように高さがある被写体を接写する時も、ピント位置を少しずつずらした何枚もの画像を合成することで、被写体全体にピントが合った写真を作ることができます。

 

 このいかにも難しそうなことをカメラ内でやってくれるのが『OLYMPUS TGシリーズ』なのです。

 

 これまで私も不勉強なりに生体の写真や標本の写真を撮影して参りました。

 よりマクロ撮影をするためにエクステンションチューブ(接写リング)を導入したりもしました。

 エクステンションチューブも、それまで絶対できなかったようなレベルの接写ができるようになって非常に満足しています。

 

 それでも、よく図鑑で見るような、個体全体にピントが合った写真は撮れないのです。

 F値を大きくして(絞って)被写界深度を深くすればいつかはピントが合いそうなものですが、そういうわけにもいかず、画質が極端に低下する現象が起こるなどしてしまうのです。

 

 そこで、ピント位置を少しずつずらした何枚もの画像を合成することで、被写体全体にピントが合った写真を作ろうというわけなんですね。

 それを画像編集ソフト無しでコンパクトデジタルカメラが勝手にやってくれるという。

 一体どんな仕組みなんだか。

 すごいですね。

『深度合成』モードと『フォーカスブラケット』モード

 これらの機能を搭載しているの機種は、

『TG-3』〜『TG-6』

になります。

 

 ダイヤルを『顕微鏡モード(接写モード)』に合わせると選択できます。

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 深度合成モードは、一度シャッターを切ると、深度をズラしながら8枚の写真を撮影し(TG-6は3〜10枚を選択可)、カメラ内で勝手に深度合成してくれるという凄まじいモードです。
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 シャッターはパシャパシャと2秒程度で切られ、深度合成も10秒掛からない位です。

 終了しますと1枚目と合成後写真の2枚だけが保存されます。

 

 フォーカスブラケットモードは、同様にピント位置を少しずつずらした写真を撮影してくれるのですが、こちらは30枚まで撮影してくれます。

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 これも凄く助かる機能ですが、Photoshop等のソフトで自身で合成する必要があります。

深度合成機能を使って撮影してみる

 早速使用してみます。

 未だ使いこなしておりませんので、参考程度ということでご了承頂ければ幸いです。

 

 まずそもそもこのような位置まで寄って接写できます。
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 今回は手元の標本を撮影してみることとしまして、まずは高低差のある甲虫代表『国産カブトムシ』を撮影してみます。

 

合成前
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合成後
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 お分かり頂けただろうか…

 

    一部をアップにしてみますと、接地している部分にまでピントが合っていることがわかります。

 

合成前
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合成後
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 さらに前方から撮影してみますと、深度合成した写真は頭角から奥に向けてピントが合っていることがわかります。

 

合成前
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合成後
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 正面からの写真ですとさらにわかりやすいかと思います。

 

合成前
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合成後
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 エラフスホソアカクワガタも撮影してみます。

 

合成前
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合成後
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合成前
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合成後
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 展翅標本も撮影してみます。

 

合成前
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合成後
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合成前
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合成後
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合成前
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合成後
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機種はどうするか

 先述させて頂きましたように、深度合成、フォーカスブラケット機能を搭載しましたのは『TG-3』以降になります。

 詳細な比較は私如きのブログでは割愛させて頂きますが、主な仕様変更を簡記しますと概ね以下のようになります。

 

TG-3

深度合成、フォーカスブラケット機能を搭載

 

TG-4

顕微鏡モードの撮影範囲が1cm~30cmに

 

TG-5

プロキャプチャーモードを搭載

深度合成画像サイズが8M→16Mに

4Kムービー撮影可に

ハイスピードムービーをフルハイビジョンで撮影可に

 

TG-6

顕微鏡モードでの4K動画撮影可に

深度合成時の撮影枚数が8枚→3〜10枚から選択可に

 

 私はコストを抑えたかったことと、私如きが個人的に楽しむレベルですので十分かと思い、中古の『TG-4』を購入しました。

 しかしながら、もし現段階で普通に新品を購入するのであれば、やはり最新の『TG-6』が良いかと思います。

 特に顕微鏡モードで4K動画を撮影できれば、飼育個体でも屋外でも、生体の勇姿を鮮明にムービーとして残せるのではないでしょうか。

 実勢価格を見ましても、『TG-5』と『TG-6』の価格差は然程ありません。

 最新機種を購入しないにしても、やはり『TG-5』で劇的に進化している感がありますので、『TG-5』以降が良いように個人的には感じます。

接写専用ライト『LG-1』はあわせて買うべき

 ところで、TGシリーズには専用アタッチメントが多く販売されていますが、中でも接写の際に使用するライトガイド『LG-1』というものがあります。

 

 こちらは、昆虫を接写するという用途から考えますと、やはりあった方が良いと思います。

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 被写体に相当カメラを近づけての撮影になりますので、やはり少なからずカメラ自体の影を落とすことになります。

 これがありますと、レンズの目前から照らすことになりますので、手元の影をかなり防ぐことができます。

 

 LG-1の有無を比較してみますとこのような感じです。

 

LG-1無し

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LG-1有り

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 両方とも『撮影ボックス』のLEDライト下で撮影していますが、やはり『LG-1』を使用した方が明るく撮れています。

最後に

 冒頭にも記述させて頂きましたが、使用してみまして、もっと早く購入していれば良かったと後悔しています。

 コンデジですが、その性能は侮れず、私如きレベルでは大満足です。

 これからもっと使いこなせるようにしていきたいと思います。

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-4/TG-3 Tough用 LEDライトガイド LG-1
 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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もしも『アンディ・ウォーホル』がクワガタでアートを作ったら【自作標本から安価でポスターを作ってみた】

 この記事では、私自身で製作しましたエラフスホソアカクワガタの標本を素材としまして、アート風画像を製作しポスターにしてみたことについて記述させて頂きます。

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はじめに

 私はごく小規模のクワガタ飼育をしておりまして、飼育数が少ないからか、これまでもクワガタ等にまつわるくだらないものを製作してまいりました。

 今回、我が家で飼育しておりましたエラフスホソアカクワガタの標本を撮影した画像を使用しまして、またくだらないものを製作することをふと思い立ちましたので記事にさせて頂きます。

 

 なお、いつもお断りさせて頂いておりますが、私はデザインの知識も技術も皆無でして、今回もほんのお遊びレヴェルです。

    またもいつもの戯事なのだとご了承頂ければ幸いです。

デザイン素材のエラフスホソアカクワガタについて

 私のクワガタ飼育はごく小規模ということで、増種については厳しく自制していました。

 しかし私としたことが魔が差してしまい、鑑賞用に♂単品を購入してしまったのがエラフスホソアカクワガタでした。

 なんと言っても申し分ないスタイルで、私の憧れのクワガタでしたので、思わず購入してしまいました。

 現在は既にに亡くなってしまったのですが、標本にしたところです。

 過去記事のとおり、本当はフォトフレームを使って標本箱に手を加えることを主旨として記事にさせて頂いていたのですが、今回先に標本を撮影した画像を使ってくだらないものを製作したことをご紹介させて頂くこととしました。

今回のテーマについて

 これまでに“昆虫の写真等をアートとして取り扱う”のも面白いなと思うきっかけが何度かありました。

 まずは我が家で愛蔵しておりますこの『世界一うつくしい昆虫図鑑』です。

世界一うつくしい昆虫図鑑

世界一うつくしい昆虫図鑑

 

 ちょっと好みを分けるかもしれませんが、昆虫の美しさを存分に感じられる非常に素晴らしい図鑑です。

 サイズ的にも『小学館NEO』の図鑑等と同じようなサイズですので見応えもあります。

 今度機会と要望があれば内容についてもご紹介させて頂きたいですが、一見の価値ありです。

 

 もう1つが養老孟司先生の『デジタル昆虫図鑑』です。

養老孟司のデジタル昆虫図鑑

養老孟司のデジタル昆虫図鑑

 

 この本では養老先生が確立したとされる、昆虫標本をスキャナでスキャンする方法が記されています。

 スキャンした画像ほどきれいなものであればポスターに耐え得るだろうと感じました(当然我が家ではスキャンするというわけにはいきませんが)。


 そして、今回の直接的なきっかけとなりましたのは2019年夏『IKEA』のカタログでこの写真を見たことでした。

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 昆虫標本ももちろんいいですが、昆虫の写真等をアートとして飾るのということが、それ以降頭の片隅に残っておりました。

 

 そしてこの度、自分の好きなエラフスホソアカクワガタの標本を写真撮影した折に、このIKEAの写真のことなどを思い出したのでした。

 

 当然自分で楽しむだけの自己満足行為なわけですが、さすがの私もこれまでただやってみようという気にはなりませんでした。

 今回、曲がりなりにも自分で飼育し(ブリードはしていませんが)、標本にした個体が素材なら愛着も湧き、おもしろいのではないかというところで、やってみようと思ったのです。

アンディ・ウォーホルについて

 私のブログ如きでこのような項目を設けて語ることではございませんが、『アンディ・ウォーホル』とは言わずと知れた、超絶有名な“アメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手”になります。

ja.m.wikipedia.org 私も全然不勉強なのですが、キャンベルのスープ缶の絵画や、マリリン・モンローの絵画などは誰しも目にしているところではないかと思います。

 今回、当然私如きがアンディ・ウォーホルを真似て何かしようというわけでなく、「なんかそれっぽいな」と私自身感じただけに過ぎませんのでご了承ください。

 

エラフスホソアカクワガタの標本を撮影する

 先日展足し、それ以来乾燥中でしたが、3週間程度経過しましてどうやら大丈夫そうです。

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 順次昆虫針を外しますが、ここでさっさと抜いて符節等を損壊してしまったことが度々ありますので、慎重に外します。

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 しかしあろうことか標本個体に針を刺したところ、位置が悪かったのか一向に貫通せず、泣く泣く刺す箇所をずらしました。

 しかもこんな時に限って、誤って5番の太さの針を刺してしまい、誤って開けた穴が非常に目立つようになってしまいました。

 しかしそこはもう私個人で楽しむものに過ぎませんので、致し方ありません。

 

 写真については、またAmazonで購入の『撮影ボックス』を使います。

 肝心の写真ですが、私はカメラに関しても知識も技術も皆無です。

 ですから一眼レフカメラで、絞りを変えるなどしながら、悪戦苦闘したところ、なんとか今回使えそうな写真が1枚だけ撮れました。

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iPhoneアプリで画像を加工する

 iPhoneって本当に便利ですね。

 私は画像を加工する時は、もう全部iPhoneに取り込んでしまって、iPhone端末上で行っています。

 はっきり申し上げまして、私如きが行う作業はiPhone上で完結してしまいますし、むしろPCで行うより楽です。

 

 今回、肝心の素材画像の加工自体は『prisma』で行いました。

Prisma 写真編集者

Prisma 写真編集者

  • Prisma labs, inc.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 こちらはテーマを選ぶだけで画像全体を加工してくれるので非常に楽で、仕上がりもかなりのものです。

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 加工した画像は『FFrame』で並べました。

FFrame - Filter Frame ( 写真 併合 編集 )

FFrame - Filter Frame ( 写真 併合 編集 )

  • Junsik Choi
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 こちらは選んだ複数の画像を、色々な形に並べてくれるので便利です。

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 そして最後の合成や文字入れは、いつも使用している『Canva』です。

 これまでにも何度かご紹介したことがありますが、このアプリが無いともう非常に困ります。

 画像や文字を配置したり、重ねたりするのが非常に楽ですし、素材や文字フォントも課金しなくても結構あります。

 そうして完成した画像がこちらです。

 上記アプリを使って加工してるだけですので、所要数分です。

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プリントしてポスターにしてみる

 恥ずかしながら我が家にはプリンタがないので、プリントは専らコンビニプリントになります。

 今回はB5とL版でそれぞれ1枚60円でした。

 

 これらを100均の額に入れてみます。

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 それっぽくなったでしょうか。

 元が自分の標本とは思えない感じです。

 

 飼育部屋の壁に掛けてみます。

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 悪くない気がするんですけどね。

 クワガタに興味のない人()からは批判されそうです。

最後に

 今回もお遊びレヴェルでしたが、私自身としては面白い試みでした。

 先述させて頂きましたが、“自分で飼育し、自分で製作した標本が素材であること”に満足感を得られます。

 私如きよりもっとデザインや技術に長けた方がなされば、当然もっと素晴らしいものができること請け合いです。

 

 なお、昨年は「むし社のカレンダー」が手に入らないことからカレンダーも自作したのですが、今回の作業を経て、「今年も作ってみようかな」という気になりました。

 お楽しみに…している方はさすがの奇特な読者の方々でもいらっしゃらないと思いますが。

昆虫としたしむ12か月 (生きものカレンダー)

昆虫としたしむ12か月 (生きものカレンダー)

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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【TOP10】当ブログのページ別PV数ランキング【2019年版】

 この記事では、間もなくブログ開設2年を迎えるにあたりまして、ページ別PV数ランキングをご紹介させて頂きます。

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はじめに

 後日改めてご挨拶させて頂きますが、間もなく当ブログこと『JBのワイドアンドシャロー』はブログ開設から2年が経過します。

 曲がりなりにもここまで継続できましたのは、偏に当ブログ記事をお読みくださる奇特な方々のお陰です。

 感謝申し上げます。

 本当にありがとうございます。

 

 いつも言うのですが、私は周りにクワガタ・カブトムシ飼育を熱心にやっている人がいませんので、大袈裟でなく文字通り、嘘偽りなく、当ブログやSNSを通じて交流したり、ご覧頂く皆様のお陰でなんとか継続できています。

1年振りのTOP10を発表

 昨年も、概ね1周年を期に同様の記事を上げさせて頂きました。

 あれから1年…早いものです。

 正に光陰矢の如し。

 

 PV数について、具体的な数字までは生々しいですしお恥ずかしいですので控えさせて頂きますが、ざっくりとだけ申し上げますとこの1年で15万PV以上を頂戴しました。

 もちろん世の中には1ヶ月でこの何十倍ものPV数を叩き出す個人ブログが数多あるところですが、私如きのブログでは身に余るPV数と恐縮しております。

 

 今回ページ別のPV数を元にランキングをご紹介させて頂くということで、この手の記事はマジで誰も興味がありませんし、何の役にも立たないことは重々承知なのですが、自己満足と記録の意味合いと、感謝の気持ちで記事にさせて頂くこととしました。

 ご了承頂ければ幸いです。

【TOP10】ページ別PV数ランキング2019

第10位

 こちらは我が家で初めて羽化してくれたオオクワガタ♂の羽化について記事にさせて頂いたものです。

 やはり私自身嬉しくて印象に残っている出来事ですし、TOP10入りは嬉しいです。

 また自分でブリードしたオオクワガタの羽化を拝める日がくればと思います。

第9位

 こちらはいわゆる『ダニ取りマット』を使用した結果について記事にさせて頂いたものです。

 当時ワイルドのインターメディアツヤクワガタを購入したところ、ダニの付着が著しく、ダニ取りマットを試してみたのです。

 やはりダニへの対応を考えていらっしゃる方は多いのだと感じます。

第8位

 こちらは、我が家で余ってしまった菌糸ビンにオオクワガタ♀を投入しまして、割り出した結果を記事にさせて頂いたものです。

 産卵数は少なくて小規模飼育を良しとする我が家では丁度良く、一定の実績は挙げた形でした。

 しかしながらこの時割り出した幼虫は、この年の酷暑への対応が不十分で全滅してしまいましたので、苦い思い出ともなっています。

第7位

 成虫管理マットとケースについて記事にさせて頂いたものです。

 一見絶対開けられなさそうな回転式の蓋であっても、クワガタが蓋に届けば開けてしまい脱走の恐れがあるということをネット上で目にしまして、そのことも含めて記事にさせて頂いたのでした。

 我が家では脱走事案が発生すれば間違いなく重大事件に発生して飼育そのものが窮地に陥ること間違いなしですので、現在も気をつけているところです。

第6位

 私は細々と標本製作も嗜んでおりますが、その標本を収める標本箱は専ら100均のものです。

 それぞれの100均で若干商品が違いますので、その寸法をまとめた記事になります。

 当ブログで数少ない実用性のある記事かと思いますので、TOP10入りは嬉しいです。 

第5位

 容量570mlという極小産卵セットを組んだ記事です。

 極小ですが約20個の卵が確認でき、一定の実績を残してくれたのでした。

 このパプキン飼育に関しましては、その後羽化までまとめた「まとめ記事」もアップしたのですが、google先生がなぜかこの記事ばかり表示するのか、未だにアクセスを頂くのはパプキンブリードのスタートであるこの記事です。

第4位

 我が家では発泡スチロール箱の極小簡易温室を運用していましたが、その簡易温室にマルチパネルヒーターを設置した記事になります。

 私ほど中途半端に、小規模でブリードされていらっしゃる方はほとんどいないと思いますので、ほんの参考程度にしかならないと思うのですが、秋季〜冬季に掛けてはアクセスを頂いています。

第3位

 第8位に入りました上記記事の、オオクワガタ♀を投入した際の記事になります。

 あまり参考になるとは思えない記事ですが、持て余した菌床をどうするかとお考えになられる方は結構いらっしゃるのだと感じます。

第2位

 この記事は本当に恥ずかしながら、ブログ開設と同時にアップした記事です。

 現在の記事もさる事ながら、到底これほど多くの方にご覧頂くレベルの記事ではないと感じます。

 本当は過去記事もブラッシュアップして育てていくべきなのだと痛感していますが、正直その時間があれば新しい記事を作成したいという思いもあり葛藤しているところです。

 マットに関しましても、世の中にはもっともっと有益な記事が数多あると思うのですが、google先生のご乱心かもしれません。

第1位

 そして第1位は2018年に引き続きこちらの記事です。

 実は第2位の記事もそうでして、2年連続マットに関する記事のワンツーフィニッシュとなりました。

 こちらも当ブログ開設から間もない頃の記事でして、まことにお恥ずかしい限りです。

 おそらく初めてに近い状態で夏場にクワガタ・カブトムシ飼育をなさる方が、マットについてお調べになられた際にPVを頂くのではないかと思います。

 

所感

 恥ずかしげもなく、私の拙い記事を列挙させて頂きました。

 まず言えますのは、ほとんどが2018年中の記事でして、昨年のTOP10と代わり映えしないということです。

 これは当然2019年の途中でアップした記事は既存記事のPV数を上回れないということもあろうかと思いますが、やはり2019年は良い記事を作ることができなかったのかなと残念にも感じるところです。

 

 これもいつも申し上げるのですが、私は何かを人に教示しようなどと考えて記事を作っておりませんし、作ることもできないのですが、記事をアップするからには「薄っ!アクセスして損した!」ということだけは避けたいと思っております。

 今後どれだけ当ブログを継続することができるかわかりませんが、ほんの少しでも何らかの存在意義がある記事を作っていきたいです。

 今後ともよろしくお願いします。

第11位〜20位

 以下は第11位〜20位の記事を参考に列挙させて頂きます。

 

第11位

第12位

第13位

第14位

第15位

第16位

第17位

第18位

第19位

第20位

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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メダカ・ボトリウム・プロジェクト(MBP)⑤【ボトル内をキレイにしてくれる『オトシンクルス』を混泳飼育する】

 この記事では、我が家でメダカを飼育する極小ボトルアクアリウムに『オトシンクルス』を投入したことについて記述させて頂きます。

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はじめに

 我が家では、ダイソーで購入したガラスボトルを使用しまして、極小ボトルアクアリウムを運営しています。

 

 元々メダカを飼育してみたくて始めたボトルアクアリウムですので、主な飼育種はメダカなのですが、ソイルの汚れが気になってきたこと、又、その掃除屋として他の種を入れることができるなら自分も楽しめて一石二鳥だなという思いで『オトシンクルス』を投入してみることにしました。

ソイルの汚れが気になってきた

 私は観賞魚飼育に関しまして全くの素人であるにもかかわらず、無謀にもフィルター等も設置しないボトルアクアリウムという高難度のものに挑戦しておりまして、知識も皆無であることから色々と腐心しているところです。

 

 ですから、できるだけ環境が悪化しないようにと思っているのですが、ソイルの汚れが気になるようになってきました。

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 汚れの主たる原因は、排泄物やエサの食べ残しになろうかと思います。

 排泄物は仕方がないのですが、エサはどれだけ入れれば正解なのか未だに掴みきれていません。

 

 そこで、私自身他の種を取り入れてみたい思いもあり、いわゆる「掃除屋さん」を投入してみることにしました。

メダカと混泳できる掃除屋さん

 メダカとの混泳については、私なりに事前にお調べはしました。

 

 よくメダカと混泳できて、食べ残しのエサを食べるなどしてくれる掃除屋として名前を見ますのは

オトシンクルスの類

コリドラスの類

・シュリンプの類

になろうかと思います。

(熱帯魚)オトシンクルス(約2-3cm)(3匹)[生体]

(熱帯魚)オトシンクルス(約2-3cm)(3匹)[生体]

 

 それぞれの種に関する詳細や比較につきましては、当ブログ如きでご説明するまでもないことですので割愛させて頂きますが、もちろん種によって遊泳域も違いますし、適温や適した水質なども種によって様々ですので、「投入したけどすぐ死んでしまった」というのは素人とはいえ絶対に避けたいところでした。

 

 ただ、我が家の環境と私の知識では、水温と水質の一定管理は実力不足ですので、ざっくり申し上げますと『丈夫』で『メダカと争わない』ということと、『近隣のペットショップで普通に購入できる』ということで、『オトシンクルス』を投入することとしました。

オトシンクルスについて

ja.m.wikipedia.org

 オトシンクルスは体長3~4cm程度のナマズ(プレコ)の仲間になります。

    アマゾン川を中心に南米の河川に広く分布している普通種ということで、『オトシン』等と呼ばれています。

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 飼育自体は比較的容易は容易なんですが、その『食性』が時に難しいようです。

 Wikipediaに一言でまとめてありますので引用させて頂きますと、

やや草食性の強い雑食で、吸盤状の口で流木ガラス面に生えた藻類を削る様に食べるのが特徴。アクアリウムでは水草を多用したレイアウト水槽の発達とともにポピュラーになり、主に水槽内に発生した藻の駆除の為に購入される。しかし、飼育は初心者にとっては簡単ではない。水槽内の藻や苔がなくなってしまうと餌がなくなってしまうので長期の飼育をする場合にはコケに代わる餌(茹でた野菜類やプレコ用飼料など)を与え、餌付ける必要がある。なお、アマゾンソードなど一部の水草は食べることもある。

(引用元:Wikipedia

 ということです。

 なんせオトシンクルス飼育がうまくいかない、死んでしまうという時は、もちろん環境が原因であることもありますが、『餓死』であることも多いようです。

 私も餓死が怖かったので、一応実績のあるエサも用意しました。 

 食べ残しのエサや苔を食べている様子がなかったら、プレコのエサも一応投入しようということですが、このエサはこのエサで、エサだと気付いてもらわなければ食べてもらえないということです。

 

 メダカとの混泳につきましては、多くの方が実践しておられますので私如きが言うまでもありませんが問題ありません。

 

 まずメダカは水面近くを泳ぐ習性がありますし、オトシンクルスは主に底の方にいますので被ってケンカになるようなことはありません(というか性格的にオトシンクルスの方からちょっかいを掛けることはなさそうです)。

 

 水温ですが、適温は約25℃で、生死という意味では10℃を下回るレベルまで耐えることができそうですが、健康に活動してもらうには20℃はあった方が良さそうです。

 

 ちなみに並オトシンよりも、『オトシンネグロ』の方が、飼育は容易、上手くすれば繁殖可能ということをよく目にします。

 私もどうしようか迷ったのですが、まずは並オトシンに挑戦してみよういう思いです。

 

オトシンクルスをお迎え

 それではオトシンクルスをお迎えします。

 300〜400円程度だったかと思います。

 うちは極小ボトルですし、様子も見たいですので1匹だけにします。

 

 水合わせを実施してから投入します。f:id:jbwideandshallow:20191121010527j:image

 購入してきた水にボトル内の水を徐々に投入しました。

 徐々にと申しましても我が家は機材もありませんし、数時間程度掛け、時間を置きながら段々ボトル内の水を投入していったに過ぎません。

そして投入へ…

 オトシンクルスを投入です。

 とりあえず水が合わずに死ぬということはなかったので一安心です。

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 普段は結構おとなしくしていまして、我が家の極小ボトルでもどこにいるかわからないことが多いです。

 

 姿が見えるとうれしくなります。
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 そしてソイルですが、きれいになっている時もあります。

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 しかし先述のエサのさじ加減の話にもなりますが、オトシンクルスの食べる量を超えてメダカのエサを入れていれば、やはり汚れていきますし、そうでなければある程度保てるのかと思います。

 我が家は1匹しか入っていないのでアレですが、オトシンクルス自体の食べる量はさほど多くなさそうです。

 最近では温度も下がってきて活動量も低下してきたのか、お掃除機能は著しく低下しました。

最後に〜掃除屋としてだけでなく飼育も楽しめる

 オトシンクルスをお調べしていた時、また実際に導入してみてですが、オトシンクルス自体も愛らしく、単に掃除屋としてでなくオトシンクルスを飼育することも楽しめます。

 

 正直オトシンクルスを入れただけで劇的にボトル内がきれいになるというわけではありませんが、本気を出した時の“掃除屋”オトシンクルスは結構すごいです。

 オトシンクルスもメダカ同様大切に飼育したいと思います。
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BOTTLIUM ボトリウム-手のひらサイズの小さな水槽-

BOTTLIUM ボトリウム-手のひらサイズの小さな水槽-

 
かわいいメダカの本―飼い方と素敵な水草レイアウト、ビオトープの作り方

かわいいメダカの本―飼い方と素敵な水草レイアウト、ビオトープの作り方

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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【活動“終了”を発表】ありがとう『NICO Touches the Walls』【同年代の音楽を受け入れることで、以降の音楽も受け入れる】

 先日『NICO Touches the Walls』が15年に渡る活動の「終了」を発表しました。

    私は広く浅い108つの趣味を持ち、音楽についても極めて浅いのですが、一応日々気が向いた音楽を聴いて過ごしています。

 しかしながら、『NICO Touches the Walls』がいなければ昨今の音楽を聴くことはなく、若い頃の音楽を聴いてノスタルジックな気分に浸るだけの男になっていたことと思います。

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自分と比較して“どの年代の人が作った音楽か”

 中高生の頃は邦楽にしても洋楽にしても、漠然と「音楽シーンで活躍している人達は大人」、つまり自分よりは遥かに年上の人達なのだと思っていました。

 

 “テレビの中の人達(メディア全般、音楽、映画等含む)”ってそういう感覚はなかったでしょうか?

 サッカー選手やプロ野球選手なんかはいつまでも年上だと思っていたし、甲子園球児が年下になった時は信じられませんでした。

 

 かつては自分も人並みに“NO MUSIC NO  LIFE”で、何度かバンド組んだりなんかもしていましたけど、段々と、若かりし頃ほど熱心には音楽を聴かなくなってしまいました。

 さらに近年は、若かりし頃の曲を聴いてノスタルジックな気分に浸ったりなんかもするわけです。

 

 これは個人的見解なんですが、こと音楽に関しては「(自分と比較して)どの年代の人が作った音楽か」って結構重要だと思います。

 それによって歌詞や曲調等に共感できたり、説得力を感じたりっていうことがすんなりといったり、あるいは難しかったりします。

 いささか乱暴な表現をお許し頂きますと、自分より下の年代の人が作った曲に、愛だの恋だの人生だの言われてもしっくり来ない時が間違いなくあるのです。

 同年代より上の人が作った曲なら必ずしっくり来るかと言ったら、それはそれでまた別問題なわけですが、得てしてそうなのです。

僕と『NICO Touches the Walls』

ja.m.wikipedia.org

 私が『NICO Touches the Walls』と出会ったのは、今確認しましたところ11年前の1stフルアルバム『Who are you?』でした。

Who are you?(初回生産限定盤)(DVD付)

Who are you?(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 このアルバムの1曲目『Broken Youth』という曲がありまして、たまたま私の地元で放送されているローカル音楽番組でPVが流れたのが出会いです(この曲はテレビアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の主題歌になります)。

www.youtube.com

 この曲、このアルバムを聴くだけでも『NICO』の良さがよくわかります。

 

 まず曲としましてはリフが格好良い曲が多いと思います。

 またそのリフがイントロ後も曲を追い掛けてきたり、ボーカルに併走したりが良い具合なんですよね。

 

 次に歌詞ですが、時にキザなくらい、前向きで勢いがあります。

 「〜〇〇だぜ」口調なんか出てきても嫌味がないんですよね。

 

 力強く伸びやかなボーカルが素晴らしいことは言わずもがなです。

 

 そして何より、常に音楽が前向きでポジティブなのです。

 

    一ファンとしてはっきり申し上げまして、NICO』はもっともっと売れても良かったと思うんですよね。

 確かに人気アニメの主題歌、大手携帯電話キャリアのCMソング、ドラマ主題歌などタイアップも多く果たしていました。

 しかしもっとブレイクできる実力は兼ね備えていたと思わざるを得ません。

    私と同じ感情を抱いている方はおそらく少なからずいたと思います。

 そんな私(や多くのファン)の気持ちを代弁してくださっている方も多くいらっしゃいます。

ripy-jm.com

www.ongakunojouhou.com

 こういったことについては私如きが何か申し上げることではありません。

 しかも『NICO』の活動は「終了」してしまいました。

 でも何より、彼らの音楽が素晴らしかったことに変わりはありませんし、私自身にも影響を与えてもらったことに変わりはありません。

  “同年代”の音楽を受け入れることをきっかけに、自分より若い世代の音楽を受け入れられる

 話を序盤に戻します。

 自分が20代になりますと、世の音楽シーンで台頭するミュージシャンが自分世代であったり、あるいは自分よりも下の年代であることが多くなってきました。

 ここで良い出会いがなければ、おそらく新しい音楽に出会うバイタリティは枯渇し、自分がノスタルジックな気分に浸れる音楽を繰り返し聞くに留まるようになってしまうような気がします(それが決して悪いわけではありませんが)。

 つまり、「最近の若い奴が聴く音楽はよくわからん」と一蹴して終わりです。

 

    そんな時、幸運にも私が出会うことができたのが、私と概ね同年代である『NICO Touches the Walls』でした。

 私にとりましては間違いなく、自分と同年代である『NICO』の音楽を受け入れることができたことをきっかけにして、以降の音楽を受け入れることができるようになったのです。

    先述させて頂きましたように、“その音楽が(自分と比較して)どの年代の人が作ったものか”ということは、その音楽を受け入れたり共感したりということにかなり影響する気がします。

 それまでの音楽はある意味単純に、自分より上の年代の、憧れの対象が音楽を作っていると無意識に思っていますので。

 でも自分がある程度の年代になった時、まず自分と同年代の人が作った音楽に共感できたかどうかで、その先の音楽、つまりは自分より若い年代の人が作っている音楽を受け入れていけるかが決まるような気がするのです。

 

 又、これは私事になるのですが、当時は仕事の面におきましても当初よりは責任ある立場になってきまして、年上の部下ができたり、自分自身の年齢になんとなく難しさが出てきた頃でした。

 そんな中、こうした音楽との出会いで吹っ切れた部分を得ることができたことにより、そういった年齢差の難しさを乗り越えることができた面もあったように思います。

ありがとう『NICO Touches the Walls』

 何か『NICO』の曲を聴きたいな、ここで1曲だけご紹介したいなと思いまして、好きな曲は色々あるのですが、すぐに思い至ったのはこの曲でした。

 

天地ガエシ

www.youtube.com

 いささか大袈裟な表現をお許し頂きますと、熱い歌詞や終盤の盛り上がり方など、完璧と言って良い曲ではないでしょうか。

 

 『NICO Touches the Walls』の皆様、お疲れ様でした。

 素晴らしい音楽を本当にありがとうございました。

 「終了」という表現がどのような意味合いなのか正確にはわかりかねますが、まずは御礼申し上げたいと思います。

 

 自分の子ども達にも、人生の節目節目においてこういった素晴らしい音楽に出会って欲しいと切に願います。

 

Who are you?(初回生産限定盤)(DVD付)

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オーロラ

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PASSENGER(初回限定盤)(DVD付)

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HUMANIA(初回生産限定盤)(DVD付)

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Shout to the Walls!

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勇気も愛もないなんて(初回生産限定盤)(DVD付)

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QUIZMASTER(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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プラティオドンネブトクワガタ夫妻の標本製作について

 この記事では、我が家で飼育していましたプラティオドンネブトクワガタの標本製作について記述させて頂きます。

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はじめに

 私はごく小規模なクワガタ・カブトムシ飼育をしておりまして、飼育個体が亡くなった暁には細々と標本製作をしております。

 標本製作については当ブログでも度々ご紹介させて頂いておりますが、さすがの私も製作する度に全ての標本についてご紹介させて頂いているわけではありません(誰もお読みになりたくないと思いますので…)。

 

 しかしながらこちらの『ラティオドンネブトクワガタ』は我が家に1組しかいませんでしたので、ご紹介させて頂きたく思います。

 私の標本製作が拙いことも併せまして、ご了承頂ければ幸いです。

ラティオドンネブトクワガタ飼育

 かつて我が家ではプラティオドンネブトクワガタの成虫を1ペアだけ飼育していました。

 成虫で購入したものです。

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 我が家は飼育数が少なく、増種に関しては厳しく自重していた私ですが、たまたま販売されている本種を目にしまして半ば衝動的に購入してしまったのでした。
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 実際手元にきますと、この大アゴを見ることができただけですっかり満足してしまいました。

    しかしながら、我が家では残念ながら♂♀とも短命でした。

    ただ眺めているだけでも面白い種でしたので残念です。
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本当はブリードしようとしていたのだけど…

    当ブログをお読みくださっている奇特な方々であっても到底ご記憶には無いかと存じますが、このプラティオドンネブトクワガタを購入した頃は私の終活入り前のことでして、実は、「できればブリードしたい」と考えていました。

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    詳細は前記過去記事のとおりですが、おそらくペアリングもうまくいっていなかったんですよね。

    今となっては確かめようもないのですが。

    ブリードして、この大アゴがたくさん産まれてきたらさぞ面白かったろうと思います。

 

ラティオドンネブトクワガタの標本製作

    実は我が家のプラティオドンネブトクワガタは先に♀の方が亡くなり、その後しばらくで、♂の方も亡くなってしまっておりました。

    こちらも元々標本として残したいと思っておりましたので、亡くなってしまったのは残念に思いながら、標本作業は進めておりました。

 

    まずは『酢酸エチル(100均除光液)』浸けです。

    じっくり浸けと言いますか、私の悪い癖で放置してしまったと言いますか、1〜2週間は浸けていたものと思います。
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    いざ展足作業を思い立ちましてからは、お湯に浸けて軟化します。

    こちらは標本個体の様子を見てということになろうかと思いますが、展足作業前の数十分程度浸けました。

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    引き上げましたところ、問題なく各関節が動きましたので展足します。

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    今回に関してはサクッと短時間で展足したものと記憶しています。

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    標本製作にはそれぞれの好みがあろうかと思うのですが、私の場合、必ずしも大アゴを目一杯開くのは好きではなく、特に今回は大アゴが特徴的であるところ、「アゴから腹部に掛けてオーバル状にしたら美しいかな」と個人的に思いましたので、むしろ大アゴは閉じ気味としました。

そして完成へ…(写真撮影)

    乾燥状態に入りましてから、それはもう長らく、標本箱に収めるでもなく放置…いや乾燥させていました。

    数ヶ月は経過したものと思います。

    乾燥剤や防虫剤を入れたタッパーのような容器に入れていましたので問題はなかろうと思いますが、その姿勢と心構えがよろしくないですね。

    反省しています。

 

    ということで、すっかりカラッカラに乾燥しているものと思いますので、取り出して写真撮影しておきたいと思います。

    撮影台はいつも使用している、Amazonで購入した『撮影ボックス』です。

    1,000円台ととても安価なものですが、なんだかんだで結構使いました。

    カメラもレンズもまったく大したものでなく(写真が悪いのは私の腕が原因ですが)、

canon x5 

EF 50mm f/1.8 Ⅱ(エクステンションチューブ使用)

での撮影となります。

 

    なお以前当ブログでご紹介させて頂いたのですが、『エクステンションチューブ(接写リング)』があると手持ちのレンズでマクロ写真的なものが撮影できますのでおすすめです。

    当時マクロレンズを購入しようか迷った挙句に行き着いたのがエクステンションチューブでしたが、結局今でもこれで問題ありません(私如き大した写真も撮りませんし)。

    ということで、今回の標本個体になります。

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    実は私が長らく放置したせいかと思いますが、展足用の昆虫針を外していたところ、左の触角と、右前足の符節が取れてしまいました。

    よって木工ボンドで接着したのですが、完璧に直すことはできませんでした。
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    まあぱっと見はわかりませんので、とりあえずこれで良しとしたいと思います。

 

    なお♀の方も同様に完成しております。

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最後に

    ということで標本としては一応完成しました。

    未だどのように標本箱に収めようか決めかねていまして、標本個体は元のタッパーに戻してしまいました。

    また放置しないよう、早めに方針を決めたいと思います。

 

    最後にプラティオドンネブトクワガタという種に関してですが、やはり特徴的な大アゴからとても魅力的でした。

    我が家では残念ながら早いお別れとなってしまいましたので、チャンスがあればリベンジ飼育したいと思います。

ボンド 木工用 50g(ボトル) #10122

ボンド 木工用 50g(ボトル) #10122

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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