【ネタバレなし】なんかこの間は『MCU(マーベルシネマティックユニバース)じゃないスパイダーマンの方が好き』みたいなこと書いてすみませんでした。【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム観賞】
この記事では、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を観賞しまして、以前の記事で「MCUじゃないスパイダーマンの方が好き」みたいなことを書いたことについて謝罪させて頂きます。
誠に遺憾です。
申し訳ございませんでした。
めっちゃ良かったです。
はじめに
たった今、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を観賞して参りました。
はじめにお断りさせて頂きますが、当記事はネタバレを含みません。
もう1つお断りですが、今の私はかなり“スパイダーマン補正”が入っている可能性があります。
ご了承頂ければ幸いです。
当ブログの過去記事において…
以前『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開前に、我らが“親愛なる隣人”スパイダーマンに関する記事を1つだけ上げさせて頂きました。
私はマニアの方には到底及びませんが、20年来のスパイダーマンファンになります。
それでこの過去記事におきまして、こんなことを申し上げました。
但し、クロスオーバー作品ではなく、独立したスパイダーマンの世界で彼の活躍が観たいという方もいらっしゃると思います。
私も少しそういう思いもありまして、今のスパイダーマンはトニー・スターク(アイアンマン)ありきみたいなところがありますし、アベンジャーズシリーズを観ていないとスパイダーマンも観られない(ストーリーが繋がらない)のではという心配もありますよね。
『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』とは、簡単に申し上げますと、マーベルの各作品の世界がクロスオーバーしている、ストーリー的にずっと繋がっている映画になります。
私の過去記事における記述は、これはこれで1つの思いではあったわけですが、あたかも「MCUじゃないスパイダーマンが好き」「MCUじゃないスパイダーマンが観たい」というような言い方は間違っておりました。
まだ“アベンジャーズ”モードのまま観賞できた
私はつい先日、運良く『アベンジャーズ/エンドゲーム』を劇場観賞するチャンスに巡り合い、観賞して参りました(家庭を持ちますと、1人で好きな映画を劇場観賞するチャンスを得ることはなかなか困難です)。
アベンジャーズ面白かった。
— JBのワイドアンドシャロー (@jbwideshallow) 2019年5月31日
いや、面白いかどうかは人の主観なんですけど、少なくともこの壮絶さはアベンジャーズじゃないと出ない。
ジャスティスリーグだとちょっと出ない(DCも好きだけど)#映画 #アベンジャーズ #アベンジャーズエンドゲーム #movie #avengers #avengersendgame pic.twitter.com/lUQhqGv0W2
それから程無くして、幸運にも本日『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を観賞するチャンスを得ました。
この場をお借りしまして、妻には感謝申し上げます。
今作は“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)”ですので、『エンドゲーム』の続編に位置します。
私は『エンドゲーム』を公開終盤で観賞したので、観賞から間がなく、『エンドゲーム』の感動(大袈裟ですが)を引きずったまま、今作を観賞することができました。
言うまでもありませんが、『エンドゲーム』観賞後の方が今作は圧倒的に楽しめます。
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MCUは“スパイダーマンという男”に深みを与えてくれた
それで、当記事でただ1つ、ネタバレなしで言いたいことは『MCUは“スパイダーマンという男”に深みを与えてくれた』ということです。
今作のスパイダーマンは、これまでのスパイダーマン単独作品と違い、“スパイダーマン=ピーター・パーカー”という男に対して、やはり感慨深いものがありました。
『エンドゲーム』後の世界において、スパイダーマンという存在の重要性、プレッシャーがいかなるものか実感し、これからも“スパイダーマン=ピーター・パーカー”を応援していこうと決意することになりました。
この想いは、間違いなくMCUでなければ、『エンドゲーム』後でなければ得られないものでした。
スケール的にも安心
又、映画単体として見ましても、戦闘シーンをはじめ、スケール感は十分でした。
アベンジャーズはアイアンマンやソー、キャプテンマーベルなど能力的に派手な戦闘が可能なキャラクターが多く、アベンジャーズ直後のスパイダーマン単体作品ではスケール的に物足りなくなるおそれを抱いていましたが、杞憂に終わりました。
私と同様の心配をなさっておられる方、安心してご覧頂いて大丈夫かと思います。
さらにピーターを取り巻く登場人物達も、ともすればちょっとくどいかというくらいにストーリーに絡んできますので、私はそういった面も楽しめました。
あと、『ファー・フロム・ホーム=故郷を離れて』ということで、ニューヨーク以外で活躍するスパイダーマンの姿も、私は楽しめました。
最後に
当記事は観賞直後に思いつくままに書きましたので、乱文となっておりますことをお詫び申し上げます。
又、最初にお断りさせて頂きましたが、かなり“スパイダーマン補正”の贔屓目が入っておりますこともご了承頂ければ幸いです。
でもかつての私のように、独身で好きな映画を自由に観ている身であれば、間違いなく明日…はさすがに言い過ぎですが、近日中冷静になってからもう1回観に行っていたのではないかと思います。
これでしばらくスパイダーマンの新作が無いのだと思うと残念ですらあります。
シリーズ物はどうしても過去作と比較しながら観たり、次作のことを考えたりと純粋な目で観ることができなくなってしまうのですが(あの私の偏愛する『007シリーズ』ですら新作を観賞する時はそうです)、観賞後に、「これからしばらく次回作が観られないなんて…」「早くもまた次が観たい!」という感情を抱けることは、とても幸せなことだと思います。
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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
我が家のUSJ旅行記2019【したくなかった散財で得た戦利品は】
この記事では、先日USJことユニバーサルスタジオジャパンに行ってきましたことについて記事にさせて頂きます。
- はじめに
- 今回の基本的方針
- ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-Dーユニバーサルクールジャパン2019
- もう1つのポップコーンバケツ
- ルパン三世カーチェイスXRライド
- にわかポッタリアンによるハリーポッターエリア
- 大好きなスパイダーマン
- 最後に
はじめに
先日の記事におきましてUSJに行く旨触れさせて頂きました。
そして実際に行って参りましたので僭越ながら記事にさせて頂きます。
ただ、私如きUSJ素人の記事ですので、「これがUSJのお得ワザだ!」みたいなのはありませんし、又、アトラクションの批評などをしてもナンセンスですので、私が散財した(させられた)ことについて『戦利品記事』的になろうかと思います。
ご了承頂ければ幸いです。
今回の基本的方針
今回急にUSJに行くことになりましたのは、私の仕事のことや、他の行事日程のことなど複合的要因があったわけですが、1つ大きな要因でしたのは、
5/31(金)〜6/23(日)の間は
クールジャパンの
スプリングタームとサマータームが被っていた
ということです。
今年はそれぞれ、
・ スプリング・ターム
1月18日(金)~6月23日(日)
・ サマー・ターム
『進撃の巨人/美少女戦士セーラームーン/ゴジラ対エヴァンゲリオン』
5月31日(金)~8月25日(日)
でした。
当然わざわざクールジャパンが出揃っているところを目掛けて行ったわけですから、全部体験するというミッションをコンプリートしたかったわけですが、我が家は子連れですのでなかなかインポッシブルなミッションとなり、結果的にコンプリートはできませんでした。
しかしこれは仕方がないのです。
若かりし頃の、友達や彼女と一緒に行った時とは違い、アトラクションを出来る限りこなすことより、安全安心を確保した上で皆が概ね満足できる行程にすることが定めなのです。
ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-Dーユニバーサルクールジャパン2019
先日USJのことに関して、先行して1つだけツイートさせて頂きました。
これがUSJ入場から速やかに売り場に並んで手に入れた『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ポップコーンバケツ(¥4,480)』だ!
— JBのワイドアンドシャロー (@jbwideshallow) 2019年6月29日
5,000個(1日100個・現在1人1個)
限定だけど、その内どれだけの人が「(3式)機龍だ!」と思って買っているのか(笑)
面白い商品をありがとう。#USJ #ゴジラ #エヴァ #メカゴジラ #run pic.twitter.com/AvE972kOsn
このツイートのとおり、今回は朝イチの入場時はアトラクションより、『5,000個/1日100個限定』とアナウンスされている『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ポップコーンバケツ(¥4,480)』の購入を優先することとしました。
まず売り場についてですが、幸か不幸か正面ゲートから割と近く、赤丸の辺りです。
入場してしまえば、先に入った方から逆転することは困難かと思いますが、これがもしパークの奥の方にあれば皆でダッシュ合戦になってしまいますので当然ですね。
今回私は7:15頃からゲートに並びまして、その時点でこんな雰囲気でした。
結構拍子抜けと言いますか、7時を過ぎてから並んだ割にはトップグループ入れたという印象です。
この日は8:15にゲートがオープンしました。
アーリーパークインする方々が目安になりまして、その方々の15分後には我々一般客用ゲートも開きます。
そして直ちにポップコーン売り場に向かったところこのような状況です。
「もうこんな並ぶの!?」と並ぶこと自体には辟易しましたが、100人まではまだ並んでいなさそうです。
ちなみに今回は、昨年のクールジャパンで販売されていた『エヴァンゲリオン初号機ポップコーンバケツ(¥3,980円)』も再販されています。
こちらは個数制限はありません。
昨年も私の妻子は初号機ポップコーンバケツについて、『欲しい!目が光る!』等と言っていましたが、非常に高価ですから私が禁じました。
一応リアルタイムのエヴァファンである私が断念するのですから、仕方がないはずです。
しかし今年も妻子が欲しがったこともありますし、私自身もゴジラとエヴァ双方のファンということで判断能力が低下してしまい、思わず(本当に行くまでは購入する気は無かったのですが)購入してしまいました。
それがこちらです。
素晴らしいですね。
何せ高価ですから。
ちなみに『ポップコーン入れたら中ベタベタじゃね?』と思われると思うのですが、購入の際にポップコーンを中に入れるか別箱にするか確認してもらえます。
もう1つちなみに、一言で『メカゴジラ』と申しましても長いゴジラの歴史におきまして1種類ではありません。
詳しいことは私如き素人が説明するまでもありませんし冗長になりますので、極々簡単に申し上げますと『昭和シリーズ』、『平成シリーズ』、『ミレニアムシリーズ』それぞれにメカゴジラがいます(ゴジラ自体も違いますものね)。
とりわけ今回のポップコーンバケツは『ミレニアムシリーズ』に登場する『三式機龍』になります。
以前エヴァカラーの機龍のフィギュアがプレミアムバンダイで発売されていました。
もう1つのポップコーンバケツ
あろうことか、信じ難いことに今回はもう1つのポップコーンバケツを購入してしまいました。
『ルパン三世カーチェイスXRライド』に伴い販売されていたものです。
お値段¥3,480です。
チンクエチェントことFIAT500に乗ったルパンと次元大介。
『カリオストロの城』を意識した構図かと思いますが、ルパンのジャケットは現代の青ジャケットになっています。
クオリティは高いです。
何せ高価ですからね。
飾っても非常にカッコいいです。
良い思い出の品にもなります。
しかしこれ以上我が家にポップコーンバケツはいりません(過去に購入したものもありますし)。
ルパン三世カーチェイスXRライド
先述させて頂きましたが、
スプリング・ターム『名探偵コナン/ルパン三世』は6/23(日)まででした。
その中でもルパンは人気があることと、最終日だったからなのか、1日中180〜200分待ちでした。
こういうのも嬉しいですね。
そして生前のモンキー・パンチ先生がお描きになられたイラストが飾られていました。
これってもしかしてほとんど遺作になるのかもしれません。
やはり往年の絵とは違いますし、力を振り絞って描かれたような雰囲気が、嬉しくも物悲しい、複雑な気持ちになります。
ここでの主な戦利品はこれです。
ルパンのジャケット等がプリントされたTシャツです。
他にも赤ジャケットや、次元のスーツ柄の物などがありましたが、やはりここは『TV初期+カリオストロの城』カラーの緑ジャケットにしました。
やはりこのカラーが1番人気なのか、サイズ切れしてLサイズは売り切れていました。
おそらく大量に生産されていたと思いますが、すごいですね。
しかしながら、私は先にTシャツを購入して、これを着用した上でアトラクションに並んだのですが、200分待ちの大行列を見渡してもこれを着ているのは私だけでした。
にわかポッタリアンによるハリーポッターエリア
ハリーポッターエリアです。
かつてよくハリーポッターファンのことを『ポッタリアン』と呼びましたが、最近はどうなのでしょうか。
私もかつてブームに乗って人並みにはポッタリアンでしたので、当然このエリアも好きです。
一応逆さホグワーツも撮影します。
ハリーポッターエリアや、とりわけホグワーツ城は快晴よりも曇っていた方が雰囲気が出る気がしないでもありません。
ここでの主な戦利品なのですが、今まで買わなかった魔法の杖をついに購入してしまいました。
これがまた¥4,600とかして非常に高価なのです。
しかし売り方がまた雰囲気を出していまして、欲しくなってしまいますよね。
今まで何度か行っても買わずにいたのですが、なぜか子どもがしつこく欲しがったので、私も一応ポッタリアンの端くれですから、仕方なく購入してしまいました。
購入に躊躇していた私ですが、いざ買うとなりますと、子どもに対して『どうせ買うなら魔法界史上最強の杖「ニワトコの杖」にしなさい。』と指示し、即決させました(つまりダンブルドア先生の杖です)。
しかしこのハリーポッターの魔法の杖ですが、驚くべきことにamazonや楽天で購入できるんですね。
『わざわざUSJに行かずに購入したい!』ということでしたら、これらを購入するのも悪くない選択かもしれません(何せ旅費とパークチケット代がいりませんから)。
大好きなスパイダーマン
長くなってしまい申し訳ございません、最後にします。
以前記事にもさせて頂いたのですが、私は昔からスパイダーマンが好きです。
2013年のリニューアルから日数が経過してクールジャパンなど最新のアトラクションに押されているのか、かつて程の待ち時間は無い印象です。
今回の主な戦利品はこの『iPhoneケース(¥2,800)』です。
昨年以前もあったでしょうか、もしかしたら人混みに押されて気付かなかっただけかもしれません(もしご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けましたら幸いです)。
とにかく今回見て、その質感、色合いをすっかり気に入ってしまい、他にも散々無駄遣いしているというのに思わず購入してしまいました。
予備にもう1つ2つ欲しかったくらいです。
私は何だかんだ10年近くiPhoneユーザーなのですが、これまでどのモデルもずっと真っ黒の、いわゆる耐衝撃系のケースを使用しており、今回初めてガラリと印象が変わることになりました。
このケースを使用して、肉体を鍛え上げ、これだけのポーズが取れるようになれば、私も少しはスパイダーマンに近付けるかもしれません。
ただし“大いなる力には大いなる責任が伴う”ことを忘れてはなりません。
最後に
中身のない記事になってしまい申し訳ございませんでした。
しかし急なUSJ行きでしたが、勢いで行って良かったなと思います。
こういう時って勢いがないと、結局日程的にジリ貧になってくると行けずじまいということが往々にしてありますからね(一方で私にとっては計画外の出費となってしまいました)。
しかしUSJに行ったからと言って夏休み中にどこにも行かないというわけにもいかないでしょうし、そういう意味では非常に難解な事態になってしまいました。
なお、私はUSJのことは何一つ詳しくないのですが、私が今回見た限りの情勢等程度でしたらいくらでもお答えしますので、お問い合わせください。
※追伸
『こいつまさか進撃行けてねぇの?』とお思いになられた方もいらっしゃると思いますが、お察しのとおり行けませんでした。
私もにわかファンではありますが、一応進撃の巨人は全巻買っている男ですので、実に残念でした。
また今後のクールジャパンで機会があればと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
【祝200記事】ブログのことについて語るときにJBの語ること
この記事では、当ブログ記事が200記事を数えたことにつきまして、一言ご挨拶させて頂きます。
はじめに
当ブログは2017年末に開設しまして、ご覧頂いておりますとおり、細々とやってまいりました。
この度ブログ記事が200記事を超えました。
最初の記事を投稿してから564日での達成となります。
はっきり申し上げて私のブログの記事がいくつになろうとも皆様にはどうでも良いことと存じます。
しかしなんだか当ブログでは50記事毎にご挨拶するのが慣習的になってきてしまっておりまして、所感と感謝を一言だけ申し上げますので、お付き合い頂ければと思います。
ご了承頂ければ幸いです。
感謝申し上げます
まず普段SNSや当ブログを通じまして絡んで頂いたり、ブログをお読みくださっている奇特な皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
毎回申し上げますが、私は身近に生き物飼育に力を入れていらっしゃる方がいないので、皆様との接点はクワガタ・カブトムシ飼育等自体のモチベーションになっています。
今後ともよろしくお願いします。
最近すみません、でも…
以前我が家でクワガタ・カブトムシを飼育することに関しまして終活に入る旨をお知らせさせて頂きました。
まだ以前からの生体は飼育中でして、この終活入りから飼育自体を咎められたりすることもないのですが、逆に好転した要素も特に無いかなと思っています。
そんな状況におきまして、以前から当ブログをお読みくださっているという特に奇特な方はお感じになられていると思うのですが、終活入りを切っ掛けに当ブログにおきまして『クワカブ飼育に関係のない記事』がかなり増えてきています。
これはやはり現実としまして、『ペアリングしました!』とか『産卵セット組みました!』ということが無いわけですから、ある種のネタ切れとも言えます。
しかし私としましては、ネタ切れ感も当然感じていなくもないわけですが、どちらかと申しますと、『終活入りを切っ掛けに(ブログ運営は)開き直って、ブログ記事にするジャンルを少しだけ広げた』というポジティブな感覚でいます。
いや、いるようにしています。
書こうと思えばいくらでも書くことがある気がしています。
ブログタイトルからお察し頂けるかもしれませんが、私が元々ブログを開設した時は漠然と『広く自分の趣味、ライフスタイルについて書ければ』と考えておりましたので、ややそれに近付いた形になるかもしれません。
ただし、私の趣味やライフスタイルなんて誰も興味がないことでありますし、何よりここまでブログを継続できたのは間違いなくクワガタ・カブトムシ飼育を中心としてのことですので、そこは(ブログの方向性として)見失わないようにしたいと思っています(見失いようがないですが)。
何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、つまり『最近クワカブ以外の記事が増えてしまって申し訳ないのですが、こんなもんだと思ってご勘弁頂けるとありがたいです…』ということです。
やったこと、起こったことをありのまま綴るブログではあるが…
私のブログはクワガタ・カブトムシ飼育に関することを中心にしているわけですが、極力『やったこと、起こったことをありのまま綴りたい』と思っています。
つまり失敗してしまったり、上手くいかなかったことも含めて記事にしようと思っており、もちろん我が家で起こったこと全てを記事にしたわけではありませんが、実際ここまで概ね悪い結果なども含めて記事にしてきたと思います。
とは言え、(まだ全然大した期間ではありませんが)それなりの期間ブログをやってきますと、私程度の者が例えば何か飼育状況やブリード状況なんかを“ありのまま”、しかもある種反復して記事にしても、どうなのかなぁとも思ってしまうわけです。
そんな思いもあり、私のブリードに力になってくださったり、一緒に一喜一憂してくださったり、そうでなくとも「へぇ〜」とか「ふーん」と思って頂くだけでも本当にありがたいことだと思います。
こちらの項目も何を書いてるか段々わからなくなってきたのですが、つまりは『私のようなごく小規模飼育者が何か記事にしても無価値に等しいんだけど、できるだけ実のある記事を作りたいと思っているのでご勘弁頂けるとありがたいです…』ということです。
いつまで続けることができるのか
これは以前も書いたことがあるかもしれないのですが、複合的な要素からなることですのでなんとも言えません。
仕事がもっともっと忙しくなったり、家庭のことが落ち着かなくなったり…当ブログは夜な夜なひっそりと書いているブログですので、何らかの理由で“夜な夜なひっそり”ができなくなれば、続けることができなくなります。
何らかの理由で書けなくなるか、書くことがなくなるまで。
それまでは続けたいと思っています。
今後の『JBのワイドアンドシャロー』について
正直今回のように、自分が考えていることだったり、日記なんかならいくらでも記事が書けるかもしれません。
でも私が有名ブロガーだったりインフルエンサーだったり著名人だったり、あるいは何か特異で有益なライフスタイルならそれでもいいのですが、当然ですが到底そんなレベルの人間でもブログでもないわけです。
ですから何か記事にするにしても、何の裏付けもせずにただ適当なことを書くのではなく、少しでも良いのでその事柄をお調べして、少しは裏打ちのあることを書きたいと思っています。
若干大袈裟な表現をお許し頂きますと、誰もそんなこと求めていなくても、そうしないと自分自身の気が済まないのです。
一方で、小難しい思いは抜きにして、私自身にとっても当ブログは、自分が綴りたいことを自由に綴れる貴重な場所にもなっています。
いつの間にかそうなっていました。
「こいつ何言ってんの?」「結局何が書きたいの?」「こんなしょうもないことを何仰々しく書いてんの?」等とお思いになることが今までも、そしてこれからもあろうかと思います(今回記事もそうですね)。
そこはもう、所詮『JBのワイドアンドシャロー』はJBの自由意志を語る場に過ぎないのだと、温かい目で見て頂ければ幸いです。
そして肝心の、今後のクワカブ飼育ですが、せめて1種でもブリードを再開できないかと考えています。
本命の国産オオクワガタか…現実的にパプキンやムシモンオオクワガタ等の小型種か…何か再開したいなとは思っているんです。
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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
初めてのオオクワガタ標本製作【そして完成へ…】
この記事では、初めてのオオクワガタ標本製作に関しまして、100均標本箱に収めて完成に至ったところまで記述させて頂きたいと思います。
はじめに
私はごく小規模のクワガタ・カブトムシ飼育をしておりまして、それに伴いまして細々と標本製作も趣味としています。
これまで全然大した数ではありませんが、いくらか標本製作をしてこたことについて当ブログで触れさせて頂いてきました。
ところが、よく考えたら『オオクワガタの標本製作は初めて』でして、いつもよりやや慎重に作業したことについて、以前記事にさせて頂きました。
このオオクワガタは、サイズは小さいのですが、我が家で初令の幼虫から飼育し、羽化してくれた個体になります。
今回これを完成させようというものです。
前回記事から3ヶ月も経過していることに驚愕
まず今回いよいよ完成させようかというところに至りまして驚愕しましたのは、オオクワガタ標本製作につきまして前回記事から3ヶ月も経過していたという事実です。
いくらなんでも乾燥させ過ぎ(というか放置させ過ぎ)です。
オオクワガタは大型甲虫ですし、私の場合密閉して乾燥させていますので、やや念入りに乾燥させたとしても、せいぜい1ヶ月〜2ヶ月も乾燥すれば必要十分というところかと思います。
お恥ずかしい限りです。
今回の標本箱は
『今回の』と言いますか、すでに何度も使用しているのですが、ダイソーで購入の100均標本箱です。
ちなみに私の中での標本箱候補生達につきましては、以前一度記事にまとめさせて頂いたことがありました。
過去記事でも触れさせて頂いているのですが、この箱は『塗装されている』ことが私の中での決め手です。
以前は100均標本箱を塗装して使っていました。
もちろん塗装していない箱でも全然構わないと思いますし、逆にもっと自分が思う色に塗装するのも面白いかと思います。
土台も以前と同様、発泡スチロール板に色紙を貼ります。
カラーは当ブログをイメージしたカラーにします。
このカラーは以前も使用したので他のカラーにしようかとも思ったのですが、やはり私の中で『最も重要な昆虫』とも言えるオオクワガタの標本ですので、とりあえずこのカラーで行こうと思います。
ただ、これが100均標本箱の良いところで、気が変われば箱も作り変えようと思いますし、今後はテーマを決めて他の個体と一緒に収めることなんかも考えたいと思います。
針を外す
肝心の標本ですが、なにせ3ヶ月ですから、おそらくからっからに乾燥していることと思います。
こんな感じです。
先述しましたが、なんら知識も技術も無い私ですが、今回はいつもより慎重に作業したつもりでした。
そして展足した際は自分なりに、なんとかこんなものかと思えるレベルで終えたつもりでした。
しかしながら、いざ針を外してみますと、気になる点が結構あります。
もちろん展足の時点で技術不足でうまくいっていないのでしょうが、それに加えまして、やはり乾燥中に様子を見て微調整しなければならないと感じました。
しかし、いつも申し上げるのですが所詮は私が個人的に観賞するか、せいぜい当ブログでご紹介させて頂くものに過ぎませんので、もちろんこれで満足です。
標本箱に収める
やはりやや慎重に標本箱に収めます。
すると慎重だったつもりが、爪を発泡スチロールに引っ掛けて取ってしまいました。
自分の不器用さに我ながら辟易します。
とりあえず木工ボンドで接着しました。
オオクワガタは平たいですので、ダイソー標本箱でも安心です。
以前同じ箱に国産カブトムシを収めた際は高さが全然足りず、土台の発泡スチロールを単なる厚紙にチェンジしました。
ラベルはとりあえずテプラのマスキングテープで
以前紹介させて頂いたのですが、私は以前たまたま安く売っているのを発見したテプラを愛用しています。
ラベルもちゃんと作ろうと思うのですが、先述したとおり他の個体と一緒にするなど、レイアウトを変更する可能性があるので、差し当たりテプラをラベル代わりにしておきます。
そして完成へ…
初めてのオオクワガタ標本、とりあえず完成です。
単に私が標本を作るというだけの記事で申し訳ございませんでした。
先述のとおり、このオオクワガタは我が家で初令幼虫から飼育しまして、羽化してくれた個体になります。
こうして思い出として、標本という形で残せるということも、昆虫飼育の良いところの1つだと感じます(もちろん飼育した全ての個体を標本にしているわけではありませんが)。
私の昆虫飼育も低調でして、今後どれだけの標本を作る機会があるのかわかりませんが、それならば尚一層、綺麗な標本として残していきたいとも思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
結婚10周年の『バランス』と『USJ』【なぜゴジラとエヴァンゲリオンは戦うのか】
「ねぇ、しつこいようだけどUSJのことはどうする?」
子ども達が寝静まった頃、妻は無表情のまま僕に尋ねた。
いや、無表情である気がしただけで、妻の顔は彼女の右手に収まったスマートフォンに向けられていた。
幾度となく聞かれたことだったので、ただ無表情である気がしただけだった。
「行けばいいんじゃないかな。」
僕の返答も、幾度となく繰り返されたものだった。
言うまでもないが、僕は仕事があるし、子ども達だって学校がある。
家族揃っての旅行を前もって計画するとなると、専ら夏ということになる。
『夏、どこに行くか。』
多くの家庭がそうであるように、毎年この時期になると決まって持ち上がる問題だった。
「じゃあいつから行くの?」
妻はこちらを見ている。
こちらを推し量るような、あるいは訝しむような目で。
元々、家計を預かる僕と、そうでない妻とでは何につけても温度差があった。
USJは昨年も行っているのだ。
しかし、内心では行くことを決めていながら、「どうする?」と尋ねること自体にすでに矛盾がある妻の質問ー
これ以上なんと答えればいい?
「今年の『ゴジラ対エヴァンゲリオン』は子ども達もすごく行きたがっているんだから」
妻はあくまで子ども達の希望を叶えるためなのだと、静かに僕に迫った。
確かに子ども達はゴジラが好きで、アトラクションに期待を寄せていることは事実だった。
妻が子ども達のために発案していることも、また事実だった。
我が家の誰よりも、このアトラクションに期待を抱いていた。
しかし期待を抱くことと、僕の頭の中にあるいい加減な家計簿に、大きな文字で『マイナス◯万円』と朱書きすることは、同じベクトルのようでやはりちょっと別の問題なのだ。
それから僕達はいくつかの言葉を交わし、既定路線のUSJ行きは決まった。
実を言うと僕は、同じだけ旅費を支払うなら別のプランもあるのではないかと思っていたけど、どうやら思っているだけだったのがまずかったようだ。
妻はあたかも「本当にいいの?決断したのはあくまであなたよ?」という顔をしている。
“今年は見送る”という選択肢などはじめから用意されていなかったのに。
毎年のことながら、今年の熱の入れ様は圧倒されるものがあった。
しかし僕にとって驚くべきことがある。
いや、観たことがないことを責めたりなんかしない。
アトラクションは作品を観た人のためだけに作られているわけではないし、作品を観ずにアトラクションに乗る人なんてごまんといる。
僕だって『バックドラフト』を観たことがない。
観ていないことが問題なのでなく、その程度のものに対してこれだけ頑なに入れ込むことができることに、僕は驚きを禁じ得ないのだった。
ゴジラとエヴァ、両方のファンである僕が、「もし行けなかったとしたら、それは仕方がない」と思っているというのに。
妻がそのように、物事にいささか盲目的に感情移入することは珍しくない。
例えばプロ野球選手のイチローが引退を表明した時、彼女は引退会見を見て涙を流した。
そして僕も本心から彼の引退を残念がったが、そんな僕に妻は、「あら、以前は文句を言っていたくせに。日本人で彼のことを悪く言う人がいるなんて信じられないわ。」と僕を謗った。
僕は子どもの頃から巨人ファンである。
イチローのことは心からリスペクトしていたし、イチロー見たさにオリックス戦に足を運んだこともあったが、贔屓のチームがあれば他チームの選手に対してある種の敵意を向けることは当然である。
テレビに顔を向けたまま呆れ顔を作っている妻は、野球を観ないからその“賞賛とも言うべき敵意”がわからない。
それどころか、イチローがどこのチームでプレーしていたかなんて皆目知らないのだ!
そんな僕と妻は、間もなく10回目の結婚記念日を迎える。
これまでもそうだったし、僕達は死ぬまでこんな調子のようだ。
しかし、どうやらこれが僕達のバランスらしい。
もし妻が僕と同じ様な性格であったなら、僕達の人生はきっと保守的でつまらないものになっていただろう(逆に僕が妻のような性格だった場合のことは想像したくないが)。
僕は感謝しなければならないのだ。
映画も観たことがないのにアトラクションに入れ込み、碌に功績も知らない野球選手の引退に涙する妻に。
2019.6 JB
なぜゴジラとエヴァンゲリオンは戦うのか
いきなり申し訳ございませんでした。
今回記事で何をお伝えしたいかと申しますと、『なぜゴジラとエヴァンゲリオンは戦うのか』ということと、『いきなりですがUSJに行ってきます』ということです。
夏にUSJに行く計画をしていたはずが、急遽もう行くことになってしまったのです。
なぜゴジラとエヴァンゲリオンは戦うのか
うちの妻は不勉強ですので、なぜゴジラとエヴァが共演するのかということもよくわかっていません(それがきっかけでこの記事を書いたのですが)。
これはもう私如きが申し上げなくても世の周知の事実ですので、一言でご説明致しますと、『エヴァンゲリオンの作者である庵野秀明が、2016年にシン・ゴジラの監督をしたことがきっかけ』ということになります。
なるほどきっかけさえあって、話が通りさえすればコンテンツ的には鉄板です。
『ゴジラ対エヴァンゲリオン』自体は、『シン・ゴジラ』公開の際にいわゆるコラボイベント的に立ち上げられ、何人かのアーティストの方のイラストが公開されたり、いくらかのグッズが製作されたりしていました。
私自身もコンビニのおまけか何かで、ゴジラとエヴァ初号機が戦っているイラストが描かれたノートを手に入れた覚えがあります。
しかしUSJのクールジャパンに『VS』として登場するとまでは思っていませんでした。
今回の映像化に関しましては、下記サイトにその旨記載されています。
【※ネタバレ注意!…というほどではありませんがアトラクションの内容に関する言及があり「別にいいけどこれいちいち知らずに観たかったな〜…」という感じでしたのでご注意願います。】
以下問題のない部分についてのみ抜粋引用させて頂きます。
庵野秀明監督が両作で監督を務めたことから、「ゴジラ対エヴァンゲリオンというワードは、2016年の『シン・ゴジラ』のときに生まれました」と、エヴァの版権を管理するグラウンドワークスの佐竹寛さんはいう。「当時は、キーワードを軸に自由にイラストやアートを描いていただくという企画。ファンの間では、『実際に戦ったらどうなんだろう。ぜひ映像で観てみたい』という声もあった」というが、東宝の吉川哲矢さんは、「映像化は非常に難易度が高いと理解しており、映像化しない方向で話は進んでいた」と明かす。
その後、USJからオファーを受け、「一度お断りしたんですけど、何度も熱いオファーをいただいた。今年でゴジラが誕生して65周年、『ユニバーサル・クールジャパン』が5周年、そして2020年にエヴァ劇場版の新作公開と、すごくいいタイミング。弊社内も説得して実現することに。誰でもワクワクするようなプロジェクトを実施できるのはうれしい」と吉川さんも喜ぶ。
エヴァの版権や権利、及びその範囲などについてですが、私は知識を持ち合わせていません。
一ファンとして作品さえ楽しめればそれでいいと思っているのですが、ごく簡単に記載しますと、
↓
2006年カラー設立
2007年ガイナックス退社
↓
著作権者表記は、
TV版「GAINAX/Project Eva.・テレビ東京」
カラー設立後「GAINAX・カラー」又は「GAINAX・カラー/Project Eva.」
2014年末頃から「カラー」又は「カラー/Project Eva.」
となっている
ということのようです。
一方ゴジラに関しましては、言うまでもなく東宝が生んだ世界に誇る怪獣です。
東宝が当時庵野秀明・樋口真嗣のタッグにゴジラを任せたというのはすごいことですし、英断でしたね。
私は平成ゴジラシリーズのファン
ゴジラ映画は1954年から製作されています。
日本版実写映画だけで数えますと劇場版は『シン・ゴジラ』で29作ということになるようです。
ゴジラ映画はその年代によってシリーズが大別されているのですが、私はその中でとりわけ『平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)』のファンです。
平成シリーズは、
『ゴジラvsビオランテ』1989年
『ゴジラvsキングギドラ』1991年
『ゴジラvsモスラ』1992年
『ゴジラvsメカゴジラ』1993年
『ゴジラvsスペースゴジラ』1994年
が該当するとされています。
こうして並べると毎年公開されていたんですね。
私としましてはどの作品も甲乙つけがたいですが、やはり初めて劇場で観ました『ゴジラvsビオランテ』が1番思い出深いです(批評は冗長になりますので今回控えさせて頂きます)。
まだ自分自身小さな子どもでしたが、衝撃を受けたことだけはよく覚えています。
その後これまでに平成ゴジラシリーズ以降の作品も観ました。
平成シリーズ以前の作品も全部ではないにしろほとんど観たと思います。
又、シンゴジラを観た後でも、(子どもが観ることもあって)平成シリーズは一通り観返しましたが、やはり特撮ならではの良さがあるなと感じます。
この写真は私が所有しているフィギュアですが、この度確認しましたら足の裏に『1992』と書いてありました。
今見てもカッコいいフォルムです。
という感じで、趣味が浅く広い私は、ゴジラに関してもこのようなところで、つまり単なるファンということになります。
私はエヴァンゲリオンのファンでもある
続いて私にとってのエヴァンゲリオンについてです。
まず、エヴァに搭乗するためには14歳でなければならないところ、我々はTV放映時、正にその年代だったわけです。
TV版の放映時期等につきましては、
1995年〜1996年
全26話
ということです。
劇場版は、
『シト新生』1997年
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』2007年
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』2009年
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』2012年
となっています。
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劇場版の中で私が思い出深いのは、なんと言っても『Air/まごころを、君に』です。
内容についての批評は冗長になりますのでこちらも控えさせて頂きますが、私が劇場鑑賞した映画の中で、立ち見をしたのは後にも先にもこの映画だけです。
なお、新劇場版の(おそらく)完結編として『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開予定です。
この記事を書いていまして、『Q』公開から7年も経過していることに衝撃を覚えました。
庵野秀明監督は『Q』を製作後、鬱同様の状態になったとご自身で仰っていましたが、『シン・ゴジラ』製作後は大丈夫でしょうか。
なお、趣味が浅く広い私はエヴァに関しましてもこのようなところで、つまり単なるファンになります。
ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-Dーユニバーサルクールジャパン2019
さて、今回急なUSJ行きが決まった大きな要因の1つはこれです。
なお、今季のユニバーサルクールジャパンは下記のとおりです。
1月18日(金)~6月23日(日)
サマー・ターム『進撃の巨人/美少女戦士セーラームーン/ゴジラ対エヴァンゲリオン』
5月31日(金)~8月25日(日)
日程をご覧頂くとお分かりになられると思うのですが、5/31(金)〜6/23(日)の間はスプリング・タームとサマー・タームが被っているんですね。
本気でアトラクションを回ろうと思ったらエクスプレスパスも購入せずにいられませんし、本当にうまい商売ですね。
我が家もまんまとこれに嵌ることになります。
ゴジラとエヴァが共演することの衝撃
最後になりますが、やはりゴジラとエヴァが共演するというのは衝撃です。
それぞれのコアなファンの方々がどうお感じになられるのかはわかりませんが、それぞれがコンテンツとして活気があること自体は、やはり歓迎すべきことなのではないかと思います。
私個人としましては、やはり楽しみでありますし、ことエヴァンゲリオンにつきましては、かつてセガサターン版の『スーパーロボット大戦F』にエヴァ初参戦がアナウンスされて以来の衝撃でした。
とにもかくにも、USJに行って参ります。
メダカ・ボトリウム・プロジェクト(MBP)①【100均ガラス瓶でボトルアクアリウム-ミスト式で『緑の絨毯』に挑戦する】
この記事では、私のメダカ・ボトリウム・プロジェクト記事の第1弾として、いわゆるミスト式でグリーンカーペットこと緑の絨毯に挑戦してみたことについて記事にさせていただきます。
はじめに
私は煩悩の数と同じだけ、108つの浅い趣味を持っているのですが、その中で極めて小規模なクワガタ・カブトムシ飼育をしているところです。
そんな中、先日メダカ飼育に挑戦する旨の記事を上げさせて頂きました。
『リーサル・ウェポン4』を引き合いに出してよくわからない記事で恐縮しましたが、つまりクワガタ飼育においても何も成し遂げていないにもかかわらず、生き物飼育の手を広げようというところです。
温かい目で見て頂けると幸いです。
又、観賞魚飼育をされている方にはお見苦しいかと思いますが、ご了承頂ければ幸いです。
MBPのコンセプト
私の観賞魚飼育経験と言えば、子どもの頃に親父が熱帯魚をいくらか飼育していたのを手伝っていた程度で、皆無と言って相違ありません。
観賞魚飼育の経験がおありの方がご覧になれば、そんな素人の私が、容量も小さく、フィルターもエアレーションもないボトルアクアリウムをやろうなんて甘いのだとお思いになられることと思います。
そのとおり間違いありません。
ではなぜボトルなのかと、誤解を恐れずに申し上げますと、「気軽に始められるから」ということになるのです。
と言いますのは、我が家では妻が自宅における生き物飼育に対して特に好意的でないことから、水槽等を大掛かりに(あるいは大掛かりでなくても観賞魚飼育に興味が無い人が見れば大掛かりに見える状態で)メダカ飼育を始めることはできませんでした。
その点ボトリウムであれば、飼育難易度は上がるものの、家族対策難易度はグッと下がるように思います。
又、私自身も美しいアクアリウムには興味がありましたし、さらに、ボトリウムで生体や水草を入れることにより、中に『生態系』が出来上がるということに非常に興味がありました。
私ごときがご説明するまでもないので一言触れさせて頂きますと、
・ 生体が排泄等する
等といった感じです。
こういう面はクワガタ・カブトムシ飼育とはちょっと違った趣です。
ということで、今回のコンセプトとしましては、カブクワ飼育に負担や影響がないようにしつつ、妻にも「アクアリウム美しいし」「メダカかわいいし」「これくらいの小規模なら」と思わせるような飼育をするということになります。
アクアリウムのコンセプト
私は当然アクアリウムを作ったことはないのですが、これまで拙いクワリウムに挑戦したことについて記事にさせて頂いたことがあります。
私は子どもの頃『ジオラマ』が好きでした。
思うにクワリウムやアクアリウムに、私自身そういった趣を感じている気がします。
今回また“拙い”アクアリウムに挑戦しようと思うのですが、当然私如き素人が本当のアクアリウムを作ることはできません。
又、小規模なものになりますので、水草を少々育てることができればと思っております。
ミスト式とは
そこで、下草があれば素人の極小アクアリウムながら少しは見られるようになるのではないかと思ってお調べしていたところ、ミスト式と呼ばれる方法があることを知りました。
それも種まきからミスト式で育てることにより、緑の絨毯を実現できるというのです。
詳しくは私ごとき素人がご説明するまでもありませんが、ミスト式とは水槽内の下草に水をやって(あるいは浸る程度注水して)、蓋をするなどして乾燥を避けながら、
・ 水上葉として育て葉を展開させる
↓
・ 注水
という方法によるものです。
しかも近年それを種からやるというものが一般的になってきているようで、ネットで検索しても有識者による数多くの記事や動画が出てきます。
もしこれで上手くいくなら、私のような素人にはうってつけです。
使用するアイテム
100均のガラス瓶
今回メダカボトリウムの肝となりますのはこの100均ガラス瓶になります。
我が家では昆虫ゼリー入れとして同じ物を使用しています。
容量は3Lで、100均で300円するという高級商品となっています。
ソイル
ソイルは水草のためと、バクテリア定着のために使用することにします。
様々なソイルがあり選びようがなかったのですが、メーカー(スドー社)の策略にかかり“メダカ”の文字が入るソイルをとりあえず使用してみます。
結論的には、このソイルで問題なく今回のボトリウムはいけそうな気がします。
麦飯石
ソイルと水草だけでは味気ないと思いまして、石も設置することにしました。
景観に加えまして、“水をキレイにする”とされているところも期待します。
水草の種(プレミアムシード)
そして今回、いわゆる『緑の絨毯』とか、『グリーンカーペット』などと呼ばれる状態とするために使用するのが、こちら『水草の種』になります。
おそらく一般的に信頼できる商品が上記のもの等になろうかと思います。
私のような素人は、もっと安物を使いました。
どちらにせよペットショップで売られている物なんかでも「ロタラ系(なんの種かはわかりません)」的なことが書かれていますからね、安物でも程度の差はさほどなさそうに思えてしまいます。
MBPついに始動-種まき
まずはソイルを投入します。
ここから全ての作業に共通することですが、ボトルの口が小さいので非常に作業しにくいです。
スコップも100均で小さい物を探してきました。
投入したソイルは筆で均しつつ霧吹きして固定します。
よく言われる、『前景は低く、後景を高くすることで奥行きが出る』ということを一応意識したのですが、後述しますがこれは無駄になってしまいました。
そして麦飯石を設置してあっという間に完成です。
種まきから発芽
それでは小さいスプーンで種まきします。
このスプーンは、クワガタ飼育では割出し時などにごく小さい幼虫を取り扱うのに使っているものです。
いまいち(文字通り)匙加減がわかりませんが、どうせ滅茶苦茶余りますので、ケチらず、容赦無く種をまきます。
霧吹きでたっぷり水をやって蓋をします。
蓋を閉められる点だけはこのボトルは便利です。
ここから発育状況になりますが、条件を簡単に申し上げますと、
・ 5月上旬スタート
・ 室内の比較的日当たりの良い場所
ということになります。
約10日後
毎日様子を見ながら霧吹きしていましたがなんら反応がなく、『これホントに発芽するの?』と思っていたところ、約10日が経過してやっとここまでの反応がありました。
約2週間後
発芽しますと、徐々に芽が増えてきました。
しかしここでハプニングがありました。
子どもが傾けてしまいレイアウトが完全に崩れてしまいました。
なんでも『水が入っているか確かめた』そうです。
そもそも水が入っているかどうか確認する時にその物を傾ける確かめ方ってどうなのって感じです。
なんとか修正しましたが、レイアウト(前景を低く、後景を高くしたり)も、せっかく発芽した水草もダメになってしまった感じで、これはさすがにがっくりきました。
約20日後
がっくりきていたのですが、また新たな芽が見えてきて安心しました。
約20日後〜1ヶ月後
『緑の絨毯』…これってどうなのかな?
この条件下では、約1ヶ月でそれっぽい状態になりました。
立ち上げに1ヶ月もかかるって余程急いでない時しかできませんね。
しかしながら、これってどうですかね?
ちょっと思っていたのと違います。
いや、ネットでお調べしたところこんな感じだろうと思っていたので、ある意味思っていた状態です。
アクアリウムをなさっている方からすると『コレジャナイ感』をお感じになろうかと思うのですが、それでも私のような素人には、『種をまくだけでこれだけ密生してくれる』というのはありがたいです。
いくつかの苗からここまで広げるのは私にはできないと思います。
ここまできまして『そういえば他の水草どこに植えよう…』ということに気付いたのですが、素人なりにまた検討したいと思います。
当ブログのロゴステッカーをiPhoneアプリで自作してみたことについて2【ついでに今まで作ったくだらない物をちょっとまとめてみる】
この記事では、当ブログのロゴステッカー第2弾を製作したことについて記事にさせて頂きます。
はじめに
私は極めて小規模なクワガタ・カブトムシ飼育をしているのですが、やはり飼育数が少ないからか、これまでにクワカブ飼育に伴ってサイドメニュー的にくだらない物をいくつか製作しています。
今回は、以前ステッカーを製作してから、ロゴを作り直していますので、ステッカーも作り直したものです。
ロゴを刷新してから何ヶ月も経過しているのですが、ちょっと他のステッカーを作る用事があったので、乗っかってロゴステッカーも作り直した次第です。
いつも以上にくだらない記事になりますが、ご了承頂ければ幸いです。
これまでに作ったくだらない物
まず当ブログのロゴです。
ふと思い立って刷新しました。
次に、これはロゴ刷新前ですがカレンダーを製作しました。
L判サイズの下半分に12ヶ月分のカレンダーがかっ詰まってるので、はっきり言いましてあまり役に立たないのですが、気分の問題です(写真としてはまあ十分見れる大きさなので)。
部屋に飾っています。
次にキーホルダーですね。
100均でレジンをはじめ材料を揃えて(揃えるという程ではないですが)製作しました。
子ども達にもあげましたが、(最初は)喜んでくれました。
ある種手が込んでいるところでしたら、チプカシことチープカシオのカスタムです。
腕時計の文字盤を自作しました。
文字盤もさることながら、分解して戻すのが若干(他の作業に比べれば)手間でした。
そして名刺です。
刷新後のロゴを使って名刺の元データを作り、『ラクスル』でプリントしました。
この他にも製作した『くだらない物』があったと思うのですが、キリがありませんしお恥ずかしいですのでこの程度とさせて頂きます。
当ブログのロゴステッカー第2弾
以前、旧ロゴでもステッカーを製作したことについて記事にさせて頂きました。
これからもう8ヶ月も経過するのですね。
光陰矢の如し。
この時は平素からSNSでお世話になっております『Kuwa-Drop』様にステッカー交換を申し出て頂くというありがたいことがありました。
そして今回、先述のとおり別のステッカーを発注する用事がありましたので、ついでですが久々にブログロゴステッカーを発注することにしました。
製作・発注は前回同様iPhoneアプリの『みんなのシール』です。
1枚400円(A4サイズ、30カットまで)。
さすがの私もこれだけを発注するのは二の足を踏んでいたのですが、2,000円以上で送料無料です。
他のステッカーと合わせて発注しました。
そして完成品です。
品質的には特に問題なかろうと思います。
耐水性や日光等による色褪せなどに関しましては私の使用条件下ではちょっとわかりかねます。
ただ発注から到着までは非常に早く、発注の翌日に届きました。
一体なんのために作っているの?
私は別に対外的に何か活動しているわけではありませんので、ブロガー名刺を交換する相手もいなければ、ステッカーを貼ってアピールする相手もいません。
では一体何をせっせと作っているのかと我にかえることもままあります。
しかしながらそれを言い出したら当ブログ自体に何らかの意味や価値などありませんし、ブログ運営も含めまして、つまるところは自分自身楽しめることをしているだけに過ぎません。
いささか安直な表現をお許し頂きますと『自己満足』です。
また自己満足できるものがないか、何か思いつきましたら作ってみることもあるかもしれません。
冷ややかな目で見ず、温かく見守って頂ければ幸いです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。