JB の ワイドアンドシャロー

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オオクワガタ幼虫に「冬を感じさせる温度」について考える

    この記事ではオオクワガタ幼虫菌糸ビン飼育に関して、「冬を感じさせる温度」について記述します。

 

冬を感じさせることについて

   今年オオクワガタ幼虫を飼育するにあたりいろいろ勉強させていただいたのですが、先輩方はご承知のとおり冬場も加温し続けて飼育した場合、いわゆる「セミ化」と言われる現象が起こりうるということです。
   本来1年1化で成虫となるところを羽化できないまま月日が経過し、成虫になれないまま死に至ってしまいます。
   それを防ぐため、冬場は一定期間意図的に飼育温度を下げて、幼虫に冬を感じさせることにより蛹化を促すというものです。
   大型個体を目指す場合は常時活発に活動する温度帯で飼育して、常に菌糸を食べてできる限り成長してほしいと考えるのが人情かと思いますが、セミ化して羽化しなければ元も子もないということです。

 

冬を感じさせる温度について

   私の経験則や実験結果などではなくお恥ずかしいのですが、調べましたところこれにつきましてはっきりした温度や期間はなく、飼育者様の方針によりけりかと思います。
   いくつか見解を見た限りでは、要素としまして、

・ 10℃程度まで下げても菌糸の食いは見られる
・ 20℃以下では幼虫は蛹化しない
・ 冬を感じさせる温度を高めに設定した場合は、飼育温度を上げる時も高めに上げる必要がある
・ 温度を下げる期間は1ヶ月〜2ヶ月程度
・ 温度を下げる時は数週間〜1ヶ月程度かけて数℃ずつ徐々に下げる

等のものがありました。

 

今年採用するスケジュールについて

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   いろいろ調べさせていただきまして、結局温度そのものについては、
     10℃〜19℃
に設定すればよさそうです。
   私はこれまで概ね25℃程度で管理してきた(つもりです)ので、冬を感じさせる温度も温度差の幅を考えますと上限というわけにはいかないのかなと考えました。
   ですので、今年採用するスケジュールといたしましては、
   ・ 年末に向けて1週間で2℃ずつ下げる
   ・ 1月上旬に15〜16℃程度に設定する
   ・ 1月いっぱいこの温度を維持する
   ・ 2月上旬から数日に1℃ずつ上げて25℃に戻す
というスケジュールを採用したいと思います。

   温度を下げる際ですが、私の飼育場所では他の場所に設置してある暖房の余熱で、室温が15〜16℃で丁度いけそうな気がするので、最終的には一度加温を止める形で調整してみようと思います。

   問題は何より経験がないことと、サーモなしの温度管理でここまでうまくいくかということです。

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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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