オオクワガタ成虫の越冬(冬眠)について-その3越冬状態にならない!?
この記事では、オオクワガタ成虫の越冬について記述させていただきます。
我が家のオオクワガタ成虫を越冬させる準備をした件につきましては以前記事にさせていただきました。
こちらになります。
jbwideandshallow.hatenablog.com
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毎年うまく越冬管理されておられる先輩方にはお見苦しいと思いますがご了承いただければ幸いです。
前回まで
先の記事にも書かせていただいたのですが、越冬させる場合の「ベスト気温」は5〜10℃程度で安定している所になります。
オオクワガタが活動を休止する「15℃以下」と☆になってしまう恐れのある「氷点下」を避けるための程良いところということです。
我が家では辛うじて15℃を下回る玄関か、氷点下の恐れのある物置しか候補がなくまずは玄関に置くことにしました。
一応発泡スチロールの箱にいれています。
マットはジャングルマット、転倒防止用のハスクチップ、ケースはネジ式パックです。
温度が微妙?なかなか休眠しない
前回の記事のとおり生体はマットに埋めてあげたのですが、数日後に様子を見たところ案の定♂がマットから抜け出してゼリーを食べていました。
さらに数日後に様子を見ると、ゼリーを食べ終えて休んでいる感じになっていました。
今度は数日前はちゃんとマットに潜っていた♀もマットから出てすごい体勢でゼリーを食べていました。
やはり12〜13℃では微妙なのでしょうか?
人間でもちょっと寒いくらいですが…
しかしながら、それぞれマットから出てはいたものの、足を折り畳んでじっとしている感じでした。
結局越冬体制には入ってくれた感じ
また数日後に様子を見たところ、数日前から動いていないようでしたので、ゼリー交換と加水がてら再度マットの真ん中に埋めてやることにしました。
そしてまた数日後に様子を見ましたら、1頭ケースの壁際に寄ってほとんどマットから身体が出ていたものの、足を折り畳んでじっとしていましたので、それぞれ越冬体制に入ってくれたものと考えようと思います。
温度は適正なのか
結局のところ我が家の玄関が適地なのか、これは今後オオクワガタご本人たちの様子を見ていかないとわかりません。
オオクワガタは15℃を下回る頃から越冬準備に入るとも言われていますが、マットから這い出してゼリーを食べていたのは、もしかしたら越冬前最後の栄養補給だったのかもしれません。
あまりお邪魔にならない程度に、また見守っていきたいと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。