JB の ワイドアンドシャロー

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パプアキンイロクワガタ産卵セット制作-パプキンを省スペースでブリードしてみる

    この記事ではパプアキンイロクワガタ飼育につき、先日ペアリングした♀の産卵セットを作成したことについて記述させていただきます。

 

✳︎追記

今季パプキンブリードについてまとめさせていただきました。

この産卵セットからの飼育結果をまとめてあります。

✳︎ 追記

この後、お陰様で採卵には成功しております。

 

種親について

    先日1ペアだけ購入し、5日間くらい同居させてペアリングしておりました。

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産卵セットについて

    色々調べましたところ、パプキンの産卵セットに関しては以下の要素がありました。

・材でもマットでも産卵する
・発酵の浅い微粒子マットが適している
・適温は23〜25℃前後
・産卵数は比較的多い

産卵セットの方針

    パプキンは材でもマットでも産卵してくれるということで、私はマットで産卵セットを組んでみることにしました。
    適度な産卵木を用意する手間がないことと、マットの方が我が家の小規模飼育スペースに適していると思ったからです。

    又、産卵セットのサイズですが、先日オオクワガタの越冬用ケースにするためダイソーで購入した「ネジ式パック」なるタッパのような容器を使用してみようと思います。
    容量は590mlです。
    もちろんたくさん産卵して欲しいのはやまやまなのですが、もしうまくいって爆産してくれたとしても飼育スペース的に面倒をみてあげきれないかもしれませんし、まずは小さなケースでやってみたいと思います。

用意したもの

マット

    月夜野きのこ園様の「きのこマット」を購入しました。

    多くの人が使用しておられ、パプキンの産卵にも適していそうな「産卵一番」と迷ったのですが、月夜野きのこ園様から他に購入したいものもありましたので、送料を節約するためにこちらのマットにしてみました。
    又、何種類もある中できのこマットにしましたのは、5リットルサイズでの販売がなされていたからです。
    10リットル以上だと我が家ではどう考えても持て余します。
    こういった本来あるべき選定理由ではなかったのですが、きのこマットも実績あるマットですし、無事幼虫が産まれれば飼育マットとして使えると思います。
    ただ、再発酵の関係等、他のマットよりやや扱いにくいようです。

ケース

 前述のとおり、ダイソーで購入した「ネジ式パック」を使用します。
 この手の商品の中では比較的透明度は高いのですが、それでも成虫飼育ケースに使用しているセリア「プッシュポット」ほどではないです。

 空気穴を空けます。
 またピンバイスで空けました。

 空気穴にはタイペストシールの代わりにサージカルテープを貼りました。

    やはりコバエの侵入が恐いですし、きのこマットはややコバエが湧きやすいようなのでなおさらです。

鉢底ネット

 転倒防止材に使用します。
 今回はマットを高めに入れるので、嵩張らない足場としてこちらにしました。

すりこぎ

 マットを固詰めする際に使用するために用意しました。

    セリアで購入です。

産卵セット制作

    まずマットですが、「ガス抜き」というものを行った方が良いです。

    新聞紙等に薄く広げて1〜数日置くそうですが、私の場合ちょっと作業できる日の余裕がありませんでしたので袋から出してそのまま使用しました。

    一応温度が高くなっていたり発酵臭があったりということはなかったのですが、これで大丈夫だったのかは現時点ではわかりません…。

 

 マットに加水しながら撹拌しました。
 水分量はよく言われる「握ったら固まる程度の固さ」がいいのだと思います。
 ただ、調べますとパプキンはやや少なめでも良いとの記述も目にしましたので、水分が多くならない程度に、あまり神経質にならず目分量でやりました。

 加水しましたら、すりこぎで固詰めしていきます。
 パプキンは本来産卵木に産卵するわけですから、マットはかなり固詰めでいいのだろうと思います。

 ゼリーを入れる高さを確保して、マット詰めを終了しました。


 ゼリーと転倒防止材を置き、♀が潜る坑道を掘ってあげて完成です。
(ちなみにゼリーが蓋に干渉しましたので、ゼリーはさらに半分に切りました)

 

パプキン♀を産卵セットに投入

 パプキン♀を完成した産卵セットに投入しました。

 投入直後はネット下やゼリーの下に入ろうとしたりしたので、掘ってあげた坑道に頭を下にして入れてあげると、すぐにマットに潜っていきました。

 この産卵セットは簡易温室に入れまして加温したいと思います。
 産卵セット投入期間は、クワガタの産卵セットでよく言われる1ヶ月程度を目処にしたいと考えていますが、様子を見て決めたいと思います。

 こんな小さなケースですので成功するかわかりませんが、これが成功すれば非常に省スペースでブリードを楽しめるなと思います。

 産卵数も期待したいところですが、交尾・産卵を経ますと寿命がぐっと縮まり早死する傾向にあり、気付いたらマット内で☆になっていたなどということもあるそうです(もちろんその限りではなく長生きすることもあるようですが)。


 パプキン♀には産卵してもらった上で、是非無事に帰還して欲しいです。

 

✳︎追記

    パプキンのブリードに関しては続編記事が多数ございますので、もしよろしければ『カテゴリ「パプアキンイロクワガタ」』からご覧ください。

 ※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

 

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