オオクワガタ成虫の越冬(冬眠)について-その4♂のケース引越し
この記事ではオオクワガタ成虫の越冬態勢につき、ケースをやや大きい物に引越したことについて記述させていただきます。
わざわざ記事にする程ではないのですが、すみません。
はじめに
先日オオクワガタ成虫をそれぞれ越冬させようと思い、越冬用のケースを用意して越冬態勢に入りました。
しかし先の記事のとおり、たまに様子を見ると♂が普通に起きてゼリーを食べていたりしました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
普通に起きているのを見ると思わず笑ってしまうのですが、本人の寿命ことを考えますと早めに休んでもらうべく対策しなければと考えていました。
問題点
問題点は2点考えていまして、
・ 温度が微妙
・ ケース幅が足りず再度潜れない
となります。
まず温度ですが、調べましたところオオクワガタは15℃を下回る辺りから越冬態勢に入るようです。
それで、概ね10〜13℃程度の玄関に置いていたのですが、個体差なのか、日中の最高気温が15℃を上回っている日があるのか活動が見られました。
次にケースのサイズですが、ダイソーで購入したネジ式パックなるタッパーのような物に入れており、590mlで大人しくしていてくれれば特に問題なさそうなサイズでした。
しかし、一度マットから出てしまったら再度潜るだけの幅がなかったのかもしれません。
代わりのケース
色々検討したのですが、結局成虫管理用に使っていたクリアースライダー を越冬用ケースに使用することにしました。
灯台下暗し的な…しかし我が家のスペースでクリアースライダー で越冬するのは(幅があるケースで越冬するのは)VIP待遇なのです。
なお、マットは同様にジャングルマットを使用します。
引越し
クリアースライダー にマットを敷くまでちょっと待機してもらいました。
最近パプキンを見慣れていたので、恐いくらい大きく感じます。
若干マットを敷いて加水した上、オオクワガタを置きます。
上からマットを被せました。
転倒防止材にはハスクチップと竹炭を置きました。
置き場所の変更
置き場所ももう1〜2℃低そうな所に変更しました。
玄関は外寄りなものの、リビングの暖房からも近いので、別の部屋の隅っこに引越しです。
長く休眠してもらうために1日ゼリーを食べてもらいました。
久々に観賞していたかったのですが、来季のために残念ですが早々に休んでもらうことにします。
私の管理能力不足でなかなか休んでもらえませんので、 今度こそゆっくりしてほしいです。
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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。