ムシモンオオクワガタ産卵セット製作後1ヶ月強の状況について【ムシモンブリード】
この記事では、ムシモンオオクワガタの産卵セットを組みましてから1ヶ月強が経過した状況について記述させていただきます。
はじめに
我が家ではムシモンオオクワガタを1ペアだけ飼育しておりまして、先日産卵セットを組んでみました。
経過は過去記事のとおりとなります。
jbwideandshallow.hatenablog.com
先の記事でも、ケース側面から卵2個を確認したことについて追記し触れさせていただいたのですが、今のところ割り出しは実施していません。
確認結果
先に結果から申し上げておきます。
・ ケース側面から卵2個確認
↓
・ 確認卵1個追加(計3個視認できる)
↓
・ 1個のみ孵化した模様
種親について
♂→30mm
♀→27mm
になります。
2017年9月羽化の個体です。
一応越冬した個体ということになります。
産卵セットについて
詳細は過去記事のとおりとなりますが、簡単に概要に触れさせていただきます。
・ 容量1.7Lの容器を使用
・ 月夜野きのこ園様のきのこマットを使用
・ マットは加水しながら固詰め
・ マット上部に鉢底ネットとゼリーを設置
・ 概ね20℃(ほぼ室内常温)で管理
セット後1ヶ月強の状況
上記確認結果のとおりですが、2〜3週間で側面から卵3個が確認できておりました。
最初に卵が確認できてから、2週間程度経過しまして、孵化した模様であることが確認できました。
写真では全くわかりませんが、この1個が孵化した模様で、孵化したてのパプキンの幼虫なみに小さい幼虫が見えました。
見ていても微動だにせず、生存しているのかどうかも判然としなかったのですが、後日確認したところ姿が見えなくなっていましたので、生きてはいるようです。
ちなみにマットの状態については、相変わらず水分は多めですが、さほど劣化はしていないように見受けられます(これからするのでしょうが…)。
ムシモン♀についてはたまに姿を見せるので生存しているようですが、未だ潜っていることがほとんどです。
今後について
先の記事のとおりですが、ムシモンの産卵セットについては、本当にムシモン♀任せです。
多く産むのか、実はこの3個しか産んでいないのか、いずれにしてもムシモン♀にお任せするところです。
割り出して採卵しようかなとも検討しているのですが、今のところは幼虫の姿がしっかり見えるまで、2ヶ月程度が目安かなと考えています。
jbwideandshallow.hatenablog.com
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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。