初めて子どもと採集したカブトムシを飼育する
この記事では、先日子どもと一緒に採集してきましたカブトムシ♂を飼育することについて記述させていただきます。
はじめに
先日、カブトムシを採集したことについて記事にさせていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
jbwideandshallow.hatenablog.com
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詳細は過去記事のとおりとなります。
今回、自宅から比較的近所でカブトムシを採集できないかということで、下見をしましてカブトムシ採集ポイントを発見し、子どもと一緒に採集に行けたということで、とりあえず良かったなと思っています。
カブトムシについては、1人1頭だけということで連れ帰って参りまして、自宅で飼育することにしました。
カブトムシの飼い方などは、ネット上や書籍で広く知られるところでありますし、私のような者が何か申し上げるところではありませんので、記録の意味合いで記事にさせていただきました。
ご了承いただければ幸いです。
今回の個体
今回採集した中で大きかったのはこちらの個体になります。
サイズの計測はしていません。
というかカブトムシの計測の仕方がまだよくわかりません。
今回飼育に使うアイテム
ケース
クリアースライダーを使用しました。
飼育スペースの狭い我が家では割とVIP待遇となりますが、子どものカブトムシですので特別です。
こちらは全面から観察できて見やすいところが良いですし、隙間の多いケースで心配なコバエの発生ですとか、カブトムシのおしっこがケース外へ飛散するのをかなり防げると思います。
又、蓋を開けての脱走もかなり発生しにくいはずです。
私はペットショップで購入しています。
小さいモデルで300円くらいです。
マット
ハスクチップを使用します。
ダニの発生を防げますし、ある程度転倒防止にも繋がると思います。
こちらもペットショップで購入しています。
5Lで500円前後かなと思います。
転倒防止材
100均で購入した小枝を入れておきました。
私はクワガタだと結構ハスクチップだけで管理しているのですが、私の印象的にクワガタよりカブトムシの方が転倒したら起き上がりにくいような気がしますので入れておきました。
あまり大きい物を置いてカブトムシが蓋に届くようになってしまいますと、ケースによっては蓋を開けての脱走の可能性が高まるかと思います。
管理シール
100均で購入したいわゆる名前シールで、剥がしやすいものにしました。
今回はサイズで一目瞭然の個体だったのですが、サイズが同じくらいだと何かの拍子にどっちがどっちかわからなくなってしまい、子ども達がケンカになりそうです。
管理について
エサ
16gの昆虫ゼリーのみです。
蓋を開けて置くだけだと、カブトムシはツノが邪魔であまり食べられないと思いますので、私はゼリースプリッターで半分にして与えています。
平形のゼリーなら蓋を取って与えるだけでいいと思うのですが、残念ながら我が家には普通の形のゼリーがまだまだあるので、こちらから費消します。
霧吹き
ゼリーの水分もありますので、そこまで神経質になっていないのですが、思い出した時に乾燥していると思えば少しだけ加水しています。
100均の、化粧品等を小分けにする容器等を陳列している売り場にあるような、小さい霧吹きに水を入れてケースの近くに置いています。
マット交換
ハスクチップですとダニの心配があまりないと思いますので汚れたと思ったら交換しています。
マットが汚れるかどうかは排泄だけでなく、カブトムシがゼリーをひっくり返すかどうかでかなり左右されると感じます。
ゼリーをエサ皿に置くなどしてひっくり返すのを防げば、その分交換頻度は低くなるかと思います。
ただし台ごとひっくり返されることもありますし、私は面倒なのでゼリーだけ置いています。
ケースが広くなれば、ひっくり返される確率は下がる気がします。
温度管理
カブトムシの生命のためには温度管理が最も重要なことの1つなのだと思います。
ざっくり言うと25℃前後までに一定に保たれるのが良いのかと思いますし、夏場に屋外に置こうものならかなりの高温になり、すぐにカブトムシ生存の危機が訪れることと思います。
我が家では残念ながらエアコンで管理された飼育部屋なども確保できておりませんので、子ども達のカブトムシは玄関で管理しています。
日があまり当たらないところでして、計測していませんが最高でも30℃は下回っていると思います。
今回の記事は、ざっと私が子ども達のカブトムシをこのように管理しているということを記述させていただいたに過ぎません。
もしなんらかの参考になさるためにご覧頂いた方は、大した内容でなくて申し訳ございません。
我が家では特に温度管理や私の勉強不足で、十分な管理ができているとは言い難いですが、子ども達のカブトムシには長生きして欲しいです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。