JB の ワイドアンドシャロー

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クワガタ飼育初心者が極めて小規模なクワガタ飼育を真面目に考えるブログです

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パプアキンイロクワガタ産卵セット制作〜割り出し-パプキンを省スペースでブリードしてみる【パプキンブリード2018】

    この記事では、先日パプキンことパプアキンイロクワガタの産卵セットを組みまして、これを割り出し(というか採卵)したことについて記述させていただきます。

はじめに

    先日、パプキンのブリード用の個体を補強しまして、ペアリング〜産卵セット投入と進めさせていただいたことについて記事にさせていただきました。

jbwideandshallow.hatenablog.com

    ここまで何度か、産卵前に♀が落ちてしまったりと失敗続きであったところ、補強してしまったのでした。

種親について

    上記過去記事のとおりになるのですが、先日補強した個体になります。

    その前に組んだ産卵セットで、残念ながら産卵前に♀が落ちてしまうという不幸があり、「ブルー血統」と呼ばれる個体でリベンジしたいと思っていました。

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    過去記事では、私にいささか焦りがあったため♀の画像が無かったのですが、今回撮影することができました。

    こちらの個体になります。

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    なお、今回ペアリングに際しては無事交尾の確認もできておりました。

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産卵セットの状況

    今回の産卵セットの概要については、

ダイソーで購入の1.7Lの容器を使用

・ マットは「産卵1番」

・ 転倒防止材にハスクチップ 

・ 温度は簡易温室で25℃程度で管理

ということになります。

    ケースは小さいものになりますが、小規模飼育をしている私のパプキンブリードにおいて最も大きなテーマの1つである「省スペースでブリードする」ということに沿っています。

    今回の産卵セットの状況ですが、上記過去記事のとおり、投入翌日には掘り進んでくれてはいるように見受けられました。

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割り出し時期について

    今回は産卵セット投入から12日目での割り出しということになります。

    割り出し時の外観です。
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    今回、私としては十分に時間を取りまして、産卵してくれた暁には幼虫の姿がしっかり見えてから割り出そうと思っていました。

    つまり産卵セット投入から1ヶ月以上は経過してから割り出ししようと考えており、早めの採卵をしようとは思っていませんでした。

     そう思っていながら何故わずか12日間で割り出しをするかと言いますと、マットの劣化といいますか、カビらしきものが発生して蔓延し始めたからでした。
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    前回パプキンの産卵セットを組んでブリードした時も、割り出しのきっかけはマットのカビでした。 

jbwideandshallow.hatenablog.com

    この程度の劣化なら問題なかろうと思いながらも、一方でそれはそれとしまして、「最近失敗続きなので産んでくれているか気になって仕方がない」という思いも正直なところありました。

そして割り出しへ

    ということで、予定より2週間以上は早い割り出しを開始しました。

    いわゆる「露天掘り」に近い感じかと思うのですが、マット上部から順次慎重に掘っていきます。

    掘り始めて間もなく♀を発見し、無事生還してもらうことができました。

    マットに潜ってはいましたが、かなり浅い所にいました。

    「ちゃんと潜って産んでくれていたのですか?」と一抹の不安が過ぎります。
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    さらに掘っていきます。

    掘り始めてしばらくは何も出てきません。
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    「こんな浅いところに卵があるはずがないだろう」と思っているのですが、最近何もないマットを掘ることが多かったので、内心では無意識に「自分はまた何もないマットを掘っているのでは…?」と考えてしまいます。

 

    しかし久々にその時はやってきました。

    マットを中腹くらいまで掘りますと、ついに1個目の卵が姿を現してくれました。
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    「うれしー!」というより、今回はどちらかというとホッとしました。

    その後も慎重に掘りすすんでさらに卵を発見することができ、また一安心です。
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    わかっていたことですが、皆様ご承知のとおり卵は小さいです。

    できるだけ気をつけているつもりでしたが、掘り終えて袋にあけたマットからも取りこぼした卵が出てきます。
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    慎重に作業したつもりですので、これ以上の見落としは無かったものとみなしまして、作業を終了しました。

    今回はマットの中腹くらいに多く、底の方はあまり無かった印象です。

割り出し結果

    今回の結果ですが、当然孵化している卵はなく、全て卵での回収となりました。

    数としましては、「15個」という結果でした。

    現在手元に、もう少しだけ「ヒラタ・ノコ1番」が残っていましたので、孵化させるまではこれを使うことにしました。
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再セットもします

    今回15個の卵が確認できまして、とりあえずホッとしましたし、ありがたいと思います。

    ただ、偏に私の管理能力によるところですが、パプキンの羽化率(完品羽化という意味合いで)は必ずしも高いというわけでないように感じます。

    まだ孵化もしてくれていない段階ですが、幼虫時にも落ちてしまう個体がいることも考えますと、できればもう少しだけいてくれてもいいのかなと思います。

    又、今回使用した産卵1番も少し余っていることもありますので、これを使用しまして、同じ♀で再セットしてみることにしました。
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まずは果たして孵化してくれるか

    何度も言いますが、今回はとりあえずホッとした思いです。

    歓喜というより安堵です。

    無事産卵してくれたパプキンペアには感謝です。

    割り出しも早くなってしまい爆産というわけにはいきませんでしたが、私には十分ですし、再セットでちょっとだけ追加できたら御の字というところです。

    まずは無事孵化してくれるか見守りたいと思います。

 

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※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。