JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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我が家最後のパプキン死去に伴いパプキンブリードを“卒業”でなく“脱退”します【もしかして“脱退”だと再加入できるってこと?】

 この記事では、我が家最後のパプキンが死去したこと、又、これに伴いパプキン飼育から“脱退”することについて記述させて頂きます。

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はじめに

 私は極めて小規模なクワガタ飼育をしており、パプキンことパプアキンイロクワガタにつきましてはブリードも実施していました。

 パプキンという種自体が好きだということもあるのですが、我が家では、なんと申しますか『ブリードしていると言える最後の砦』でした。

 この度、落ちてしまったことは誠に残念でなりません。

我が家におけるパプキン飼育について

 パプキンは色々な美しい体色が生まれることがブリードの楽しみですが、私にとりましては小型種であることから飼育スペースが小さくて済むというところも魅力でした。

 それで、これまでパプキンに関する記事も作成させて頂きましたが、何度かブリードに挑戦したのでした。

 とりわけ、(今のところ)最後となった前回ブリードは失敗したり産卵数が少なかったりと、非常に苦戦しまして、それでもなんとか羽化まで漕ぎ着け、長く楽しませてくれたのが今回落ちてしまった個体でした。

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 結局羽化からは7ヶ月程度生存してくれたのですが、パプキンはもっと生きることも往々にしてありますので、必ずしも長くはありませんでした。

 しかし、先述のとおりこのブリードはとにかく芳しくなく、兄弟たちはバタバタと死んでいってしまっていましたので、正直なところここまで長生きしてくれるとは思っていませんでした。

 

 なんだか久方振りに味わう残念な気持ちです。

 しかも心のどこかで、飼育しながら生きているのが当たり前になっていました。

 また、この個体に限らずこれまでずっと我が家に居たパプキンが1頭も居なくなってしまったという現実が追い打ちをかけます。
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 比較的長生きしてくれてありがたかったです。

 残念ですが、感謝したいと思います。

 

 そしてパプキンはもう手元にいませんので、パプキンブリーダーからは一旦“脱退”です。

 でもまだ“卒業”したくありませんので、また時が来ればパプキンブリードにチャレンジしたいです。

平手友梨奈欅坂46を“脱退”

 ところで、先日『欅坂46』の平手友梨奈さんが“脱退”を発表されました。

 お疲れ様でした。

 今後のご活躍もお祈り申し上げます。

www.fnn.jp 

 大変恐縮ですが、私は特に欅坂46平手友梨奈さんのファンというわけではありません。

 また、私がパプキンブリーダーから“脱退”することで平手友梨奈さんの“脱退”を想起したことにつきましては、ファンの方々には大変申し訳ございません。

 

 平手友梨奈さんが“卒業”ではなく“脱退”であることについて、世間では様々な憶測が語られていることは、欅坂事情に疎い私でも存じ上げているところです。

 色々な意見があろうかと思いますが、ふと私もそのことを考えてみますと、確かに今回は“卒業”よりも“脱退”の方がネガティブな響きに聞こえる気もします。

 なんだか“卒業”は本人と所属先が『双方合意の上で円満に抜ける』ということで、“脱退”は『本人の意思のみで抜ける』という風に聞こえなくもありません。

 

 平手友梨奈さんは最年少ながら全シングルセンターを務められ、プレッシャーや様々なバッシングもあったことと思いますし、これまでにメンバーの不協和音や平手友梨奈さん本人の態度やパフォーマンスについても言及されていたところですので、なおさらネガティブに聞こえるのかもしれません。

 

 しかしながら、今回本記事を作成するにあたって、なんとなく「自分は“卒業”か“脱退”かで言えば“脱退”だな」と感じました。

 なんだか“卒業”と言うと「もうパプキンブリードは2度としない」「引退」という意味合いに感じたのです。

 一方“脱退”ですと、「今は一旦“脱退”するけど、時が来たらまた戻ることができる」という気がしたのです。

 

 平手友梨奈さんの場合がそういう意味合いなのかどうなのかはわかりかねます。

 しかしそんなことを考えていたところ、このような記事を目にしました。

www.j-cast.com

だが、本人の意志であえて「脱退」と発表する例もある。2011年にももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)を脱退した早見あかりさんは、「ももクロでやりたかったことを成し遂げられていないから、あえて脱退と伝えた」という旨を2019年に出演した番組で告白した。2018年に同グループを離れた有安杏果さんの場合は「卒業」と発表されているので、早見さんの意志によることが見てとれる。

引用元:https://www.j-cast.com/2020/01/25377988.html?p=all

 正に私が考えたのはこういうことです。

 私はパプキンブリードでなにか成し遂げたわけではありませんし、今後環境が整えばまた挑戦したいので、“卒業”ではなく“脱退”という表現を用いようと思ったのです。

(私のパプキンブリード“脱退”と早見あかりさんの“脱退”を連想しましたことにつきましては、ももいろクローバーZ早見あかりさんのファンの皆様には大変申し訳ございません)

 

 と、ここまで書いてきまして、私は別にアイドルグループに属しているわけではありませんし、平手友梨奈さんに合わせる必要も皆無ですので、そんないらないことを考えなくても普通に『中断』とか『休止』とかいう表現を用いれば良いだけだということに気付きました。

 思考を言語化することにより、新たな気づきが生まれるものです。

 こんな仕様もないことでも。

 

久々の展翅標本に挑戦か

 ところで私は素人ながらに、細々と標本製作もするのですが、以前『展翅標本』を製作したことについて記事にさせて頂きました。

 

 詳細は過去記事のとおりとなりますが、実はこの夫妻が今回落ちてしまった個体の親でして、初めて(私にとって唯一)展翅標本にした個体になります。
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 今回これらからブリードした個体で、立派に羽化してくれた個体であり、かつ少しはブルー血統っぽい体色になってくれたということで、せっかくなら今回の個体も展翅標本にしようかとも考えています。

 親子標本です。

 

 ただ、私のような素人には、きれいに展翅標本にするには結構骨が折れる作業です。

 もしそのような運びとなりましたら、またご紹介させて頂ければ幸いです。

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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