JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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【無塗装+デカールだけ!】いい大人が子どもと一緒に、(自分用の)ミニ四駆を作ってみた【Stayhome-Enjoyhome】

 この記事では、新型コロナウイルス感染拡大の影響につき外出自粛中にミニ四駆づくりに精を出したことについて記事にさせて頂きます。

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はじめに

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、我が家も多くの日本国民同様、不要不急の外出を自粛しているところです(令和2年5月現在)。

 

 本当はこんな時だからこそできることを行い、有意義に過ごすべきだとは思うのですが、家に居たら居たであっという間に時は過ぎ去ってしまいます。

 というか、毎日ワーワー言っている子どもの相手をしているだけで1日が終了してしまいます。

学校休業中の子ども達にも有意義な時間を過ごさせたい

 これについても悩みつつ、かなりの日数が過ぎ去ってしまいました。

 子どもには宿題などの勉強をさせ、少々運動させたらあっという間に1日が過ぎ去ってしまいます。

 

 なんとか有意義な時間をと試行錯誤している一環として、今回「ミニ四駆」に手を出したのでした。

 これが有意義なのかはわかりませんが、ゴロゴロして「ポケモンソード」か「あつまれどうぶつの森」をやるだけの1日よりは、手先を動かして新たな物事に興味を持ってもらおうということで、ご了承頂ければ幸いです。

JB自身は【爆走兄弟 レッツ&ゴー!】世代

 かく言う私自身は「爆走兄弟 レッツ&ゴー!」の影響でミニ四駆を嗜んでいた世代です。

 『レッツ&ゴー!』は『コロコロコミック』で連載され、アニメも放映されていました。

 お調べしたところ1994年7月号から1999年10月号まで連載されていたということです。

 思ったより長いですね。

 なお、2014年からは『レッツ&ゴー!』の20年後を描いた『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』なる漫画が連載されています(未読ですが)。

 

 そんな私ですが、今から概ね1年前にミニ四駆を1台製作したことについてSNSで触れさせて頂きました。

https://www.instagram.com/p/BwqAzvzlUZF/

JBのワイドアンドシャロー on Instagram: “大人になって初めてミニ四駆を作った。 塗装はせずデカール貼り付けだけでスバル車にしてみた✨ 昔から使わずに置いてあった古いデカールなので、貼ろうとしたら割れてしまったり散々だった😢 #ミニ四駆 #mini4wd #TAMIYA #スバル #Subaru #スバリスト”

 これは本当に気紛れで製作(という程のものではありませんが…)したもので、今回も子ども達には別のミニ四駆を用意して普通に素組みさせつつ、ついでに自分はちょっと別の、自分用の1台を作ってみました。

 本当に取るに足らない記事で恐縮です。

 

 なお、あらかじめ申し上げておくのですが、私はプラモデル製作をはじめとしまして、なんら特殊技能を有しておりません

 この手の製作記事は以前も上げさせて頂いたことがあるのですが、たまに、ほんの気紛れにこういったことをやっているに過ぎません。

 

 わざわざ記事にしておいてなんですが、ご了承頂ければ幸いです。

今回の方針

 「今回の」と言いますか、上記1年前の1台もそうなのですが、方針としましては『難しいことはせず、デカールに頼る』ということです。

 デカールとはプラモデル用のシールのようなものですが、色々な種類がありますし、プラモデルを購入しなくてもデカールだけで買い求めることができます。

 

 これを使用するだけで一気に(クオリティは別としまして)オリジナリティが出るような気がしますし、なんら技術もいりませんので、今回も完全に頼ろうと思います。

トライゲイル【スバルver】(1年前に製作)

 まず1台目は「トライゲイル」です。

タミヤ ミニ四駆PROシリーズ No.38 トライゲイル (MAシャーシ) 18638

タミヤ ミニ四駆PROシリーズ No.38 トライゲイル (MAシャーシ) 18638

  • 発売日: 2014/05/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 これに使用したのが、かなり昔に購入して放置されていた「スバル・インプレッサWRC」のプラモデルに付属していたデカールです。

 プラモデルはすっかり放置してしまっていたので、なかなか今更製作する気力が無く、そのまま捨ててしまうくらいならデカールを活用しようと思ったのでした。

 ですから、「トライゲイル」については、

・塗装しなくてもボディカラーがブルー

デカールを貼るスペースが広い

ということありきで選んだ車種でした。

 

 それではいきなり完成車です(普通にミニ四駆を作っただけですし、私如きの製作工程を晒しても無意味ですので)。

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 引きの写真ではそれっぽく見える気がします。

 ちなみにホイールもインプレッサWRCをイメージしたものにしました(子どもに作らせたのはドノーマルなのに)。

 

 以下少しだけ寄った写真を掲載させて頂きます。

 先に言い忘れましたが、以下の車種も含めまして、素人が気紛れで作ったものですので「絶対に凝視しないでください」。
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 最後に言い訳させて頂きますと、デカールがかなり古いためほんの少しでも曲げようとするとすぐにパキッと割れてしまい、なかなか上手くいきませんでした。

 言い訳です。

ライジングエッジ【Hi-νガンダムver】

 2台目は「ライジングエッジ」です。

タミヤ 1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.33 ライジング エッジ 18633

タミヤ 1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.33 ライジング エッジ 18633

  • 発売日: 2011/10/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 1台は「何かガンダムを意識したものを作りたい」と思い、1番好きな「Hi-νガンダム」をイメージしたものにすることにしました。

 従いましてこちらに使用したデカールが「Hi-νガンダム」用のものと、補助的に「ユニコーンガンダム」用のものです。

1/100 ガンダムデカール MG Hi‐νガンダム用 (32)

1/100 ガンダムデカール MG Hi‐νガンダム用 (32)

  • 作者:バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 また、タイトルで“無塗装”を謳っておいて大変恐縮なのですが、ライジングエッジの方はほんの少し、1色だけ塗装しました。

 カラーはHi-νガンダムに近付けるため「MSライトブルー」です。

 Hi-νガンダムのイメージにするためには、さすがにこの一色だけ塗装せざるを得ませんでした。

 

 それでは完成車です。

 こちらの方は塗装がいい加減なので、先のトライゲイルに増してはっきりと申し上げたいのですが、「絶対に凝視しないでください」。

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 Hi-νガンダムユニコーンガンダムデカールはこの車種によく合っていると思います。

 もっと塗装箇所を多くして、マスキングした上でエアブラシで真剣に塗れば相当格好良くなると思います。
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 最後に言い訳させて頂きますと、MSライトブルーはスプレーも持っていたのですが、今回塗装は筆でしています。

 なんだか子どもが側にいるのにわざわざスプレーを使うのが躊躇われました。

 また、それ以上に厳密にマスキングをしたりするのが億劫でした。

 言い訳にすらなっていません。

 

ブラストアロー【JBのワイドアンドシャローver】

 最後は「ブラストアロー」です。

タミヤ ミニ四駆PROシリーズ No.35 ブラスト アロー (MAシャーシ) 18635

タミヤ ミニ四駆PROシリーズ No.35 ブラスト アロー (MAシャーシ) 18635

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 本当はボディカラーから当ブログっぽくなるように考えたかったのですが、前記同様億劫になりやめました。

 申し訳ございません。

 

 それで車種をレーシングカーっぽいものにしまして、スポンサーっぽく当ブログのロゴを入れてみることにしました(特にこの車種は「ル・マン24時間レース」っぽいところがいいです)。

 従いましてこちらの車種に使うのは上記デカールなどの他、当ブログのロゴシールです。

 こちらのシールの製作過程は過去記事のとおりですが、まさかミニ四駆に貼るとは思っていませんでしたので、いささか大きいです。

 

 また、本当は同じブラストアローでもブラックにした方がイメージ通りになるかなと思ったのですが、店頭に並んでいませんでした。

 さらに申し上げますとル・マンのことを言うならミニ四駆でもありがたいことにこちらの車種があります。

 2019年のル・マンを制したトヨタのチャンピオンマシンです。

 こちらも残念ながら店頭に並んでいませんでした(でもこれだとウイングにシールを貼れなかったと思います)。

 

 それではいきなり完成車です。

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 うーん…思ったレベルにならなかった気がするのですが、無塗装ですので満足しなければならないところかと思います。

 でも今回は期待感からか、ブラストアロー製作が1番楽しめました。

最後に

 子どもが楽しんでくれればと思い立ったことが、いつの間にか概ね私の独りよがりの楽しみになってしまいました。

 大変申し訳ございませんでした。

 

 とは言え、大人である我々もテレワーク、外出自粛などで少なからずストレスを感じていることも確かです。

 

 私を含め、当ブログをお読みくださる奇特な皆様方も、新たな生活様式に対応されつつ、暇潰しをされる程お暇がないことも重々承知なのですが、私自身も単なる【Stayhome】を【Enjoyhome】にできるよう意識を持っていきたいと思います。

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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