ムシモンオオクワガタ産卵セット製作後約2週間の状況について【ムシモンブリード】
この記事では、ムシモンオオクワガタの産卵セットを組みましてから約2週間が経過した状況について記述させていただきます。
はじめに
私はムシモンオオクワガタの成虫1ペアを購入し、飼育しております。
jbwideandshallow.hatenablog.com
当初はブリードする気がなかったのですが、なんとなくペアリングしてしまい、産卵セットを組むに至りました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
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この記事では、未だ卵も幼虫も見えていませんのでブリードの成功をご紹介するものではないのでご了承ください。
種親について
♂→30mm
♀→27mm
になります。
2017年9月羽化の個体です。
一応越冬した個体ということになります。
産卵セットについて
詳細は上記過去記事のとおりとなりますが、簡単に概要に触れさせていただきます。
・ 容量1.7Lの容器を使用
・ 月夜野きのこ園様のきのこマットを使用
・ マットは加水しながら固詰め
・ マット上部に鉢底ネットとゼリーを設置
・ 概ね20℃(ほぼ室内常温)で管理
セット後約2週間後の状況
セット後、たまに様子を見ていましたが、ケース内部に水滴が着いた状態です。
やや水分過多に見受けられますが、お調べしたところではムシモンは水分量は多い方が良いということを目にしました。
この程度の水分量がムシモンにとって適当なのかはどうでしょうか。
中の状況は、数日しますとマット上部が荒れた状態になっておりまして、がんばって潜ってくれているのかなと思っておりました。
そして、2週間が経過しまして様子を見ましたところ、ゼリーがやや減っているようでしたので蓋を開けてみました。
すると、久々にムシモン♀の姿を見ることができました。
わかりにくいですのでもう1枚貼らせていただきます。
ケース右上の方におります。
ムシモン♀自体の生存もはっきりしませんでしたので、安心しました。
産卵しているのであれば、もしかしたらもう産卵を終えて上がってきているのかもしれません。
しかしながら、ケース側面からは卵や幼虫の姿は一切見えておりません。
この産卵セットは全く急ぐことも爆産も求めておりませんので、基本的には幼虫の姿が見えるまで放置しようと思っています。
ただし、購入して相当期間経過した余りマットで製作していることと、水分が多めなことでいかにもマットの劣化がありそうなので、マットの様子も見ていきたいと思います。
✳︎追記
卵らしきものの確認
その後さらにライトで照らしながら確認したところ、卵らしきものを確認しました。
2つ発見したのですが、ライトで照らさないとわからないくらいでしたので目印を貼り付けておきました。
これが有精卵であれば、無事孵化してくれるか気になるところです。
また経過を見守っていこうと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。