オオクワガタ幼虫飼育-【祝】初羽化個体♀確認について
この記事では、オオクワガタ幼虫飼育に関して、記念すべき初めての羽化個体を確認したことについて記述させていただきます。
はじめに
お陰様で、とりあえずオオクワガタ♀の羽化を確認することができました。
いろいろとアドバイス等をいただきましてありがとうございます。
個体は能勢YG血統として購入しました♀になります。
まだ羽化したばかりですので安心はできかねますが、とりあえずここまでいってくれましたので【祝】と題させていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
羽化個体概要
ごく簡単に羽化した個体の概要に触れさせていただきます。
2017/11中旬 2本目800cc
2018/01下旬 3本目800cc(交換時体重14g)
1月中は16℃程度で管理
その前後、現在までは25℃前後で管理
2018/04上旬 蛹化確認
蛹化の確認
我が家の簡易温室の環境が悪かったためと思いますが、我が家の個体は軒並み菌糸ビン上部に蛹室を形成しておりまして、この個体も上部壁際に蛹室を作っておりました。
先日、蛹化したオオクワガタ♂を人工蛹室に移し替えたことについて記事にさせていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
しかしこの個体については、蛹化を確認してから相当日数経過していたこともあり、そのまま羽化まで見守ることとしました。
羽化の確認
蛹化の確認から1ヶ月近く経過しまして、ちょくちょくチラ見して確認していたのですが、ある日、蛹が色付いていることに気付きました。
羽化が確認できましたのは、それから約2日後のことでした。
できれば羽化する様子を少しでも見てみたかったですが、夜中の内に羽化したようで見ることができませんでした。
羽化してからの様子
羽化したことに気付いた時点では、上翅がやや色付き、お尻はまだ出た状態でした。
この状態が朝でして、その日の夜に再度確認しましたところ無事羽化は終えているという感じでした。
露天掘りしてみる
当然掘り出しをするのは早過ぎるわけで、いけないことだとはわかっていたのですが、幸か不幸か蛹室がかなり上部にありますので、露天掘りだけしまして姿を見てみることにしました。
やはり簡単に蛹室の天井を取り外すことができました。
もう姿はすっかり成虫♀のそれですが、まだ身体が赤いです。
とりあえず1頭羽化してくれて、正直安心しました。
無事活動開始してほしいです。
又、まだ♂達が羽化を控えていますので、無事に羽化してくれることを祈っています。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。