超簡易クワリウム製作について-その3オオクワガタ♂用
この記事では、以前も記事にさせていただいた、到底クワリウムと呼べるレベルではない簡易クワリウムについて、オオクワガタ♂用を製作したことについて記述させていただきます。
はじめに
先日、パプキン等の小型種用に簡易的なクワリウムを製作したことについて記述させていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
しかし先日パプキン♂が☆になってしまいクワリウムの住人がいなくなってしまいました(パプキン♀は健在なのですが…)。
又、平素は妻の目に触れぬようひっそりと行なっているクワガタ飼育ですが、間もなく羽化を迎えてくれそうな個体もいますので、できれば、クワリウムなら我が家の表舞台に立ってくれないかなという思いがあるのです。
そのためには、使用が簡単であることの実用性と、ほんの少しのデザイン性が必要です。
それで、なんの進化もさせず、そのままなのですが、オオクワガタ用にしてみたいと思います。
クワリウム製作をなさっている方にはお見苦しいかと思いますが、ご了承いただければ幸いです。
ちょっとそのまま投入してみる
上記パプキン用のクワリウムに、試しにオオクワガタを投入してみました。
さすがに狭いながらに、意外といけないこともなさそうな気もします。
しかしちょっと動くとレイアウト(という程ではありませんが)を破壊されてしまいそうです。
ちなみにこれは先の記事でご紹介のとおり、ダイソーで購入したガラス製容器です。
今回使用するもの
クリアボトル(1400cc)
流木
エアプランツ
ハスクチップ
製作し投入してみる
先日、蛹化したオオクワガタを掘り出して人工蛹室に移しまして、1400ccのクリアボトルが空きましたので、今回簡易クワリウムにしてみることにしました。
何も変化させていなくてご紹介するのも恐縮なのですが、上記材料を入れるだけです。
レイアウトしてみます。
流木はスペースを取るので小さいものを1つだけ入れました。
エアプランツも1つだけです。
オオクワガタ♂を投入してみます。
こんな感じです。
スペース的には、今成虫を管理しているPP容器より大きいくらいなので、なんとかなるかと思います。
しかしクワリウムと呼ぶにはあまりに狭いので、レイアウト破壊はあろうかと思います。
まあレイアウト破壊と言っても流木が倒されるくらいなので、起こせばいいだけなのですが…。
どの程度くちゃくちゃにされるか、しばらく様子を見てみようと思います。
又、ゼリーもこの中で与えてしまっていいかなと思っています。
ちょっとクワリウムについては、本当はもっとマシなものをやってみたいなと思っています。
しかし大掛かりなものとなると、まずスペースの問題もありますし、手間がかかるのでなかなか実行に移せないまま時が過ぎ去っていくので、とりあえずこのような簡易的なものをやってみているところです。
クワリウムについてもまた考えてみたいと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。