JB の ワイドアンドシャロー

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今期オオクワガタ幼虫飼育のスタートについて【オオクワガタブリード】

    この記事では、先日割り出したオオクワガタの幼虫を菌糸ビンに入れまして、今期オオクワガタ幼虫の飼育をスタートしたことについて記述させていただきます。

はじめに

    正直菌糸ビンに投入しただけなので、わざわざ記事にするほどではないのですが、「幼虫飼育のスタート」ということで記事にさせていただきました。

    このスタートをどこと捉えるか、割り出した時とも言えると思いますし、産卵セットを組んだ時かもしれませんし、もっと言えばペアリングしている時なのかもしれませんが、私は1本目の菌糸ビンに投入する時に「また1年が始まったな」と感じました。

    ですので、「スタート」ということで記録化の意味合いも込めて記事にさせていただきました。

使用する菌糸ビンについて

    今期はフォーテック 様のG-potを使用させていただくことにしました。

    理由は単純でして、私の地域でも店頭での購入が可能になったからになります。

    サイズは900ccのものです。

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    こちらは割に横幅が広くなんとなく幼虫のスペースも広く確保できそうですし、又、割に背丈が低いので我が家の簡易温室(という名の発泡スチロール箱)にも重ねて入れることができます。

    ここまで計算していたわけではなかったので、これは非常に助かります。

    もちろん2本目から菌糸ビンをサイズアップすれば入らなくなると思います。。

幼虫が潜る穴を空ける

    蓋を開けたところ、結構きのこが生えていましたので除去しました。

    購入してから我が家の飼育場所付近で数日置いていたのですが、その間に生えたのかどうかは購入時に確認していないのでわかりません。

    又、いろいろな商品があるかと思いますが、G-potはあらかじめ穴が空いていないので、少しだけ掘りました。

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菌糸ビンに幼虫を投入する

    ところで、先日割り出し状況をご紹介した際、「幼虫5頭+卵1個」とご紹介したのですが、まず卵の方は孵化することなくいつのまにか消滅してしまいました。

    又、幼虫も比較的小さかった1頭が落ちてしまいました。

    もしかして割り出しの際に誤ってダメージを与えてしまっていたのだとしたら申し訳ないです。

    今期は無事産まれてきて、菌糸ビン投入まで生き延びたこの4頭を飼育することにします。

    他に飼育種も少しだけですがおりますので、細々と(それでも我が家では十分ですが)楽しめればと思います。

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    この4頭を菌糸ビンに投入します。

    皆すぐに潜っていってくれました。
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おわりに

    ブリードと呼ぶには恥ずかしい規模ではありますが、無事今期のスタートを切ることができてうれしいです。

    産卵方法はどうするか、規模はどうするか、そもそもブリードするか等いろいろ考えましたが、個人的には程良いところになったのかなと思っています。

    無事に羽化までいけるよう管理していきたいです。

 

    なお、目標についてですが、私はサイズを求めておらず安全第一が目標ということにはなりますが、種親♂が81mmですのでこのポテンシャルを信用しまして、種親のサイズに近付けるようにしたいです。

 

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。