初心者の私が近所でカブトムシ・クワガタ採集したい件について【下見編】
この記事では、遅ればせながらこの夏、カブトムシ・クワガタを採集するべく、初心者の私が自宅から近場での採集ポイントを求めて候補地を下見したことについて記述させていただきます。
日頃採集をされていらっしゃる先輩方には取るに足らない記事になります。
ご了承いただければ幸いです。
✳︎追記
再度夜間に下見に行ったことについて記事にさせていただいております。
jbwideandshallow.hatenablog.com
✳︎追記
その後子ども達を連れて採集に行ったことについて記事にさせていただいております。
jbwideandshallow.hatenablog.com
はじめに
私は小規模ですがクワガタを飼育しておりまして、これまで当ブログやSNSの方で僭越ながらご紹介させていただいたりしているのですが、すでに私としましては、「これ以上は増やせまい…」と自重しているところです。
しかしながら、子どもたちには採集の楽しさを味わってもらいたいと思っておりまして、この夏、せめて一度だけでも採集に行けないかと考えているところです。
又、我が家にはカブトムシがおりませんので、カブトムシだけでも連れ帰ってこれないものかと考えています。
今回の採集の条件
何をそんな難しそうなことを言っているのかと疑問に思われるかと思います。
確かに私が住む市内でも少し山手へ行けばカブトムシは採集できます。
しかし私の思いでは、妻に対して、「子ども達を連れて1日掛かりで山に行ってカブクワを採集してくる」と言えば、「ただでさえ家にクワガタがいるのに、まだ捕まえに行くの?」ということになるに違いないと思うのです。
私1人の時は当然どうにでもなったわけですが、こればかりは仕方がありません。
ですから、私とすれば初めての子ども達を連れたカブクワ採集は、
「自宅から近場で最低限のカブトムシだけを採集する」
というライトな活動にして、今後の採集の足掛かりにしたいのです。
場所の選定
私の自宅は田舎ですがどちらかというと海寄りの市街地に所在していまして、山手の方は少々車を走らせねばなりません。
しかし今回の目的に沿うよう、どこか近場で採集場所はないかとGoogleマップで目星をつけ、自宅から車で数分程度のとある神社に目を付けました。
そこは比較的大きな神社で、境内等がある敷地と別に、木々が立ち並んでいる敷地があります。
まずはそこに下見に行ってみることにしました。
なお、この下見についても秘密裏に行うため、迅速さが求められます。
そして下見へ…
たまたま明るい内に職場を出られた日があり、素早く目星をつけた場所に下見に行くことにしました。
到着して迅速に見回ってみたのですが、それらしい木は全然見当たりません。
アブラゼミの声が大きく響くばかりです。
しかし間もなく当該敷地を1周してしまおうかというところで、隅の方にクヌギと思われる木が数本だけあることに気付きました。
その木に近付いてみますと、根元の方に昆虫達が集まる酒場を発見しました。
カナブンが多く集まり、スズメバチも1匹ですがきていました。
さらに隣の木にも、やや高いところにカナブン等が集まっていました。
しかしいずれもカブトムシはいませんでした。
時間を置いて再度下見へ
少し時間を置きまして、薄暗くなった頃に再度見に行ってみました。
本当は暗くなった夜間に行くべきですが、この日は迅速さが求められていました。
同じポイントまで辿り着いたところ、状況はあまり変わっておらず、スズメバチはいなくなっていましたが、お目当てのカブトムシはいませんでした。
(やはり山手へ行かないとダメか…)
せっかく(妻に対する)危険を冒してまで下見に来たことを後悔し始めたのですが、徐々に暗くなってきていましたので、「あと5分か10分だけ待って、様子を見て帰ろう」と決めました。
約5分後の状況
ポイントに戻りましたところ、やはりカブトムシはいなかったのですが、わずかこの5分の間にコクワガタが出現していました。
「今日は下見だけ」「何か見つけても絶対に採集して増種するまい」と考えていたのですが、見つけたら思わず捕獲してしまいました。
小型のかわいい奴でした。
このまま本実施できなかったら本当にすみません
内容がないのに長々と記述しまして本当に申し訳ございませんでした。
今回「自宅から近場で最低限のカブトムシだけを採集する」という条件で下見を実施しまして、カブトムシの姿は見られなかったものの、樹液酒場を見られたこととコクワガタが出現してくれたことで可能性は感じられました。
ただ、ここまで長々と書いておいて、もしかして実際に子どもを連れての実施ができませんでしたら本当にすみません…。
近所でのカブトムシ・クワガタ採集に関しまして、もし何かお知恵がございましたら、是非ご指導よろしくお願いします。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。