初心者の私が近所でカブトムシ・クワガタ採集したい件について【採集編-子ども達を連れて採集へ】
この記事では、先日下見を実施しましたカブトムシ・クワガタ採集ポイントに息子達を連れて行ったことについて記述させていただきます。
はじめに
先日、初心者の私ができるだけ自宅の近所でカブトムシ・クワガタ採集ポイントを求めて下見したことについて記事にさせていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
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詳細は過去記事のとおりとなりますが、なんとかコクワガタの採集と、カブトムシがいることの確認には至りました。
今回の採集条件について
今回の採集では、
「自宅から近場で最低限のカブトムシだけを採集する」
ということを条件にしています。
妻に対して、「子ども達を連れて1日掛かりで山に行ってカブクワを採集してくる」と言えば、「ただでさえ家にクワガタがいるのに、まだ捕まえに行くの?」ということになるに違いないからです。
今回は、比較的ライトな採集に留めて、妻には良い面だけを見せまして、今後の採集の足掛かりにしたいのです。
今回の採集場所について
過去記事のとおりとなりますが、自宅から数分圏内にあります、比較的大きめな神社の横手にある、少々木が立ち並ぶエリアです。
住宅街ですがクヌギの木を数本発見することができ、さらにそこにいわゆる樹液酒場を認めることができました。
妻の承諾を得る
下見をしてから何日も言い出せなかったのですが、勇気を振り絞り、ついに子どもを連れてカブトムシ採集に行きたい旨を申し出ました。
意外と妻は比較的すんなりと承諾してくれました。
ただし、「1匹か2匹にしてよ」と釘を刺されました。
子ども用に準備したもの
軍手
ライト
虫カゴ
あとは、
・ 虫網(今回使用していません)
・ 虫除けスプレー
等を用意しました。
そして採集へ…
そして某日、ついに下見を実施しました例のポイントへ子ども達を連れて行ってまいりました。
出発の際、息子のお友達の女の子も行ってみたいというので、一緒に連れて行ってあげることになりました。
時刻にして21時頃ポイント着です。
今回のポイントは、住宅街の程近くとはいえ真っ暗で、ライトは必須です。
しかし、車を駐車した場所からポイントまではすぐに着く距離でしたので、最初は不安そうにしていたお友達も怖がる間も無く採集ポイントに到着しました。
本日の樹液酒場は
その日、樹液酒場は繁盛していました。
初めて酒場を目の当たりにする子どもも驚いて「あ!いっぱいいる!」と言って指差した腕が写真に写り込んでしまっています。
このポイントだけで、カブトムシはざっと10頭はいそうでした。
ちゃんと数えませんでしたが、明らかに♂の方が多くいました。
真ん中に写っている♂は、酒場の真ん中に陣取っている上、♀と交尾しており、さながらこの日のチャンピオンという感じです。
普段は何かとチキンな子どもも、こういう時は何故か怖いもの無しで「この1番大きい奴にする!」みたいな感じでグイグイ行きます。
なお、この日は子どもに軍手をさせましたが、これは良かったかなと思います。
子どもの手で国産カブトムシ程の大きな甲虫を掴むのは、我々がヘラクレスヘラクレスを掴むサイズ感に感じました(大袈裟ですかね)。
逃げようとするカブトムシの爪は痛かろうと思います。
この日は1人1頭だけ採集して終了としました。
この木だけでも、上の方を照らすとまだカブトムシがいまして、子どもも「あれが一番大きい!」みたいな感じでキリがないので(確かに「逃した魚は〜」的な気持ちはわかりますが)終了です。
採集個体について
先述しましたこの日のチャンピオンが、この日最大の個体でした。
全然大したことありませんが、子どもから見れば巨大です。
先日自作の撮影ボックスで撮影してみました。
今回のような採集では、本来のカブトムシ・クワガタ採集の醍醐味を味わえたとは到底思っていないのですが、とりあえず子ども達に、樹液に集まってきている昆虫を採集するという体験をさせてあげることができて良かったです。
女の子も最初は緊張した表情でしたが、最後には、「私の分も欲しい」となっていました。
子どもは翌日も採集に行きたいと言っていました(当然妻に厳しく制止されました)。
今回の採集を足掛かりに、また採集に行きたいです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。