JB の ワイドアンドシャロー

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オオクワガタ菌糸ビン3本目投入後約3ヶ月の状況について【オオクワガタ2018】※ひろパパさん幼虫生きてます!

    この記事では、オオクワガタ幼虫を3本目の菌糸ビンに投入してから約3ヶ月経過した状況について記述させて頂きます。

はじめに

    我が家では極めて小規模なクワガタ飼育・カブトムシ飼育をしておりました、わずかながらオオクワガタ幼虫も飼育しております。

 

    私自身でブリードした個体もいたのですが、私の管理力不足から個体数もどんどん減り、「このままでは我が家のオオクワガタ飼育が終わってしまう…」という状況になってしまったところ、日頃ブログやSNSでお世話になっております『ひろパパ』さんにご無理を言いまして、1ペアだけお譲り頂いたのでした。

 

    ひろパパさん、その節は本当にありがとうございました。

    そしてこの度、少なくとも生存が確認できました!

    嬉しい!

※ひろパパさんのブログです。

blog.livedoor.jp

3本目投入後約3ヶ月の状況

    当該幼虫の3本目投入の状況については過去記事のとおりとなります。

    参考までに当記事でも触れさせて頂きますと、3本目投入時の体重は27gでありました。

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    小型種に見慣れてしまった私にとっては十分『巨大幼虫』です。

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    菌糸ビンは我が家の発泡スチロール簡易温室にて管理です。

    2019.1中いっぱいくらいは我が家の常温(16〜18℃くらい)で管理していました。

    その後はマルチパネルヒーターをスイッチオンしまして、23〜25℃くらいで管理です。

 

    以前は菌糸ビン内で幼虫が生存しているのか気になって仕方がなく、なんとか確かめる良い方法はないかと思い、100均商品で聴診器まで作ってしまった始末でした。

    今シーズンは特に大切な幼虫ですので、私も極力触るまいと思っていたのですが、ぱっと見でも食痕が全く出ていないのは明らかで、その生存がずっと気になっておりました。

    ですがこの度、約3ヶ月が経過したということで、一度手にとってまじまじと状況を見てみることにしました。

 

    すると…

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    食痕があるじゃないか!

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    嬉しいというのももちろんですが、ホッとしました。

    なにせ今シーズンのオオクワガタ飼育の希望を一身に背負っている個体です。

    もしかしたらそろそろ蛹室を形成しようとしているのでしょうか。

もうほとんど初めてオオクワガタ幼虫飼育をした時と変わらない気持ちです

    一応私も、先輩方とは比べ物にならないごくごく小規模ながら、オオクワガタの幼虫飼育、羽化、ペアリング、産卵等を経験しまして、又、他の種のブリードなども少しだけ経験できたのですが、今はもう、またほとんど初めてオオクワガタ幼虫飼育をした時と変わらない気持ちです。

    初めての時のように、何かと心配です。

 

    恥ずかしながらブログ記事にさせて頂きましたが、現在クワガタ飼育は終息に向かっており、今後またブリードを再開できるかどうかは不透明となっております。

    そんな中、これらの個体が生存してくれるかは非常に重要です。

    又、もし私がブリード再開をすることができる時が来たら、これらの個体で回すことになるかもしれません。

 

    以前の記事にも似たようなことを書きましたが、オオクワガタ飼育ってなんかちょっと特別ですよね。

    オオクワガタだけは万が一失敗しても『うーん、まいっか』とはなかなか思えない、一応何種か飼育している中でもオオクワガタが根幹と言えます。

 

    ただし生き物ですから、いつ何があるかわかりませんし、万が一のことがあればひろパパさんには申し訳ないですがそれはもう仕方のないことです。

 

    とにかく、我が家ではこれらのオオクワガタ幼虫がいるからクワガタ飼育を楽しめているなぁという話です。

    無事生育してくれていれば、羽化まであと2ヶ月前後でしょうか。

    楽しみです。

    うまいこといって欲しい!

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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