走ることについて語るときにJBの語ること
この記事では、近々マラソンを控えた私が、走ることについて語る時に語ることについて記述させて頂きます。
はじめに
我が家におけるクワガタ・カブトムシ飼育が下火になってしまってからというもの、当ブログにおけるクワガタ・カブトムシ関連の記事が少なくなってしまい、当ブログをご覧頂く非常に奇特な皆様には大変申し訳ございません。
私はクワカブ飼育を含め、人に誇ることのできない非常に浅い趣味を広く108つ有しているのですが、その中でもとりわけ浅い趣味が『マラソン』になります。
実は近々、大会ではないのですがフルマラソンの距離を走る走行会的なものが控えていますので、当ブログにおきましても一度走ることについて触れさせて頂きます。
専ら私自身のモチベーションを維持するために記事にさせて頂くようなものですので、ご了承頂ければ幸いです。
私のレベルや練習について
私は何につけても中途半端な趣味ばかりですので、マラソンも例に漏れず、熱心にされていらっしゃる方々と比較しますと全然大したことがありません。
初レースに出場したのも約5年前と、30代の男にとりましてはごく最近のこととなります。
先に私のレベルから晒させて頂きますと、
・ ベストタイムは3時間48分
・ サブ3.5(3時間30分切り)を目指している
というものになります。
目指しているとは申しましても、週何度か、晴れている日に、ちゃんと朝起きられればちょっと走る程度でして胸を張って目指しているなどと言えるレベルではありません。
モチベーション維持のため、たまにSNSでランの結果を投稿させて頂いておりますが、概ね6〜13kmの距離をキロ5分を切るくらいのペースで走っています。
多い月で月間120kmくらい走りますが、先月などは50kmくらいしか走りませんでした。
そのような体たらくです。
私が日頃走るのは「痩せるため」
これは意見が割れるところかと思うのですが、私自身の走る目的を総じて申し上げるとそういうことなのかと思っています。
私は走っているなどと言いながら別に特に身体が引き締まっているわけではありません。
太っているとまでは言いませんが、腹の肉が嫌で仕方がありません。
それでも1番酷い時期からはかなり痩せまして、痩せたことで自分なりに感じたこともありました。
しかし別に『ダイエット至上主義』とかそういう話をするつもりは全くありません。
1kg痩せるとマラソンが4分速くなる!?
これは私自身、書籍だったかネットだったかで目にしたのですが、なんでも「1kg痩せるとマラソンが4分速くなる」というのです。
なんということでしょうか。
いささか眉唾というか、誇張された表現なのだとは思いますが、確かに自重は軽いに越したことはないように思います。
筋肉量の話は抜きにしまして、身体が軽ければ身体を前に進めるのも楽ですし、膝など足に掛かる負担は間違いなく軽減されます。
私も何度か大会に出まして感じるのですが、おそらく(それなりに志のある方は)誰しも、ある程度自分なりに思うペースで42.195kmを走る体力は身につけて出場しているのだと思います。
日頃の練習を通じて「これなら本番もこれくらいのペースで走り切れそうだな」みたいな感覚をお感じになられていると思います。
しかしながらどうしても終盤に膝が痛くなったり足首が痛くなったりして、ペースダウンを強いられるのです。
痩せることによってこれを防いだり軽減できれば、一気に目標タイムに近付くことができそうです。
痩せることで自分に自信が持てる
私自身や、多くの市民ランナーの方は誰か指導者がついているわけではありませんので、なかなか練習を通じてタイムやペースだけを眺めて速くなったとか調子が良いとか判断するのは難しく感じます。
そうしますと、(ある程度)身体が絞れてくるというのは、とりあえずそれだけは走った結果が現れたのかなと思えますし、先述のとおりいざ大会になれば「身体が軽くなった分速いはずだ」と自信を持つことができます。
又、普段の仕事や私生活に関しましても、走り込んで身体が絞れ肉体的に充実していることで、自分に自信が持てる気がします。
ファッションにしたってそうです。
自信を持って服を着ることができますし、引き締まった身体に勝るおしゃれは無いように感じます。
私はサブ3.5を達成できるのか
今回もまとまりの無いことを記述させて頂きましたが、結局自分に甘く、決して充分に練習したと誇ることができない私はサブ3.5を達成できるのでしょうか。
実は正確には、今回は大会ではなく走行会的なものになります。
私の居住する県におきましては、フルマラソンの大会は年間で3つ開催されます。
その中で地元市開催は1大会でして、本当は地元であること、又、コースとしても平坦であることからこの大会に出たいのですが、今年を含めて3年連続抽選で落選しており、今回フルの距離を走る走行会に出てみようと思い至ったわけです。
いきなりサブ3.5達成とはいかずとも、今後の大会に向け、現在の自分の実力が如何程のものか実感しておきたいのです。
ランニングはいい趣味だと思う
どんなスポーツも秀でたものがない私ですが、それでもランニングは非常に良い趣味だと感じます。
なんと言っても手軽です。
シューズさえあればすぐ走ることができます(極端な話シューズすらスニーカーでも走れるわけですが)。
私は元来団体競技が好きではありますが、一方ランニングは1人で自分だけの都合で行うことができます。
さらにスポーツとしましても、現役でいられる期間はかなり長い部類になるかと思います。
私も当初大会に出場した際、終盤のキツい時間帯に年配男性に抜かれて抜き返すことができず、「くそー俺はあんな年配の人にも負けるのか!」と腹が立ったのを覚えています。
しかし私自身も少しだけ練習して大会に何度か出場するようになって考え方が変わり、自分より速い年配の方を見ると、「あんな明らかに自分より年上の人が自分より速いなんて…自分にもまだまだ先があるな!伸び代があるな!」とありがたみを感じるようになりました。
一方で、そんなマラソンもいつまでも何度でも出場、挑戦できるとは限りません。
今はたまたま出場できる環境にありますが、仕事が忙しくなったり、家庭が忙しくなったり、場合によっては健康上の理由から、いつ出られなくなるかわかりません。
挑戦できる限りの範囲で、自分にとって末永く続けられる趣味であればと思います。
私が走る“裏の理由”
私は男性ですので、女性が“美しい女性でありたい”という目標をお持ちになって日々努力される場合の理由やモチベーションがどのようなものか、私にはわかりかねます(もちろん敬意を表します)。
男性の場合ですと結構、自分のプライドや自己満足のために日々鍛えていらっしゃる方が多いような気がします。
私自身も別に、身体を絞って自分を魅力的にして“あわよくば若い女の子と不倫したいな”みたいな下心からランニングしているわけではありません。
身体が鈍りきっていくのが嫌なのです。
(でももちろん女性から良く見られるのは嬉しいです)
ではなんのために走ってどのような身体になりたいかと考えるとなかなか難しいのですが、差し当たり『スパイダーマンスーツを着るに相応しい身体』になることを目標にしています。
言わば全身タイツ男ですからね。
スパイダーマンになれれば一流です。
これを“裏モチベーション”としてランニングに励みたいと思います。
いつにも増して話が支離滅裂となり大変恐縮です。
とにかく頑張って参ります。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。