JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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祝・ラグビー日本代表史上初ベスト8進出【決勝トーナメントはどうなる?】【余談:僕がラグビー部に入った理由】

    この記事では、ラグビー日本代表が史上初ベスト8進出を決めたことについて、大変恐縮ですがどうしても記事にさせて頂きます。

ラグビーワールドカップ2019公式ガイドブック (NBPムツク)

はじめに

    ラグビー日本代表ベスト8進出おめでとうございます!!

    なぜ当ブログごときでラグビーワールドカップについて触れさせて頂くかと申しますと、実は私ラグビー部出身なのです。

実は私はラグビー部出身

    私のスポーツ経歴について、いくら当ブログをお読みくださる奇特な方々も一切興味がおありでないことは重々承知なのですが、(多分)今回だけ、少しだけ書かせて頂きます。

 

    私のスポーツ経歴はサッカーが10年弱と1番長いのですが、高校の時はラグビー部でした。

    ですから引退後これまでも、ラグビーを全くご覧になられない方より少しはラグビーのことを気にしてきたと思うのですが、大学ラグビー、社会人ラグビー人気が下火になり、ワールドカップでも勝てず、前回大会で南アフリカに勝利するまでラグビー界があんなに盛り上がったことはなかったかと思います。

 

    そして今回の日本中の盛り上がり、本当に素晴らしいですね。

    本当に日本ラグビー界の努力の賜物です。

    日本の誇りです。

準々決勝はどうなる?

10/19(土)

16:15@大分

イングランド(世界ランク3位、プールC1位)

オーストラリア(世界ランク6位、プールD2位)

 

19:15@東京

ニュージーランド(世界ランク1位、プールB1位)

アイルランド(世界ランク4位、プールA2位)

10/20(日)

16:15@大分

ウェールズ(世界ランク2位、プールD1位)

フランス(世界ランク8位、プールC2位)

 

19:15@東京

日本(世界ランク7位、プールA1位)

南アフリカ(世界ランク5位、プールB2位)

応援するしかない

    プールAを全勝で1位通過、なんと堂々たる結果でしょうか。

    本当に誇らしいです。

    そして日本中の方がお感じになられていると思いますが、まだまだ上を目指せそうな気がしてなりません。

    応援するしかありません。

    皆で桜のジャージを着よう!

私がラグビー部に入ったきっかけ

    ここからは完全に余談で、私が高校時代、ラグビー部に入ったきっかけについて触れさせて頂きます。

 

    私は中学校を卒業するまでずっとサッカーをしていたのですが、訳あってとある個人競技に転向しました。

    2年生になるとキャプテンになったものの、部の雰囲気は予てから悪く(もちろんキャプテンの私自身にも責任はありますが)、又、団体競技出身の私は個人競技自体にもずっと馴染めずにいました。

    そして私は結局それら諸問題に耐えきれず、キャプテンであることの責任を放棄して退部してしまったのです。

 

    後味悪く退部することになり、かと言ってすっかり出遅れてしまったサッカー部に今更入るわけにもいかず、私は塞ぎ込んでしまっていました。

    するとそこに、ラグビー部のキャプテンをしていた同級生がどこからか私が退部することを聞きつけ、「JB、部活辞めるならラグビー部に入ってくれないか?」とオファーをくれたのです。

    沈んでいた私は、求められたことと、新たなチャレンジが見つかったことで、光明が見えました。

 

    私がラグビー部に入部した時、部員は3人しかおらず、私は4人目の部員でした。

    ご存知の通り、ラグビーは15人必要です。

    入部後、めぼしい同級生を勧誘して回りましたが、その年は7人制の大会に出場するのがやっとでした。

 

    私たちは、翌年の新1年生勧誘に懸けました。

    3年生になった私たちは、それぞれ入学してきた地元の後輩、部活動の後輩に声を掛け、なんとか15人制の試合ができるまでになったのです(それどころか複数人の女子マネージャーの入部にも成功しました)。

 

    その後、3年生として引退するまで私なりにラグビーに打ち込みました。

    チームとしても選手としても、結果を残すことは全くできませんでした。

 

    ただ、ラグビー部に入部して得たもの、失わずに済んだものはかけがえのないものでした。

    ラグビー部で一緒に汗をかいた仲間は、ラグビーをやっていないと得られなかったものです。

    そして現在、この年代になり、自分の高校時代を思い返した時に、「悪くなかったよな」と思えるのは、あの時新しいチャレンジを与えてもらい、打ち込むものがあったからこそです。

 

    2019年、日本開催のラグビーワールドカップを楽しんで観戦できることを幸せに思います。

    今大会がどんな結果であれ、それを日本人として誇りに思いますし、日本がラグビーで盛り上がったことを生涯忘れることはありません。

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。


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