JB の ワイドアンドシャロー

JB の ワイドアンドシャロー

クワガタ飼育初心者が極めて小規模なクワガタ飼育を真面目に考えるブログです

MENU

オオクワガタ成虫の越冬(冬眠)について-その1準備編

この記事ではオオクワガタ成虫の越冬(冬眠)について記述させていただきます。

 

越冬(冬眠)について

 クワガタは越冬して翌年も活動できる種と、それができず冬になる前頃までに☆になってしまう種がいることは皆様ご承知のことと思います。
 一応簡単に主たる国産種を分けますと、

 

【越冬可】
 オオクワガタ
 コクワガタ
 ヒラタクワガタ

 

【越冬不可】
 ノコギリクワガタ
 ミヤマクワガタ

 

となります。

f:id:jbwideandshallow:20171228010001j:image

越冬について考える

 クワガタの越冬とは、哺乳類等の本当の意味での冬眠とは違うようです。
 冬眠というよりは休眠とも言うようで、クワガタは変温動物にあたりますので、気温の低下に合わせて活動を休止し、冬を越します。
 もちろん飼育下では、クワガタが活動する温度帯をキープすれば冬季も活動することになりますが、冬眠させ活動休止させた方が長生きすると見られています。

 越冬についていろいろ調べてみましたが、その要素としましては下記のようなところでした。


・ 気温15℃を下回る辺りから越冬体勢に入る
・ 低温にも適応するが氷点下では死に至る恐れがある
・ 温度変化の少ない暗所に置く(5〜10℃をキープできる場所が望ましい)
・ 乾燥しないよう気をつける
・ 活動した時に備えてゼリーを入れておく(数週間に1回程度交換)

 

我が家の環境下での越冬体制を考える

置き場所を考える

 まずケースの置き場所ですが、我が家ではこれが問題で適当(適温)な場所がイマイチ見つかっておりません…。
 自宅内で置けそうなところの温度をいろいろ計ったのですが、なかなか15℃を下回るところが見つからず、唯一玄関の隅が12〜13℃というところでした。
 調べていました際、このくらいの温度でゼリーの食いが見られたという記述も目にしましたし、日中外気温が上昇した日は15℃を超えてしまいそうな気もします。
 そうなると休眠場所としては不安定と言わざるを得ません。
 では外の物置はどうかというと、真冬に冷え込んだ際に氷点下になってしまう恐れがありそうです。
 となると、いきなり氷点下の恐れがある場所に放置もできませんので、とりあえず玄関に置くことにして様子を見ることになりそうです。

 

越冬用ケースを考える

 次にケースです。
 前述の温度の問題も考えると大きめのケースで温度対策したいところですが、飼育スペース(というか玄関スペース…)を考えますとできるだけ小さなケースで越冬させたいのが本音です。
 又、前述のとおり乾燥厳禁ですので、保湿性の高いケースが望ましいです。
 さらに言うまでもなく、長期間置くのでコバエ発生は防ぎたいところです。

 

 まず♀ですがコバエシャッター(タイニー)を用意しました。

f:id:jbwideandshallow:20171228005728j:image
 今回初めて購入しましていざ成虫を入れようと思うと予想以上に小さいと感じましたが、♀なら大丈夫かと思います。

 

 次に♂ですが、コバエシャッター小でも良かったのですが、さらに程よいものを探しましたところ、セリアでプッシュポットなる商品を見つけました。

f:id:jbwideandshallow:20171228005840j:image
 容量は900mlということで、さすがに小さいかなと思ったのですが、見通しが良いところが気に入りましたので、とりあえずこれで挑戦してみたいと思います。

    ただ高さは大丈夫だと思うのですが、何分幅があまりありません。

    潜ってさえくれれば大丈夫そうですが…それならいっそタッパー等でもいいのかもしれません…まあとりあえずこのプッシュポットで一度やってみます。
 なお、このプッシュポットは空気穴等はありませんのでいくつか開けてやる必要がありそうです。

 

越冬用マットを考える

 次にマットです。
 マットの条件としましては、

・ 保湿性が高い
・ 粗めで保温性が高そう
・ ダニが発生しにくい

というところかと思います。
 又、当然安価であって欲しいのですが、我が家は極めて小規模な飼育数ですし、マット交換をすることもそれほどないかと思いますので、今回安価であることはそこまで重要視しないことにしました。

 私が飼育に愛用していましたのは、以前記事にさせていただきましたようにヒノキチップです。
 こちらになります。

jbwideandshallow.hatenablog.com

 これでも良かったのですが、やや乾燥しやすいことと、あまり保温性がなさそうだったことで他のマットを検討しまして、今回はいわゆる「ジャングルマット」を採用することにしました。

f:id:jbwideandshallow:20171228005915j:image

f:id:jbwideandshallow:20171228005924j:image
 これが正式名称かはわかりかねるのですが、ジャングルマットとは天然ヤシガラを砕いて作られたもので、ダニの発生を抑え、保温性、保湿性が高いと言われている爬虫類飼育等にも用いられるマットです。
 ハスクチップを粉々に砕いたようなマットです。

 少々値段が高い(私がホムセンで購入したもので4Lで700円くらいでした)ですが、前述のとおり小規模な飼育環境ですので問題にしませんでした。

 


 後日、実際に実践しました状況について記事にさせていただければと考えております。

※追記

jbwideandshallow.hatenablog.com

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
※「冬眠」「休眠」等、文言が混在しますことお許しください。