ブログのことについて語るときに僕の語ること
この記事では、ブログやSNSのヘッダー及びアイコンを自作し直し変更したことを機に、自分自身のブログのことについて記述させていただきます。
- はじめに
- ブログそのものも趣味のひとつに
- 真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!
- それでも「こうありたい」というものはあります
- 無理のないように継続したい
- 最後に
- なお私が実施したブログのカスタマイズについて
はじめに
先日はTwitterの方で、私のヘッダーが新旧どちらが良いかなどというどうでもいいアンケートにお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
僕のヘッダーというどうでもいい問題をアンケートにしまして失礼しました😅
— JBのワイドアンドシャロー (@jbwideshallow) 2019年2月1日
回答頂いた方もそうでない方もありがとうございました😊
コメント頂いた方も本当にありがとうございました!
お陰様で新ヘッダーは使用を前向きに検討します! https://t.co/bVaEr9tvdg
お陰様で新ヘッダー・アイコンの試験運用に踏み切ることができました。
この記事ではそれを機会としまして、自分自身のブログについてご説明というか、未だ語ったことがなかったので、ふとこれを機会に語らせていただこうかと思いました。
なんだか長くなってしまったのですが、何か訴えたいわけでも、思い悩んでいるわけでもなんでもありません。
ふと思い立って語らせていただくだけです。
こういう独りよがりな記事はあまり書かないようにしているので、ふと思い立った時でないと、冷静になった時では書けません。
ご了承頂ければ幸いです。
ブログそのものも趣味のひとつに
やはり冬場はカブクワ飼育の作業量も減るためか、最近少しずつですが、ブログのカスタマイズをしたり、今回のようにヘッダー等を作り直したりしました。
こういうのって思い立った時にパッとやらないと、後回しにするとやらなくなってしまうんですよね。
僕の未だに手を付けていないクワリウム計画がよい例です。
私がやらせていただいたカスタマイズについては、その方法をネット上に惜しむことなく公開してくださっている方々に敬意を表する意味で、またの機会にご紹介できればと思っております。
それで最近そうしてカスタマイズなんかしていて感じたことがあるのですが、それが、「もはやブログも趣味の1つだな」ということです。
私はブログで副業をしているわけでもありませんし、何かハイレベルな情報を発信しているわけではありません。
完全に自己満足です。
そして当ブログは、たまに脱線もしますがほぼほぼクワガタ・カブトムシ飼育に関する記事で成り立っています。
つまり今まで自分自身としましては、ブログはカブクワ飼育の趣味に包括されているものと思っていました。
しかし色々とブログを弄っているうちに、これはもうブログそのものも趣味のひとつなのかなと思えてきました。
当ブログのような種類のブログ、つまり自分の趣味に関するブログは、元々の趣味ありきでブログを開設しておりますので、趣味に関する同様のブログを運営されていらっしゃる方は、意外とそういう方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!
「ブログのこと考えてる暇があったら」「ヘッダーデザイン考えてる暇があったら」、カブクワ飼育のこともっと考えろよという話でして、まさしくその通りです。
ましてクワカブ飼育の方も非常に小規模で低レベルですので尚更です。
しかしながら「(自己満足だけど)より良いブログを運営したい」と感じて記事を書いたりカスタマイズしたりするのは、最早ブログそのものを趣味的に感じているからと言えます。
こういった、「せっかくやるからには」と感じることについては、私自身間違っているとは思いませんで、どんな趣味につけても、やはりより良い状態を目指し、自分自身で満足できるレベルやクオリティを目指したいということです。
これは私の中で、かの有名なタモリさんの名言、
「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」
から感じるところが根底にあります。
タモリさんがゴルフで一緒にラウンドしていた方に怒って言ったセリフだということでとても有名ですが、趣味や仕事のことを考える時に、やはり刺さる格言です。
この言葉の意味合いと言いますか、受け取り方にも色々あると思いますが、まず単に「趣味(遊び)こそ真剣に取り組まなければならない」「仕事は適当でいい、気負わなくていい」ということがあるかと思います。
それに加えまして、自分の好きなことであるはずの趣味も真剣にできないようでは、仕事も高みは目指せないということがあるのではないかと思います。
確かに自分の周りで考えましても、いわゆる仕事ができる人というのは、趣味を持っていたり、何かと新しいことが好きで学ぶ姿勢をお持ちの方が多いように感じます。
あとは、「そもそも仕事は日頃真剣に取り組んでいるのなんて大前提で、その上で趣味も真剣に取り組まなければならない」という捉え方もあるかもしれません。
それでも「こうありたい」というものはあります
当ブログのタイトルにまでしているのですが、私の趣味は浅くて広く、到底人に誇ることのできるものを持ち合わせていません。
カブクワ飼育も、ブログにしても然りです。
今回自身のブログのことについて記述させていただいておりますので、ブログのことについて申しますと、浅い趣味らしくレベルは低いなりに、それでも「こうありたい」というものはあります。
最低限これは守りたいと思っておりますのは、せっかく読んでくださった方が、「薄っ!読んで損した!」と思われないようにしたいということです。
私のブログをお読みくださった方が、未だ世に出回っていないような新しい情報を得たり、参考にしていただいたりということは困難かと思いますので、せめて「ふーんこんなことしてる奴がいるのか」、「この程度の規模(やレベル)で真面目にやるとこういう感じになるのか」などということくらいはお感じいただけるレベルにはしたいなと思うのです。
なんらかの形でせっかく当ブログにアクセスいただいて、私の日記のようなレベルのものを読まされても仕方がないですよね。
又、これは良く触れさせていただいているのですが、私は身近にカブクワ飼育を趣味として力を入れている方はいません。
ですから、このブログ(やSNS)を通じて、色々教えていただいたり、一緒に楽しむことができる、なんと言ったらいいのかわかりませんが「誠意」のようなものをお示しできたらと思うのです。
私自身、たいそうなブリーダーもたいそうなブロガーも目指しているわけではないので、お読みくださった方がガクッとくるようなブログ(や飼育)でなく、「お、ちゃんとやってんな」と感じていただけるレベルにはしたいということなのです。
無理のないように継続したい
ブログのことについて
上述させていただいたようなことを感じながら、具体的にブログのことを申し上げますと、文字数は短い記事で最低でも2,500字前後は超えたいと思って作っています。
もちろんもっともっと文字数を増やしていけば内容は充実していくことになりますが、私のブログの情報量からすればそのくらいが関の山かなというところもあります。
又、その程度ですと結構、お昼休憩であったりいわゆる隙間時間に1本書ききれたりします。
ブログを書くことが重荷になってしまったり、ブログに全ての時間を取られてしまっては、ブログを続けていくことはできないのかなと思います。
そしてブログを通して色々と語ったり、他の方と繋がったりできることは、私のカブクワ飼育自体のモチベーションと直結しておりますので、ブログが立ち行かなくなれば、カブクワ飼育の方も立ち行かなくなるものと思います。
孤独死です。
カブクワ飼育のことについて
これはもう生き物ですので、無理のないように飼育をすることは言うまでもありません。
見境いなしにどんどん増種していく、どんどんブリードしていく、どんどん飼育スペースを拡大していくということは避けなければと自制しています。
あと自分自身の問題としてもそうですが、もしいたずらに拡大してしまったがために、妻から飼育禁止令が出てしまえば終了です。
以前触れさせていただきましたが、できればワインセラーの導入をしたいと考えておりますので、導入後はこのワインセラーサイズの規模が、当面の限界なのかなと思います。
最後に
もしここまでお読みくださった方がいらっしゃいましたら、独りよがりの記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。
「結局何言ってんの?」と思われた方、申し訳ございません。
私自身も途中から何を書いているのかわからなくなってしまったのですが(笑)、私のブログ運営における気分転換のようなものですので、ご了承頂ければ幸いです。
要は、「ちゃんとやるのでこれからもよろしくお願いします!」ということです。
なお私が実施したブログのカスタマイズについて
なお、私が実施したブログのカスタマイズについては主に、
・ デザインをスマホ対応のレスポンシブデザインにした
・ ヘッダー下にカテゴリメニューを設置した
・ 目次のデザインを変更した
・ 見出しのデザインを変更した
・ 「ページ上に戻るボタン」を設置した
・ 「トップページに戻るボタン」を設置した
というものになります。
機会がありましたら参考にさせていただいたブログ等をご紹介させていただきます。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
【またつまらぬ物を掘ってしまった…】再々産卵セット割り出しについて-パプキンを省スペースでブリードしてみる【パプキンブリード2018】
この記事では、現在飼育しているパプキンにつきまして、産卵セットに再々投入しておりました結果について記事にさせていただきます。
はじめに
以前、今季苦しみながらもパプキンの産卵に成功したものの、15→5と減少してしまったことについて記事にさせていただきました。
こちらの記事でも触れさせていただいたのですが、省スペースで小規模飼育をしている私でも、さすがに5頭は心許ないと思い、パプキン♀をダメ元で産卵セットに再々投入しておりました。
今回こちらの産卵セットを割り出したのですが、割り出し後、思わずこう言ってしまいました。
『またつまらぬ物を掘ってしまった…』
産卵セットの経過について
この産卵セットですが、詳細は過去記事のとおりですので簡単に経緯について触れさせていただきますと、
・ ダイソーで購入の1.7Lの容器を使用
・ マットは「産卵1番」
・ 転倒防止材にハスクチップ
・ 温度は簡易温室で25℃程度で管理
・ 産卵セットを組んで12日目で割り出し
・ 卵は同じケースに「ヒラタ・ノコ1番」を詰め直して同様に管理
・ 余った「産卵1番」で♀を再セットするも産卵ゼロ
・ 採卵し管理していたケースから掘り出したところ卵15個→幼虫5頭になった
・ さすがに心許無く感じ、再度「ヒラタ・ノコ1番」を1.7Lケースに詰め♀を投入
という経過になります。
今回割り出しのタイミングとしましては、投入から20日強となります。
産卵セットの状況
たまに様子を見ますと、マットが盛り上がっていて、パプキン♀は常時潜ってはいるようでした。
ただし、日数的にも仕方がないですが幼虫の姿は見えていませんし、卵も見えません。
何だかんだで早めに割り出すことが多いのでそうなりがちなのだと思うのですが、この辺の不安感はもう慣れたものです。
またもや早期の割り出しはスペースの問題
ちなみに今回こそ1ヶ月以上放置して幼虫の姿がしっかり見えてから割り出すのだと自分に言い聞かせていたので、それはそのつもりでいたのですが、結局早くも割り出してしまいますのは、今回はスペースの問題になります。
先日ヘラヘラのマット交換をしまして、ケースをデジケースに入れ替えたのですが(そして体重激減でがっかりしたのですが)、非常に簡易温室のスペースを圧迫しておりまして、現在温室から出して温度を下げているオオクワガタを戻すスペースをどうするかということを早急に検討しなければならないことに気付いたからです。
つまり大事なパプキンブルー血統とは言え、スペースが限られていますので、産んでいるか産んでいないかわからない(むしろ産んでいる可能性の低い)産卵セットをいつまでも限られたスペースに入れておくことができなくなってしまったのです。
産んでくれているならなんとかスペースを確保してあげて、残念ながら産んでいないなら、大事なオオクワガタにスペースを譲歩してもらわなければなりません。
そして残念な割り出しへ…
ケース内を上から見ますと、其処此処に穴が見えまして、産卵のための坑道である可能性も感じさせます。
掘り始めると間もなく♀の無事が確認できました。
取り出したところひっくり返ってしまったのですが、裏側も面白い色なので思わず失敬して写真を撮ってしまいました。
胸部や上翅はパープルですが、頭部や裏側はブルーです。
この♂との子ですので…
もうちょっと産んで欲しいなと感じるのが人情というところですが…
結果は残念ながら産卵していませんでした。
卵なり幼虫が無いまま底が見えるとガクッときます。
途中からとっくに、「これは無いな」と気付いているのですがガクッときます。
今季パプキンブリードは
最近の不調から、何も無いマットを慎重に掘ることには慣れてきました。
やっぱり「ヒラタノコ1番」固詰めでは厳しいのでしょうか。
しかしながら、昨季は「きのこマット」固詰め(篩いがけなし)でも小さいケースに20個以上産んでくれましたし、一方でこの♀を「産卵1番」の余りで再セットした時もボウズでした。
とは言え、紆余曲折ありましたがこの♀は15個産卵しておりよくがんばってくれました。
ここまでの過去記事でお察し頂けるかもしれませんが、実は我が家に産卵が期待できる♀はもうおりませんで、又♂も亡くなっていますので(上記標本の個体)、今季パプキンの産卵セットは一先ず区切りかなと思っています。
あとパプキンに関しましては、このペアから採卵して菌糸ビンに投入した5頭の幼虫の生育ということになりますが、最近不調なのでとりあえず無事に生存していて欲しいですね…。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
【訃報】ムシモンオオクワガタ♀の死去について-標本製作展足まで
この記事では、ムシモンオオクワガタ♀成虫の訃報と、標本製作につき展足まで行ったことについて記述させていただきます。
はじめに
これまで当ブログで記事にさせていただいて参りましたが、我が家ではムシモンオオクワガタ成虫を1ペアだけ飼育しておりました。
先日別の記事で触れさせていただきましたが、この度♀の方が亡くなってしまいました。
我が家のムシモンについて
我が家のムシモンはいずれも成虫で購入したものでして、購入時のデータではH29.8羽化ということでした。
羽化から1年半程というところです。
それほど弱っているという感じもしていなかったのですが、産卵もしてもらっていましたので、仕方がないのかもしれません。
産卵実績
このムシモンは我が家でペアリングしまして、産卵してもらいました。
詳細は過去記事のとおりとなりますので、こちらでは簡単に触れさせていただきますと、ペアリングの後、ダイソーで購入した容量1.7Lの容器に「きのこマット」を固詰めした産卵セットを組みました。
容器自体は片手サイズの小さなものでして、自分としてはコンパクトな産卵セットを組むことができたなという思いだったのですが、実際ムシモン♀を入れてみると、「これオオクワガタ♀に換算したらかなりのサイズだな…」と感じていました。
そして、割り出した結果、幼虫と卵を合わせまして、39個も産卵してくれたのでした。
こんな小さな(そしていい加減な)産卵セットでこんなに産むのかと当時驚きました。
しかし、あろうことかムシモン幼虫については全滅させてしまったのでした。
残念です。
標本製作-展足まで
今回、ムシモン♀が亡くなっていることに気づいてから、すぐに酢酸エチルに浸けました。
私が無精であることと、なかなか作業時間が取れなかったことで2週間くらい浸けっぱなしになってしまったのですが、この程ついに作業ができました。
まずお湯に浸けます。
これはもちろん軟化の意味合いと、私としましては酢酸エチル漬けで臭いも強いので、お湯で余分な酢酸エチルを除去したいという思いもあります。
小型種の展足はパプキンで何度もやっていますが、一向にうまくなりません。
今回も苦労しそうです。
展足状況については私ごときが晒す必要はないと思いますので割愛しますが、
上翅に針を刺す
↓
回転しないように腹部を固定
↓
触覚→上足→下足→中足の順に固定
↓
爪を広げて固定
という順で行いました。
小型種はいつも展足のしにくさに苦労しまして、いつも終わって上から眺めたら左右対象になっていないということになってしまいます。
そういったことが極力ないように、私はまだまだ老眼にはならないと思っているのですが、虫眼鏡と老眼鏡を導入してみました。
そして一応完成しました。
あとはタッパーで密封して乾燥します。
また修正するところがあれば、早めに修正したいと思います。
最後に
幼虫が全滅してしまってから、なんとなく「すぐ再ブリードだ!」という気にもなれず、観賞用としてペアで飼育している状況でした。
ムシモン♀が亡くなってしまったことで、いよいよブリードは断念ということになってしまいました。
そうなってしまうとやはり残念です。
幼虫飼育の失敗は申し訳なかったなと思います。
いつになるかわかりませんが、ムシモンはまた是非飼育してみたいなと思います。
今回の展足についても、次いつ飼育するかわからないと思うとつい慎重になってしまいいつもより時間が掛かってしまいました。
なお、♂は存命ですので、最後まで飼育できればと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
最近メダカビオトープが凄く気になってる【マツコの知らないメダカの世界】
この記事では、私が最近ビオトープによるメダカ飼育のことが非常に気になっていることについて記述させていただきます。
はじめに
私はnasne(ナスネ)を愛用しており、数少ない「毎週録画している番組」の1つに『マツコの知らない世界』があります。
この番組の1/22(火)の回で『マツコの知らないメダカの世界』が放送されました。
ちょっと仕事で遅くなりましたので数時間遅れて視聴したのですが、実は私、最近ビオトープでメダカをしてみたいと思い色々お調べしていたところでしたので非常にタイムリーな内容でした。
クワガタ飼育1本でも満足にできていない私ですが、僭越ながら実は最近そのようなことを考えていて、書籍や雑誌などを買ってしまっていたりしたのです。
それで今回の放送を観まして、自分自身の備忘のためにも、思わず記事にしてしまいました。
ご了承頂ければ幸いです。
ビオトープについて
まだ始めてもいないビオトープについて何かご説明する気などありませんが、ごく簡単にだけ触れさせていただきます。
本来的なビオトープの解釈や定義は他にあると思いますが、こと観賞魚飼育に関して言うと、「トロ船、水鉢等に人工的に生態系を作り、そこでメダカ等を飼育するもの」ということになろうかと思います。
「生態系」ということなのですが、うまく定着すると、
・ メダカが水中に発生した微生物等を食べる
↓
↓
↓
・ 水草が育ち酸素を供給する
といった感じで生態系が作られまして、そうすると、ほとんどメンテナンスフリーになるというのです。
極端な話、エサを与える必要も、水換えや清掃の必要もないというのです。
普段クワガタを飼育している身からすると驚きです。
又、観賞魚飼育はやってみたいものの、水換えなどが大変そうなイメージがあったのですが、一気に光明が見えました(もちろん飼育ですので気をつけるべきことは多くあります)。
メダカについて
昔、実家において父親が熱帯魚を飼育しておりまして、私も世話をしていたのですが、そのためか観賞魚というと熱帯魚飼育のイメージがありました。
つまり、「温度管理が必要」ということです。
現在のクワガタ飼育でも温度管理はしていますので、それは当然のことと思っていたのですが、メダカは外で飼育しても、夏の暑さにも冬の寒さにも耐えることができるというのです(もちろん飼育ですので気をつけるべきことは多くあります)。
又、昨今のブームで広く知られるところですが、近年は品種改良が進み、多種多様なメダカがいるのです。
もう「メダカの学校」でイメージするような「THEメダカ」だけでなく、クワガタやカブトムシのように、自分の好きな様々な個体を楽しむことができるようなのです。
マツコの知らない世界で紹介されていた種について
今回の記事は単に「ビオトープでメダカ飼育してみたいな〜」という勢いだけで衝動的に作成させていただいた記事になります。
将来的にこんなメダカをビオトープで飼育してみたいなという思いを込めまして、番組で紹介されていた種を順に列挙させていただきまして終わりにしたいと思います。
・ 幹之
・ 黒帝
・ 黒夜蝶
・ はにぽんブラック
・ 3色ラメ幹之
・ 乙姫×ホーネット
・ 垂水系
・ 煌
・ 卑弥呼
・ 黄鱗
・ 紅帝
最後に
勢いでこのような記事を作っておいて、また何も実行しなかったら申し訳ございません。
でもわざわざこんな真冬に始めるのもリスキーかとも思いますので、現実的に始めるのは春でしょうか。
その頃までに心変わりしていないことを祈ります。
あと、メダカ飼育を始めるのであれば妻に対して説明責任があります。
現状では自身がありませんので、それまでに対策を考えておきたいと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
親子じゃないよ別種だよ-ムシモンオオクワガタの魅力2
この記事では、オオクワガタとムシモンオオクワガタの写真撮影をしたことなどについて記述させていただきます。
はじめに
先日SNSの方で、オオクワガタ♂とムシモン♂の共演による写真を上げさせていただきました。
数枚撮影したので、せっかくなら当ブログ記事の方にも残しておこうということと、これを通じて感じたことを記述しただけの記事になりますので、ご了承いただければ幸いです。
撮影のきっかけ-実は訃報が…
オオクワガタもムシモンもとっくに我が家にいたわけですが、ふと「一緒に撮影したことが無かったかな」と、Amazonで購入した撮影ボックスを使用して撮影しました。
今回はカメラを使用せず、iPhoneのみです。
撮影しようと思った背景には、実は我が家のムシモン♀が亡くなってしまったという訃報があったのです。
この訃報についてはもしかしたらまた記事にさせていただくかもしれませんが、それでなんとなく、生きているうちに♂の写真は撮っておこうと思ったわけです。
親子じゃないよ別種だよ
これは私が言うまでもないことですが、クワガタは完全変態の昆虫ですので、蛹から羽化して成虫になれば、さらに成長して大きくなったり、老衰して小さくなったりしません。
しかしながら、クワガタを始め昆虫に特に興味がない方は意外とこういったことを知らなかったりします。
うちの子どもや、知人の成人男性であっても、我が家のオオクワガタを見て、「前より大きくなってない?」と聞かれたことがありました。
そのような知識があろうとなかろうと、私は何の文句も無いのですが(これから色々学ぶ子どもたちには何事も正しい知識を持って欲しいとは思いますが)、知らない人がオオクワガタとムシモンが並んでいるのを見たら親子だと思ってしまうかもしれないなと、おもしろさを感じます。
色々な種を飼育できる喜び
クワガタの種類は物凄い数がいるわけですが、私は単なる素人ですので、書籍やネットに書かれていることをざっとだけ申しますと、
・ 国内にはざっと50種
・ 世界にはざっと1,500種
がいると言われているようです。
こうやってオオクワガタとムシモンを並べますと、改めてクワガタは色々な種がいて面白いなと感じます。
もちろんパプキンなどの色虫と並べてもそういうことを強く感じるわけですが、オオクワガタとムシモンという、「(全体で見れば)近い種だけど全然違う種」を並べますと、それはそれでこういったことを感じずにはいられません。
私のような素人の小規模飼育者ですが、それでもいくつかの種を飼育できることは面白いことだし、いささか大袈裟な表現をお許しいただければ幸せなことだと思います。
これまで各種の研究や飼育方法の確立、もっと言えば輸入や法整備など(法整備によって入ってこなくなることもありますが)、様々なことに尽力してくださった方々のお陰で成り立っている趣味なのだと、そんなことまで考えてしまいます。
そういった歴史や、生き物の面白さが感じられる趣味なのだということが、少しでも妻に伝われば色々許してもらえる気がするのですが、いかんせんそれは伝わらないですね…。
私の不徳の致すところです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
マルチパネルヒーターを使用した簡易温室にUSBファン設置【ヘラクレス幼虫の体重激減を受けて】
この記事では、ヘラクレスオオカブト幼虫のマット交換と体重計測、又、その結果やこれまでの飼育個体の不調を受けた簡易温室内の温度対策について記述させていただきます。
- はじめに
- 先にヘラヘラのマット交換と体重の減少について
- これまでの当該簡易温室での飼育実績
- これまでに発生した諸問題と温度
- 対策の方針について
- USBファンの購入・設置
- (※追記)ファンの設置方法について
- ちなみに
はじめに
我が家は1ペアだけヘラクレスオオカブトの幼虫を飼育しております。
詳細は後述させていただくのですが、マット交換の際に体重を計測しましたところ激減という残念な結果でした。
様々な要因の複合的な結果であり、私のような素人にはなかなか原因は特定できかねると思うのですが、最近他の種も思うような結果が出ていないことを鑑みますと、やはり簡易温室そのものに、とりわけ温度にも一因があると思います。
又、まずなんらかの手を打てるとしたらその点かとも思いましたので、今回ヘラヘラのマット交換に併せ、簡易温室の温度対策について記述させていただきます。
先にヘラヘラのマット交換と体重の減少について
ここまでの概要
先にヘラヘラ幼虫のことについて記述させていただきます。
簡単に概要を申し上げますと、幼虫で購入したものでして、
・ 2018.4孵化
・ 購入後2018.10にマット交換
・ 前回交換時♂76g、♀56g
・ マットはカブト1番
・ ケースはそれぞれ1200ccのクリアボトル
となります。
今回3ヶ月弱での交換となります。
飼育ケースはデジケースに
前回は雌雄判別もできていなかったこともありまして、双方クリアボトルに入れたのですが、今回は♂と見られる個体についてはデジケースに入れます。
容量で言いますと3.5Lとなりまして、ヘラクレスオオカブト♂を飼育するケースとしましては小さいのですが、我が家の簡易温室の容量からしますと、悲しいかなかなりのVIP待遇となります。
そして体重は
それでは体重についてなのですが、まず双方とも3ヶ月近く経過した割にはマット上部のフンがかなり少ないなと感じました。
計測した結果、
・ ♂76g→57g
・ ♀56g→42g
という結果でした。
いくら大型の結果を求めない私でも、この激減は寂しいです。
これが世に言う拒食というものなのか…やはり温室内温度に問題があるのか…前々からなんとかしなければとは思っていましたが、今回の体重激減が対策のトリガーとなりました。
これまでの当該簡易温室での飼育実績
マルチパネルヒーターを用いた発泡スチロール箱の簡易温室については、以前記事にさせていただいたとおりです。
「温度のことなんか最初から1番ちゃんと設定しなくちゃならないことだろ!」という話なのですが、これまでこの温室でそれなりに幼虫等を飼育してきていたので、ここまで現状のままきてしまっておりました。
例示しますと、
・ オオクワガタ
などは、冬季を経て無事羽化してくれているのです。
温度については、もちろん日々確認はしていましたが、比較的マルチパネルヒーターに近い空間1ヶ所しか計測していませんでした。
というか、以前は問題がなかった(というか気付けていなかった)ことと、こんな小さな発泡スチロール箱の中でそれほどの温度差があるとは到底思えなかったということがあり、1ヶ所計測して満足していました。
これまでに発生した諸問題と温度
先述のように昨季は羽化までしてくれていたようだったのですが、最近では、
・ オオクワガタ幼虫の体重が乗らない
・ パプキンが思うように産卵、孵化してくれない
そして先述のヘラヘラ幼虫の体重減少ということになります。
マルチパネルヒーターは当初温室内の底に、ここ1ヶ月位は片側の側面に設置していました。
マルチパネルヒーター付近の空間の温度を計測して思ったような温度になっていると思っていたのですが、この度対角線側の温度を計測したところ、やはり数度低いという結果でした。
しかしながらこの数度の温度差が、どれだけ致命的で、ここまでの不調の原因になるほどのものなのかは正直現時点ではわかりかねるのですが、対策しておくに越したことはないのかなと考えます。
なお火力の方は、まだメモリにかなり余力がありますので、足りないことはなかろうと思っています。
また、この規模ならまだサーモまでは必要ないかなと思っています。
対策の方針について
マルチパネルヒーターの温度を上げれば、温室内の反対側も温度があがるわけですが、そうすると当然マルチパネルヒーター付近の温度は上がり過ぎてしまうものと考えられます。
温室内の温度を極力一定にするため、やはり現実的にはヒーターで適温にした空気をファンで温室全体に回すことかなと思いましたので、小さくて安価な物ですがUSBファンを導入してみることにしました。
正直なところ、すでに行く行くはワインセラーを導入することが(妻には恐くて打ち明けることができていないものの自分の中では)決定しているので、大掛かりな拡張や対策はせずに差し当たり小さなUSBファンを導入しようと思っているのです。
USBファンの購入・設置
今回こちらを購入してみました。
スイッチで強度を調節できるものです。
4cm角の小さい物ですが、我が家の発泡スチロール箱なら大丈夫かと、とりあえずこれでやってみます。
本来パソコンや電子機器に密着して放熱するものですし、マルチパネルヒーターに接触する形で設置します。
マルチパネルヒーターのダイヤルと、小さいとはいえUSBファンの厚みで、設置場所がぐっと難しくなってしまいました。
早く拡張したい…。
なお、結局肝心のUSBファン取り付け後の温度ですが、マルチパネルヒーター付近が24.8℃のところ…対角線上の温度は…23.5℃でした。
ホントかな(笑)。
あと「静音」を謳った商品で、確かに静かだと思います。
思いますが、さすがに無音というわけにはいきませんので、
「ヴィーン…」
という音が簡易温室から静かな室内に響きます。
とにかくしばらくは、ちゃんとムラが解消されているか継続的に様子を見ていきたいと思います。
又、設置方法ももっと良い方法があると思いますので、もっと考えたいと思います。
(※追記)ファンの設置方法について
当初USBファンは両面テープで接着したのですが、ファンの設置面が小さく、しばらくすると落ちてしまっていました。
裏面はファンが剥き出しなので、設置面が確保できないのです。
なんとか吊るしたりできないかと色々検討したのですが、結局磁石でくっつけることを思い付きました。
温室が極小だとこんなことも真剣に考えないと解決しないのです。
まずマルチパネルヒーターの裏に薄い鉄板を入れました。
USBファンの裏側に、100均で購入したマグネットをくっつけます。
ビスの裏側ですが、磁力が強力なのでいけそうです。
無事にくっつきました。
設置場所がこれでいいのかも含めて、しばらく様子を見ないといけません。
本当はもう少し大きいヒーターを買い直して底面に敷いて、全体を温める感じにした方がいいと思うんですが、そうすると
・菌糸ビン等が直接触れないように底上げしなければならない
↓
・ 高さが足りなくて重ね置きできなくなる
といった、また極小温室の問題が出てくるので、その方法は見送っているのです。
ちなみに
今回のUSBファンの購入に併せ、ついでにもっと大きいサイズのファンも購入してしまいました。
12cm角のもので、上記の4cm角のものから見るとかなり大きいです。
ワインセラーを導入した暁には使用したいと思っています。
思っていますが、妻に説明する決心はまだついていません。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
オオクワガタ♂隠れ家のその後2-オオクワガタの越冬(冬眠)について
この記事ではオオクワガタの隠れ家(インセクトシェルター)を設置したその後、又、今季の越冬(冬眠)について記述させていただきます。
はじめに
我が家は非常に小規模ですがオオクワガタ成虫を飼育しておりまして、以前シェルターを設置したことをご紹介させていただきました。
こちらのその後の使用状況についてです。
又、昨年越冬させようとしてもオオクワガタがウロウロして苦労した越冬についてですが、今季の我が家では特に対処しないことを考えておりまして、これについても触れさせていただきます。
隠れ家設置について
以前シェルターを設置したことについて記事にさせていただきました。
こちらの記事でも簡単にご紹介しますと、
・ 観賞魚用
・ 爬虫類用
のものになります。
詳細は前記過去記事のとおりとなりますが、元々は、「シェルターを設置すれば、マットに潜ろうとしてゼリーをひっくり返すことを防げるのではないか」と考えたことが使用のきっかけでした。
又、未だ全く手を付けていないクワリウムにおきましても、シェルターを設置することによってレイアウト破壊を防ぐことができるのではないかと思っています。
使用感について
我が家ではわずか2頭にシェルターを設置していまして、なかなか統計的に考えることはできないのですが、少なくとも我が家においては、2頭とも常にシェルターに入っています。
オオクワガタの習性からすると当然なのかもしれません。
私の当初の目的であった、要はケース内をくちゃくちゃにしてほしくないという目的につきましては、この数ヶ月間は叶っていることになります。
ただし、常にオオクワガタの姿を見ていたいという目的には沿わないということになります。
私などは、先輩ブリーダーの皆様などから見ますと結構鑑賞目的も強い方だと思うのですが、「まあオオクワガタ自身が気に入ってくれているならいいか」というところです。
ゼリーを食べなくなった
秋が深まり温度が下がってきてからということになろうかと思うのですが、本当にシェルターに入りっぱなしでゼリーを食べなくなりました。
2頭ともです。
当初は「食べたくなったら勝手に出てきて食べるだろう」くらいに思っていたのですが、何週間も続くとさすがに心配になってきました。
それで、ある時シェルターの入り口辺りにゼリーを置いてみましたところ、頭だけ出して食べていました。
樹洞から頭だけだして樹液を吸っているワイルドのオオクワガタに…はさすがに見えません。
それでも、もう1頭はほとんど食べません。
今季の越冬(冬眠)について
ここまで記述しまして、お気付きになられたかと思うのですが、今季はこのまま越冬してもらおうかと思っています。
昨季は当初100均で購入した容量570mlのケースにジャングルマットを詰めて越冬してもらいました。
10℃程度の場所に置いていたのですが、たまに様子を見ますと結構マットから上がってきていたりして、それでケースをクリアスライダーに替えてみたりとなんだかモタモタしてしまいました。
当然昆虫は変温動物ですので外気温が下がっていくと体温も下がり活動しなくなっていくわけですが、当時もお調べしたところによると、オオクワガタの越冬に関しましては、
・ 15℃を下回る辺りから越冬体制に入る
・ 凍結するほど温度が下がらなければ大丈夫
というところでした。
現在我が家の飼育部屋は、別の場所の暖房の余熱で16〜18℃というところです。
オオクワガタが越冬するためには高い温度かと思うのですが、先述のとおりシェルターを設置している個体につきましてはほとんど動きませんので、このまま越冬してもらおうかというわけなのです。
シェルターがあるとマットに潜ろうとしない?
シェルターを設置してからケース内を荒らされないという傾向についてはかねてから当ブログやSNSで触れさせていただいたのですが、つまり隠れることができる穴があると、そちらに入って落ち着いてしまい、あまりマットに潜ろうとはしないのかなと思います。
とはいえ、今使用しているシェルターは、爬虫類用の小さい方でも500円以上はしましたし、飼育個体全部に行き渡らせるというわけにはいきません。
飼育個体数が多い方はなおさらです。
いずれにしましても、とりあえずシェルターを導入している2頭については、このまま越冬してもらうということで今季は試してみようかなと思います。