300円程度でクワガタキーホルダーを自作する【UVレジン使用】
この記事では、クワガタキーホルダーを自作したことについて記述させていただきます。
はじめに
この年末年始におきましても、例年通り何だかんだと浪費してしまいました。
と言いましても、妻からここぞとばかりに買わされたものでしたり、子どもに買ってあげるものでしたり、お年玉だったり…要は自分のために購入した大口物品は特にありませんでした。
かつては1月といえば初売りからのセールで、衣類等を見に行くのをとても楽しみにしていたものです。
そんな中、唯一自分用に買ったと言えるのは一眼レフカメラが入るリュックでした。
エレコム off toco 2styleバックパック リュックサック パソコン収納ポケット カメラ収納インナー付 Mサイズ グレー DGB-S035GY
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: エレクトロニクス
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Amazonで3,000円台で購入したのですが、このリュック、下段はカメラやレンズ等が入れられるクッションになっていて、上段は普通に物を入れて使えまして、パソコンを入れることもできます。
しかし、このリュックも活躍の場は家族旅行や子どもの運動会などであり、純粋に自分のための買い物だったと言えるのかは疑問です。
キーホルダーを作るきっかけ
さてキーホルダーなのですが、上記リュックを購入しまして、キーホルダーでも付けようかなと思った時に、ふと「カブトムシ・クワガタにまつわるキーホルダーを自作してしまおう!」と思いつきました。
当初はプラ板で作ろうかと思い、少々買い揃えたのですが、途中で計画変更しまして、「UVレジン」を使用したものにすることにしました。
理由としましては、私自身特に絵の心得があるわけでないので、プラ板の出来が不安だったことと、もう1点は素材をレジンで固める作業の方が楽だと思ったからです。
やはり簡単に作ろうと思っています。
このような物も初めて作りますので、お見苦しいとは思いますがご了承いただければ幸いです。
もし正しい製作過程をお知りになりたい方は是非そういったことをご紹介なさっているブログ等をご覧いただきたいと思います。
なお、プラ板は今後もし気が向いたらやってみます。
今回のキーホルダーについて
とりあえず100均で購入した、
・ UVレジン
・ キーホルダーの土台
これに素材さえあればすぐにできます。
又、素材も今回はプリントアウトしたものをくり抜いていまして時間がかかったのですが、こういった作業が必要ないもの(例えばステッカー)だと、本当に即できてしまうと思います。
今回もそういう簡素なものだということでご了承ください。
UVレジンとは
紫外線で硬化する樹脂のことです。
ドロドロの液体ですが、太陽光やブラックライトを浴びることで固まります。
用意したもの
いずれも100均で用意したものです。
なお、当記事のタイトルを「300円程度」とさせていただいたのは、その程度でできますが、それに加え例えば素材にお金をかける等すると当然ですが費用が増すという意味になります。
UVレジン
上記写真のものです。
土台
亜鉛製のものです。
結構小さいですが、大きい物を作ってもまったく使用しない気がしますのでいいと思います。
素材
レジンの中に入れる素材です。
絵の心得がある方は自由自在で羨ましいです。
今回私はプリントアウトしたものを使用します。
UVライト
これも100均で購入しました。
ネイルをされている方が使用されている立派なUVランプから見たら全く信用できませんが、使ってみます。
キーホルダーを自作してみる
土台に置く素材をそれぞれカットします。
今回はオオクワガタの標本箱をイメージしたキーホルダーにしてみます。
オオクワガタの素材は皆様ならお分かりになられてしまう画像を使いました。
プリントアウトしたものをデザインナイフでくり抜きます。
雑ですが、クオリティを求めていくと「簡単に作る」という趣旨に反するのでこんなものにさせていただきます。
背景は以前インターメディアツヤクワガタの標本製作の背景に使用して余った紙を切り取って使います。
先に少しレジンを入れます。
これをしないとどうしても素材の下に空気が入ってしまい、気泡を抜き切れないのではないかと思います。
レジンの上に素材を置いてさらに上から入れていきます。
気泡が入ったら(多分絶対入る)爪楊枝やピンセットで抜きます。
ぷっくり厚みがある感じにしたければ表面張力でうまく入れれば可能です。
そしてレジンの硬化ですが、太陽光やブラックライトで可能ですが、今回、作業日翌日の天気がたまたま良かったので、2個同じ物を製作して両方試してみました。
この100均のブラックライトですが、全然固まらないのかと思ったら、思いの外すぐに固まって、固まらないつもりでライトを当てていたので逆に失敗してしまいました。
左が太陽光、右がUVライトです。
太陽光の方は窓際に1日放置していました。
ぱっと見こちらの方が綺麗ですが、こちらにも気泡があります。
おそらく紙の下に潜んでいたものと思います。
さすがに一発で満足いく物は作れませんでした。
当たり前ですよね。
そして完成へ…
100均レジンだけなのか、レジンは比較的そうなのかわかりませんが、表面は結構ベタついています。
それもありますし、見栄えも少しは良くなるかと思い、ネイル用のトップコートを塗りました。
そしてチェーンを付けて完成です。
ティファニー風に撮ります。
ということで、今回もくだらない工作にお付き合いいただきましてありがとうございました。
今はまだ製作した喜びでそれなりの物ができた気分になっていますが、冷静になったらわかりません。
ですが、材料も余っているのでもう何個かは作ってはみたいなと思っていますし、やはりあと何個か作れば技術も上達する気がします。
あくまで気が向いたら、また別の物を作ってみようと思います。
別の物も作ってみた(※追記)
気が向いたので作ってみました。
ゾウカブト、ヘラクレス、エラフスホソアカです。
珍しく天気が良かったので、UVレジンを注入し窓際に1日放置して硬化しました。
なぜかヘラクレスよりゾウカブトが好きな息子にあげようと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
15個採卵したはずなのにかなり減少-パプキンを省スペースでブリードしてみる【パプキンブリード2018】
この記事では、前回採卵したパプキンの卵を再度割り出した結果について記述させていただきます。
はじめに
前回記事におきまして、悲報続きの我が家の小規模パプキンブリードにおいて、無事産卵してくれまして、15個の卵を採卵したという光明をご紹介させていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
又、この過去記事で触れさせていただいていますが、小規模ブリードとはいえ私の管理力では15個では心許なかったので、余ったマット(産卵1番)で再度同様の産卵セットを組んでいました。
ここまでの経過について
詳細は前記過去記事のとおりとなりますが、経過について簡単に触れさせていただきますと、今回の産卵セットの概要については、
・ ダイソーで購入の1.7Lの容器を使用
・ マットは「産卵1番」
・ 転倒防止材にハスクチップ
・ 温度は簡易温室で25℃程度で管理
・ 産卵セットを組んで12日目で割り出し
・ 卵は同じケースに「ヒラタ・ノコ1番」を詰め直して同様に管理
という経過でした。
よく触れさせていただいておりますが、我が家の限られた省スペースで飼育している関係上、省スペースで小規模にブリードすることを意識しています。
ちなみに種親♂はすでに亡くなってしまい、先日初めての展翅標本にした個体です。
jbwideandshallow.hatenablog.com
孵化について
SNSではちょっとご紹介させていただいていたのですが、側面から複数頭の孵化、孵化後の生育は確認できていました。
ただし、10数個も孵化した割には見える幼虫が少ないなと一抹の不安は感じておりました。
今季幼虫飼育の方針について
先に私自身の前世代のパプキンブリードについて触れさせていただくのですが、概要は、
・ 570mlのケースに約20個の産卵
・ 幼虫は170mlケースで個別飼育
・ 同170mlケースで成虫まで1本返し
というものでした。
jbwideandshallow.hatenablog.com
今回の幼虫飼育に関しましては、
・ 菌床飼育とする
・ 3ヶ月程度菌糸ビンを用いて多頭飼育
・ 菌糸カップにて個別飼育し羽化まで
と考えています。
それでいくらか菌糸ビンを用意したのですが…以下に続きます。
再度の割り出し結果について
本記事のタイトルのとおりですが、卵15個からかなり減ってしまっていました。
さすがに「あれ?」と思いました。
このところ何も入っていないマットを掘り返していた感覚が蘇りました。
結局出てきたのは幼虫5頭と卵1個でした。
あとの卵や幼虫はどこに行ったのか…なかなかうまくいかないです。
私の管理力不足と勉強不足です。
昨季はうまくいったことでもなかなかうまくいかないです。
掘り出した幼虫5頭は900mlのG-potに投入しました。
又、卵1個についてもおそらく孵化しないと思うのですが一緒にいれました。
前述のとおり3ヶ月を目処にしようかと考えています。
再セット結果について
続いて再セットした産卵セットについても割り出しました。
結果は“0”でした…。
「なんでこないだまでちゃんと産卵してたセットと条件ほとんど同じなのに産んでくれないの…?」と思ってしまいます。
ちなみにメスは生還しました。
産卵再々セットについて
生還したメスはどうも弱っている気がしました。
なんとなくもう一度「産卵1番」を準備する程には期待ができない気がしたので、手元に残っていた「ヒラタ・ノコ1番」を同じ1.7Lのケースに固詰めしまして一応再々セットしておくことにしました。
菌床飼育はどうか
パプキン幼虫を菌床飼育するのは初めてですが、キンイロクワガタは菌床飼育可能ということで、そのこと自体は問題ないかと思っています。
しかし、最近の不調の流れからするとどうしても不安になってしまいます。
とりあえず食痕や幼虫の姿が見えないと安心できないです。
何か根本的に間違えているのかもしれないので、改めて勉強しなければと感じています。
とにかく、この菌糸ビンには幼虫5頭+卵1個が入りましたので、生存を祈りまして、大切に管理していきたいと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
初めての展翅標本【種親パプキン♂の訃報】
この記事ではパプキンブリードの種親♂の死去に伴う訃報、及び初めての展翅標本を製作したことについて記述させていただきます。
はじめに
我が家では小規模ですがパプキンことパプアキンイロクワガタをブリードしておりまして、現在産卵には成功し、幼虫飼育中になります。
jbwideandshallow.hatenablog.com
ブリードの方はこれまでも苦労続き、現在も前途多難なのですが、ブリードについてはまた改めて別記事でご紹介させていただければと思います。
このほど、このブリードに使用した種親が急死してしまいました。
非常に残念です。
しかし、少ないですが子孫を残してもらえて良かったです。
ということでいつもの如くこちらのパプキン♂を標本にしようと思ったのですが、今回は初めての展翅標本にしてみることにしました。
展翅標本を製作するきっかけ
ささいなことからなのですが、死亡時に下翅がはみ出していたからになります。
たまにこうやってお亡くなりになる個体を見ます。
最期の足掻きで、力を振り絞って羽ばたいた後に息絶えるのでしょうか。
いずれにしましても、ただ翅を除去してしまっては面白くありませんし、いつか展翅標本を製作してみたいと思っていましたので、今回チャレンジしてみることにしました。
なお写真について
色虫の写真になりますので、一応参考までに触れさせていただきます。
以下標本写真が出て参りますが、バックが白いものは以前Amazonで購入した撮影ボックスを使用しまして、
canon x5
EF 50mm f/1.8 Ⅱ(エクステンションチューブ使用)
で撮影しております。
撮影後の画像は色や露出等は編集していません。
展足・展翅
展翅しつつ、展足します。
なんとかがんばってこのような状態で乾燥しました。
そして完成へ…
どうでもいいのですが、私がいつも項目に「そして〇〇へ…」と書くのはドラクエ3のサブタイトル「そして伝説へ…」からつい拝借してしまっています。
ということで、1週間程度乾燥させ、固定していた針を外してみました。
針を外してみた
針を外してみたところ、とりあえず無事乾燥はしているようでした。
しかし、足も羽も左右対称になっていませんね…。
いつも針を外してズレているとガクッとくるのですが、今回は羽を傷めたりしても嫌ですので、現段階では良しとすることとしました。
標本箱に収める前に写真撮影します。
初めての展翅標本につき、写真が多めになっていますがご了承頂ければ幸いです。
さらに角度を変えてみる
思えばパプキンをじっくり撮影するのは初めてです。
せっかくですので、もう少し角度を変えて寄ってみます。
するとやはり体色の印象がまた変わります。
標本箱に入れてみる
今回開翅したことにより高さが出まして、いつもの100均標本箱には収まらないことが目に見えていましたので、いっそ今回は全然違うケースにしてみました。
展翅標本を製作してみて
まず一言申し上げますと、製作してみて良かったです。
いつもの標本と違う迫力がありますし、眺めていてもおもしろいです。
又、展翅標本に関しては個人的にはパプキンのような小型甲虫の方が、大型のものより趣きがあっていいような気がします。
また今後も気が向いたら展翅して標本にしたいと思います。
最後に、製作に際してご教示くださった方、本当にありがとうございました。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
クワリウム製作計画について【クワリウム2019】
この記事では、今冬ずっとやろうと思っていたクワリウム製作について記述させていただきます。
はじめに
これまでの過去記事におきまして、我が家での極めて簡素なクワリウム製作について記述させていただいて参りました。
現在も計画している簡素なクワリウムがあるのですが、計画しているだけで一向に作業が進んでおらず、自分を追い込むためにも計画段階で記事にすることとさせていただきました。
ご了承頂ければ幸いです。
今回のクワリウムについて
基本的にオオクワガタ用に考えています。
今回のコンセプトも、これまでと同様に、
・簡単に製作できること
・メンテナンスフリーであること
・安価であること
になります。
そもそも今回製作しようと思いましたのは、ダイソーでこの商品が発売されたことでした。
私は技術・知識・規模的に、水槽やガラスケースを使用した立派なクワリウムはまだ製作できまいと思っているのですが、程よいケースがあればそれなりのサイズのクワリウムを製作してみたいとかねてから考えておりました。
そこに11月頃でしたかダイソーでこちらの商品が発売され、日々の100均巡回で発見した私もすぐに飛びついて購入しました。
生き物を飼育していらっしゃる方々の界隈では少し話題になっていましたので、目にした方もいらっしゃるのではないかと思います。
このくらいのサイズなら、ちょっとやってみようかなと思って準備したのですが、私の無精から作業は進んでいないわけです。
準備したもの
ケース以外に用意したものは下記のとおりになります。
今回はこれまでより少し大きな流木を入れてみようと思っています。
本当は樹洞なんかあればぐっと雰囲気が出ると思うのですが、作ることも入手することも困難ですので仕方がありません。
流木
観賞魚水槽用の流木です。
ペットショップで700〜800円位だったかなと思います。
クワガタの大アゴをイメージしてこの形にしてみたのですが、持ち帰ってケースに入れてみますと高さがギリギリでして、もしかしたら今回使えないかもしれません。
フェイクグリーン
以前購入した100均フェイクグリーンです。
流木は本物の木ですので、フェイクグリーンを使用してもまだ本物感はマシなのではないかと思っています。
シェルター
現在もオオクワガタ飼育に使用している爬虫類用のシェルターです。
クワリウムはレイアウト破壊が付き物だと思うのですが、オオクワガタの場合隠れるところがあれば結構防げるのではないかと思っています。
ただ、オオクワガタがシェルターを気に入って住み着いた場合、ほとんどシェルターから出てこなくなる可能性もあります。
というか多分出てきません。
ジャングルマット
かなり前に購入したものですが、見た目が土っぽいので使用を考えています。
なお、ハスクチップのようなヤシガラを粉状にしたものですので、ダニ等の発生も防げるかと思います。
可能性は感じています
未だレイアウトは決めておらず、これはただ適当に置いてみただけでイメージになるのですが、なんかそれっぽくなりそうな可能性は感じています。
ちょっと作業してみないとわからないのですが、フェイクグリーンはグルーガンで固定してしまおうかと思っています。
ここまで記事にしておいて、万が一今後まったく作業せず、続編記事も上げなかったら申し訳ございません。
でも冬季の方が現在飼育している成虫・幼虫とも手間が少ないですので、今の内に製作してみたいとは思っています。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
㊗️新年あけましておめでとうございます【2019元日】
2018年を振り返って〜来年の目標
この記事では2018年の振り返りと、2019年の目標について記述させていただきます。
はじめに
2018年も残りわずかとなりました。
昨年も同様の記事を上げさせていただきましたが、ついこの間のような気がします。
今回は(も)何の内容もない記事で恐縮なのですが、当ブログでは節目にご挨拶させていただくこととしておりますので、ご了承いただければ幸いです。
昨年掲げた目標は
昨年末の記事を読み返しましたところ、昨年掲げた目標を簡記しますと、
・オオクワガタ幼虫を無事羽化させたい
・オオクワガタをブリードしたい
ということでした。
オオクワガタ幼虫については、我が家におりました個体は無事羽化してくれました。
もちろんサイズは別としてですが…
jbwideandshallow.hatenablog.com
オオクワガタのブリードについては、残念ながら決してうまくいっているとは言えません。
jbwideandshallow.hatenablog.com
ただ、当然邪道だったとは思うのですが、菌糸ビンに直接オオクワガタ♀を投入して産卵させることができ、我が家的には産卵数的にも適度でしたので、その点については良かったのかと思っています。
2019年の目標は
設備投資したい
まずこれなのですが、現在発泡スチロール箱1箱で持ち堪えている簡易温室をなんとかしたいなと思っています。
具体的に申し上げますと、先日SNSの方で少し触れさせていただいたのですが、「ワインセラー」を導入できないかと思っています。
画像はイメージです。
こんな大きいのは無理ですが、小さくて現在の飼育スペースに収まる程度で導入したいです。
と言いますのは、別にバンバン増種したいとかいうわけでなく、昨夏の酷暑で生体に多大な悪影響があり、今季の計画もすっかり狂ってしまったことが原因です。
又、素人ながらにやはり生き物を飼育する責任も感じました。
特に暑い日が続く夏だったとはいえ、それを言い訳にしてばかりいても仕方がないので設備投資したいのです。
ただし、エアコンのある場所を飼育スペースに…ということは我が家ではできかねるので、ワインセラーが現実的かなと思っているのです。
実はこれはかなり前から悩んでいるのですが…いや、心の中では導入が決定しているのですが、妻に言い出せないまま新年を迎えそうです。
増種について
昨年の記事を見返しますと、
・ニジイロクワガタ
・タランドゥスオオツヤクワガタ
を挙げておりまして、パプキンだけ達成し、現在ブリードしているところです。
今後の増種は現状では正直なかなか難しいのですが、目標というか希望として少しだけ挙げますと、もちろん上記の残り2種も飼育してみたいのですが、それに加えまして、今年長らく考えていましたのは、
・エラフスホソアカクワガタ
です。
いろいろな意味で難関種であることは存じ上げているのですが、それでもやはりなんと言ってもカッコいいです。
いつかは、と思っています。
ブログについて
当ブログにつきましては、本当に内容のないブログですが、それでもお読み下さる奇特な方がいらっしゃって、本当に感謝申し上げます。
又、ブログを始めとしまして、SNSでも色々ご教示くださったり、手助けしていただいたり、絡んでくださっている方、本当にありがとうございます。
ブログについてなのですが、当ブログ立ち上げ時に、あまりに見栄えが悪いのだけは避けたいと考え、ネットでざっと勉強して最低限のデザインだけ設定して始めたつもりでした。
しかしそれから1年強、ほんの少しの改良は加えましたが、ほぼ当初の設定のままきてしまいました。
何かもうちょっと工夫できるのではないかと思っています。
その他の目標
その他にも当然個人的目標は多々あるのですが、当ブログは趣味の場ですので、仕事の目標や生活・家庭の目標はここでは置いておきますと、
・フルマラソンでサブ3.5(3時間半切り)を達成したい
・3,000m級の山を踏破したい
という目標を掲げさせて頂きます。
しかしどちらかというとこれらの目標達成のためには、
・ダイエットと肉体改造
の方が先の目標になりそうです。
そして目の前の目標は
ここまで目標というか希望のようなことを列挙して参りましたが、目の前にある目標としましては、
・オオクワガタ幼虫の完品羽化(それもできるだけ大きく)
・パプキンのできる限り多くの完品羽化
・ヘラヘラの完品羽化
・生存している成虫の安定した生活
・標本製作の上達
になります。
大変恐縮ですが来年もいろいろとご指導ご鞭撻いただければ幸いです。
又、商売も何もしていない当ブログですが、やはりお読み下さる方がいらっしゃることは、ブログ運営にも飼育そのものにも大変励みになります。
来年ももしよろしければ、たまに当ブログをお読みくださったら幸いです。
それでは改めまして、本年中は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。
【補強】オオクワガタ菌糸ビン交換(2本目→3本目)の結果について【オオクワガタ2018】
この記事ではオオクワガタ幼虫を補強させていただきまして、菌糸ビン交換を実施したことについて記述させていただきます。
補強について感謝申し上げます
先日、菌糸ビン交換の記事を上げさせていただきましたが、我が家にわずかにいたオオクワガタ幼虫は非常に残念な結果でした。
jbwideandshallow.hatenablog.com 私はギネスを狙うブリーダーでもありませんし、立派な成虫に羽化してくれればそれで十分うれしいのですが、そんな僕でもさすがに「♂がいないのは寂しい」ところでした。
それで、いつもSNSやブログを拝見させていただくなどしてお世話になっているひろパパさんに無理にお願いをさせていただきまして、1ペアだけ譲っていただきました。
せっかくなら幼虫から手を付けて我が家で羽化を迎えて欲しいと思い、寒い冬場に、しかもすでにすっかり3齢になってしまっているこの時期に、無理を言ってお譲りいただきました。
ひろパパさん、無理なお願いをしまして申し訳ありませんでした。
本当にありがとうございました。
✳︎ひろパパさんのブログです。
そして交換へ…
幼虫を受け取りまして、2晩ほど慣らして様子を見ましてから菌糸ビン交換しました。
なお、交換アイテムはいつも通り100均で購入の園芸用シャベルとスプーンです。
♂(2本目:29g→3本目:27g)
まず♂の方です。
外観的には食痕はほとんどない状態です。
堀り進むと、中ではちゃんと食べてくれていました。
せっかく無理を言ってお譲りいただいた個体ですので、今までの菌糸ビン交換で最も神経を尖らせまして、万が一にも幼虫を傷付けることのないよう注意を払いました。
体重の方は27gということで、2本目交換時からやや減少となりました。
やはり配送によるリスクがあったのかもしれないとは思いますが、私にとっては十分立派です。
少し穴を開けて新しいボトルに入れてあげますと、すぐに潜っていきました。
翌日様子を見た時にはビン底におりまして、その後落ち着いているようなので一安心です。
♀も交換
♀の方も併せて交換を実施しました。
体重の方は11gでした。
こちらも立派な成虫になって欲しいです。
やっぱり期待のオオクワガタがいないと寂しい
今回、自己ブリードの個体が残念な結果だったことで改めて感じたことがあります。
それは、やはり自分のラインナップに期待のオオクワガタがいないと寂しいのだということです。
うちにも小規模とはいえ、パプキンがいたり他の種がいたりするわけですが、オオクワガタの場合はなぜか、「あ〜オオクワガタだめだったなぁ。ま、いいか。」とはなかなか思えないですね。
お陰様で本当に楽しみができました。
今後しっかりと管理していかなければならないと襟を正しております。
メリークリスマスでした
ところで本日はクリスマスでした。
皆様方におかれましては良いクリスマスをお過ごしになられたものと思います。
私自身は、自分へのクリスマスプレゼント名目で何か購入するチャンスを逸してしまい、これといって何も購入できませんでしたので、また作戦を練って次のチャンスを窺おうと思います。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。