JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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ボトルアクアリウムをLEDライトで照らす!近くにコンセントが無いJBの苦悩【メダカ・ボトリウム・プロジェクト(MBP)⑦】

    この記事では、我が家でメダカ等を飼育している極小ボトルアクアリウムをLEDライト『リーフグロー』を設置しライトアップすることについて記述させて頂きます。

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はじめに

    私は煩悩の数だけ108つの浅く広い趣味を有しているのですが、その中でもとりわけ浅い趣味の1つが『メダカ飼育』及び『ボトルアクアリウム』になります。

    飼育を開始しましてもうすぐ1年というところなのですが、訳あって専用ライトの設置の無い、明るさが十分でない自宅玄関にボトルを置いていました。

    この度ついに専用のLEDライトを設置するに至りましたので、記事にさせて頂きました。

 

    先輩方からすれば本当に取るに足らない記事となりますが、ご了承頂ければ幸いです。

なぜライトを設置してこなかったのか

    当記事を進めるにあたりまして、「そもそもなぜ光量が不十分な場所に置くのか」「なぜ光量が十分でないならライトを設置しないのか」という疑問にお答えしなければなりません。

そもそもなぜ光量が不十分な場所に置くのか

    前述のとおり、我が家でボトルを置いているのは玄関です。

    我が家の玄関は南向きであり、玄関ドアの一部には磨りガラスがはめ込まれています。

    ですから比較的明るく、もちろん真っ暗というわけではありません。

    ではどういうことかと申しますと、「水草が生育するために十分明るいわけではない」ということなのです。

 

    そうなるともっと明るい場所に置けばどうかという話です。

    しかし私の自宅など犬小屋みたいなものですからそもそも手狭なわけですが、いざ探してみますと、ごく小さいものとはいえ「水が入ったボトルを置けて、適度に日光が差し込む場所」など、意外と自宅内にはなかなか無いものです。

 

    また、我が家の場合小さい子どももいますので、おあつらえ向きな場所を見つけたとしても、そこが「子どもが触れない場所(あるいは見えない場所」でなければならないのです。

 

    そうなりますと、十分とは言えないまでも概ね明るく、概ね安全な玄関に置くしかなかったのです。

なぜ光量が十分でないならライトを設置しないのか

    このあたりは各ご家庭の間取りの問題になってくるわけですが、我が家の間取りと、ボトル設置場所の関係から、適切なコンセントが確保できませんでした。

    実はコンセント自体は玄関にも数カ所あるのですが、要は「延長コードを使って人間の動線を跨がないとボトルに届かない」という状態だったのです。

    私個人とすればその程度、一向に構わないわけですが、やはり他の家族(というか妻)から誹りを受けないためには、できれば「玄関に延長コードが存在していることに気付かないくらい」のセッティングが望ましく、そうなりますと少々計画的にならざるをえず二の足を踏んでいました。

    この辺りの感覚は、「…ん?何言ってんの?」とお思いになられる方と、「わかるよ〜俺もひっそりと睨まれないようにやってんだよ…」という方に二分されるものと思います。

JBのライト無しボトルアクアリウム遍歴

    概ねこれまで記事にしてきましたが、植物育成用ライトを使わないボトルアクアリウムは、水草を育成するという意味では非常に厳しいものがありました(もちろん設置場所や水草の種類によりけりであることは言うまでもありませんが)。

 

    より光を必要とするような水草は次々と溶けてなくなるなどしてダメになってしまいました。

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    我が家のボトルアクアリウムには、酸素を供給する設備も、水をろ過する設備もありません。

    それでも、メダカもアカヒレオトシンクルスも概ね問題なく生存していました。

    しかし水草はそうはいきませんでした。

 

    今回のライトを設置するまで、一応私も水草が溶けてなくなる様をただぼんやりと見ていたというわけではありません。

    苦し紛れの処置としましては、

水草を比較的光量を必要としない種に変える

・ 充電式のLEDライトを設置してみる

等してみていました。

 

    水草アナカリスに変え、そして現在はミクロソリウムに変えました。

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    また、ライトはキャンプに使用しているLEDライトで照らしていました。

    全く普通のLEDライトですから、効果の程は不明です。

    ただ、少しでも太陽光の補助にでもなればという思いで、複数のLEDライトを毎日充電してローテーションしていました。

LEDライト『リーフグロー』購入

    前置きが長くなってしまいました。

    ただLEDライトを買って玄関に置いただけなのですが、自分でも驚きを禁じ得ません。

 

    まず商品ですが、言わずと知れたこちらです。

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    小型の水草やボトルアクアリウムをやられている方で、この商品をお使いになられている方は非常に多いのではないかと存じます。

    SNSなどでもよく目にします。

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    スペック的なことに触れておきますと、

 

明るさ:300lm

照射角度:120度

色温度:6500K

適合水槽幅:30cm以下

定格電圧/周波数:AC100V    50/60Hz

定格消費電力:4W

使用アダプタ:入力AC100V    出力DC12V 0.5A

製品サイズ:幅5.0×奥行3.5×高さ41.3cm

コード長:約1.8m

 

等と表記されています。

 

    一応もう1つ別に同等品と呼べる商品、『そだつライト』というものがあります。

    こちらと迷ったのですが、私自身、デザイン・仕様の好みがリーフグローの方でしたので、リーフグローを選択しました。

    機能的にはどちらも問題ないものと思います。

 

    あともう1点、ライトのオンオフはいっそタイマーに任せることにさせていただきます。

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    こちらの商品はコンセントと電化製品の間にかますことによって、タイマー機能を使えるというものです。

    14パターンのプログラムを組むことができます。

 

そしてLEDライト『リーフグロー』設置へ…

    先に我が家の玄関にLEDライト及び延長コードを設置するのが非常に困難である旨を書いておいて、今回なぜ設置を決断したかと申しますと、実現可能な計画を策定できたからです。

    我が家の最も大きい恥部の1つである散らかった玄関の写真を掲載するわけにはいきませんので、超簡易略図でお示しさせていただきますと、このようにコードを這わせることにしました。

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 使うのは「延長コード」と「モール」です。

 当たり前ですね。

 モールは少量で十分なのでダイソーで購入しました。

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    問題となっていた「人間の動線を跨ぐ」ことについては避けることができないわけですが、極力見えないようにしようということがテーマです。

    まずコンセントに差し込んだ後はモールとともに壁に沿わせます。

 モールはカッターで切断できます。

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    そして肝心の「動線を跨ぐ部分」ですが、玄関の小上がり部分がほんの少しだけ「庇(ひさし)」形になっていることに気付きましたので、この下に見えないように固定することにしました。

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 この写真の部分が今回の設置で最も目立つ部分です。

 延長コードの固定は、数ヶ所をテープで接着する方法にしました。

 いくつか(夜な夜なひっそりと)試しましたが、結局こんなアナログな方法しかうまくいきませんでした。

 最後にボトル設置側でもう1度壁に固定しまして、ボトル付近に到達です。

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    リーフグローは自由にライトの向きを変えられますので、狭い場所でもコンパクトに納めることができます。

 我が家の狭い設置場所にも収まりました。

 

    それでは点灯してみます。

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    明るいです。

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    やはり電源がありますので、小さい充電式のライトとは全く違います。

    美しいです。

 写真も撮りやすくなりました。

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おわりに〜できればボトル拡張したい〜

    今回、念願のLEDライトを設置することができて大変うれしいです。

 現在のミクロソリウムは一応子株も出てきており、これから生育してくれるものかは不透明です(何せ今まで暗かったですから)。

 

 あとは、できればボトルを拡張したいと思っています。

 以前ダイソーで発見したクッキージャー、一応購入してあるのです。

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 こういうクッキージャーってネットや、あるいはニトリなんかで販売していますが、1,000円以上しますよね。

 ダイソーなら300円です。

 

 私も世が世ならいくつも購入していくつもボトルアクアリウムを立ち上げていたことと思います。

 

 「じゃあやれば?」という話であることは重々承知なのですが、うまく立ち回らなければそうもいかないのです。

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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