【訃報】種親パプキン♀の死去について
この記事では、種親であるパプキン♀が死去したことについて記述させていただきます。
はじめに
ついに我が家で言うところの初代パプキンが亡くなってしまいました。
2018年12月3日の死亡確認となりました。
羽化から1年を超えパプキンとしては長寿だったかと思います。
ご冥福をお祈りします。
初代パプキン♀の功績等
パプキン♀は2017.11羽化という情報でペアで購入しました。
このパプキンペアを種親としまして、ブリードすることにも成功しました。
お陰で大変勉強になりました。
主なブリードの状況は過去記事にまとめてございます。
jbwideandshallow.hatenablog.com
初めてのパプキンとなりましたが、手探りながらも、パプキンという小型種を省スペースブリードしてみようということをテーマに進めてきました。
産卵セットも容量590mlと非常に小さなケースで組んでみたりしました。
試験的な小さなケースでの産卵でしたが、それでも20個を超える卵を産んでくれたのでした。
子孫と標本について
このパプキンの子孫は、今も生存している者もいますし、残念ながらすでに亡くなった者もおります。
又、旦那の方は、これも過去に記事にさせていただいたとおり先に亡くなっています。
先日ご紹介させていただいたとおり、すでに一部標本化しており、少ないですがそれでも多様性を見せてくれました。
種親のパプキン♀も、標本にするべく作業はしています。
ちゃんと場所は開けてありますので、完成の暁には納めたいと思います。
思いの外長い付き合いとなりました
今回は過去の焼き増しみたいな記事になってしまいましたが、追悼の意味で記事にさせていただきました。
ご了承いただければ幸いです。
産卵させたこともあり、また、旦那のパプキン♂の方はとっくに落ちていることもありどうかなと思っていたのですが、思いの外長い付き合いとなりました。
普段は何気なく飼育しているだけですが、長い付き合いになると、やはり落ちてしまうのは残念ですね。
現在は違うラインのブリードを進めているところですが、いずれにしても大事に飼育できればと思っています。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。