JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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オオクワガタ用クワリウム製作-前編(ケース加工編)【流木と100均フェイクグリーンでテラリウムを作る】

 この記事では、以前から計画しておりますクワリウム計画の作業を実施したことについて記述させていただきます。

はじめに

 先日、何ヶ月も前から想像だけしまして、全く作業の進んでいないクワリウム計画について記事にさせていただきました。

 今回、こちらの計画について若干作業を進めましたので、自分を追い込む意味合いも含めまして、記事にさせていただきました。

 ご了承頂ければ幸いです。

今回のクワリウム計画概要

 以前の記事でも記述させていただいたのですが、数ヶ月前、ダイソーで新たに発売されたケースを見まして、これでクワリウムを作ろうと思い立ち、ケースと中に設置する流木を購入だけして、そして放置されていました。

 ダイソーの商品につきましては、こちらの『透明収納ケース』というものになります。

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 また、流木につきましては、ペットショップでクワガタの大アゴをイメージしたようなこちらを購入していました。

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 この流木に、セリアで購入したフェイクグリーンを使用しまして、クワリウムらしきものが作れるのではないかというのが、今回の計画になります。

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今回のコンセプトについて

 これまで簡易的なクワリウム(とは呼べないレベルですが)は、いくつか制作してまいりまして、フェイクグリーンを使用したものも制作しております。

 今回のコンセプトもこれまでの低レベルなものと同様でして、

・簡単に製作できること

・メンテナンスフリーであること

・安価であること

になります。

 高価でハイレベルなものでしたら、やはりガラス製のケースを購入してじっくり作るべきかと思うのですが、今回も気軽にできることが前提条件です。

 ただし、我が家としましては比較的大型のクワリウムということになります。

 そして、投入しますのはオオクワガタを考えております。

クワリウムケースの加工

 加工という程ではないのですが、今回、本来横置きの当該ケースを縦置きして使用するつもりでいますので、蓋を加工、固定する必要があります。

 固定しないとマットを入れることができないからです。

 もちろん蓋を完全に閉じて固定してしまうわけにはいきませんので、蓋を切断しまして、ケース下部だけ蓋を固定する形にしたいと思います。

 この手法については、以前Twitter上で、何か別の生き物を飼育されている方が同じようなことを仰っていたのを見たような気がするのですが、私も差し当たりこの方法しか思いつきませんでした。

蓋を切断

 切断はアクリルカッターを使用します。

 これがなくても、多分普通のカッターでもいけると思います。

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 蓋を外しまして、切断していきます。
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 アクリルカッターと言えど、一発で切断できるわけではありませんので、何度も切り込みを入れていきます。

 角の部分は厚いので、何度も何度も切り込みを入れる感じです。
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 ある程度切り込みを入れましたら、あとは手でパキッと割る感じです。

 パキッ!

 あ・・・
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 きれいに割れませんでした。

 不器用な私の技術ではこのようなものです。

 しかし、今回この蓋の方をケース裏側にするつもりですので、このまま決行します。

切断した蓋を固定

 切断した蓋の内、低い方を固定します。

 こちらが今回ケースの下部になります。

 これを固定することによりマットを入れることができるかと思います。
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 なお、当初接着して固定しようと考えていたのですが、制作過程でどうなるかわかりませんので、まずはビニールテープを貼り付けて固定しました。

蓋を取り付け

 固定した部分に、切断した蓋の上部にあたる部分を取り付けます。

 こちらもビニールテープを使って貼り付けました。

 画像ではわかりにくいかもしれませんが、割れ目の部分にビニールテープを貼り付けています。
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ケース(多分)完成

 とりあえずケースが完成しました。
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 蓋上部は、ビニールテープで貼り付けてあるだけですので、このように開くことができます。
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 これでクワリウム制作作業ができますし、完成の暁には、ここを開いてマット交換等の作業をする予定です。

可能性は感じています

 今回制作したケースに流木を入れてみました。

 ちょっとイマイチ雰囲気がわかりませんが、可能性は感じています。

 フェイクグリーンをどのように使用するかでがらりと雰囲気が変わると思うのですが、私は特段美的センスを持ち合わせていないので、なかなかフェイクグリーンの設置に踏み出せません。
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ちなみに

 ちなみに過去記事におきまして、「クワガタはシェルターがあればマットに潜ろうとせず、レイアウト破壊を防ぐことができる」という持論のもと、シェルターもクワリウム内に設置しようと考えている旨を記述させていただきました。

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 しかし仮に置いてみましたところ、ちょっとスペース的に厳しそうでした。

 これは計算外でした。

 というかケースに対して流木がでかすぎますよね。

 

 この問題については、また作業を進めながら考えたいと思います。

 「問題が解決してから・・・」などと考えていますと、クワリウム制作自体がどんどん後回しになってしまいます。

 今後も後回しにせず、作業を進めたいです。

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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