JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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【新商品?】セリアの新たな標本箱2種について【100均標本箱まとめ-その2】

    この記事では、先日上げさせて頂いた100均標本箱に関する記事の「その2」として少しだけ加えさせて頂きます。

はじめに

    私は極めて小規模なクワカブ飼育をしているのですが、極めて小規模な『標本製作』も趣味としております。

    しかしながら素人の標本製作ですから、標本箱についてはいわゆるドイツ箱は使用したことがなく、いつも100均標本箱で済ませておりまして、先日100均標本箱について記事にまとめさせていただきました。

    今回、セリアで(私自身は)初めて見る商品がありましたので、そのことについてだけ記事にさせて頂きます。

    先日の記事に追加する程度のものになりますので、ご了承頂ければ幸いです。

100均巡回警戒を頻繁に実施している私

    100均商品は皆様工夫なさってクワカブ飼育に取り入れてらっしゃるかと思います。

    私も例に漏れず100均商品を多数取り入れています。

    取り入れていると言いますか、可能な限りほとんど100均商品で済ませてしまっていますよね。

    私の場合も成虫管理ケースから、幼虫飼育ケース、産卵セット用のケース、その他諸々、またクワリウム用ケースにまでしようかというところです。

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    ですから仕事帰りなんかは、100均の営業時間内に帰路に就ければ頻繁に立ち寄っているのです。

    何か新しい商品が出ていないか探すのも楽しいですし、既存の商品であっても、「これはもしかしたらこういう風に使えるな」とか考えながら商品を見るのも楽しいんですよね。

そして新たな発見

    私の現在の職場〜自宅のルートを包含したエリアですと、どうしてもダイソーに偏りがちなのですが、昨日休日出勤した帰りにセリアを巡回しましたところ、新たな標本箱を見つけてしまいました。

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    新商品でしょうか?

    それともとっくに販売されていたけど私が気付かなかっただけ、あるいはかつて販売されていた商品の再販でしょうか?

    とりあえず私自身が見るのは初めての標本箱になります。

✳︎追記

    当記事アップ後、お読みくださったフォロワー様から予てから販売されていた商品である旨の情報提供を頂きました。

    ありがとうございました。

✳︎

 

    何がこれまで私が使用したりご紹介させて頂いたものと違うかと申しますと、画像をご覧頂くとお気づきになられたかと思うのですが、標準でコルク板が貼り付けられています

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    そして同様の商品が2サイズあるという、未だかつて無い充実ぶりです。

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当該標本箱詳細について

    今回の標本箱について、便宜的に標本箱(大)と標本箱(小)と呼称させていただきます。

標本箱(大)

    まず寸法については下画像のとおりとなります。

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    わかりにくくて申し訳ございません。

    なお、1番右の寸法は底(コルク板)から窓までの高さです。

    それぞれ誤差はお許しください。

 

    蓋は蝶番で繋がっておりまして、留め具で閉めるタイプになっています。

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    そして先に触れましたとおり、底部にはあらかじめコルク板が設置されております。

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    私の知る限り、この手の木製の標本箱としては異例の大きさで、これまでの100均標本箱よりも多くの標本を収めるなど、使い方の幅が広がることが期待されます。

    しかし、完璧ではないのがやはり100均商品の悪いところでありかわいいところなのですが、蝶番の部分が非常に雑です。

    金具がある分、浮いてしまっているという状況です。

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    私は、100均標本箱ばかり使っておいてなんですが、ある程度密閉されていないと標本の劣化や虫食いがありそうで嫌なのですが、その不安を補って余りある魅力を(サイズに)感じました。

標本箱(小)

    こちらの寸法は下画像のとおりです。

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    わかりにくくて申し訳ございません。

    なお、1番右の寸法は底(コルク板)から窓までの高さです。

    それぞれ誤差はお許しください。

 

    こちらもコルクが設置されているなど、上の標本箱(大)とほぼ同じ構造です。

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    違いますのは、留め具で閉めるのではなく、マグネットで閉める仕組みになっています。

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    又、蝶番部分の隙間は、こちらの商品は非常に少ないです。

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これから使ってみたい標本箱です

    今回私はこれらの商品を店頭で見つけまして、とりあえずすぐに1個ずつ購入してみました。

    ちょっとまだ用途は決めていないのですが、是非今度使用してみたいと思っています。

    コルク板があらかじめ着いているのは助かりますね。

    一方で私は結構標本を固定する土台の下に乾燥剤や防虫剤を隠すという方法をよくとっていましたので、そこは要検討です。

    あと個人的に気になりますのは、やはり塗装されておらず桐の色そのものなのが、どうしても塗りたくなってしまいます。

 

    しかしこれらの商品、『コレクションケース』ということになっていますが、昆虫標本以外に何か主な使い途があるのでしょうか

    昆虫標本を収めることが主な目的の商品であるなら、100均商品を工夫してクワカブ飼育に活用していた我々に対して、むしろ100均側の方が歩み寄ってきたと解釈しても、あるいは良いのではないでしょうか。

 

※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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