パプアキンイロクワガタ飼育開始のお知らせ
この記事では私がうっかりポチッとやってしまってパプアキンイロクワガタの飼育を開始したことをお知らせさせていただきます。
はじめに
先日パプアキンイロクワガタを飼育してみたい旨の記事を上げさせていただきました。
jbwideandshallow.hatenablog.com
これで大分気が紛れたはずだったのですが、結局1ペアだけ購入してしまいました。
お恥ずかしい限りです。
この場をお借りしましてお詫び申し上げます。
以後気を付けたいと思います。
購入個体について
パプアキンイロクワガタは言うまでもなく色虫でして、大きさは気にしておりませんでした。
肝心の色につきましては、まずはオーソドックスに金色っぽい個体にしようか、それとも人気のあるブルー血統を一目見てみようかとも思ったのですが、画像を見てその色を気に入ってしまい、下の画像の個体にしてしまいました。
♂はグリーンにもパープルにも見える個体で、いわゆる特殊カラーとか言うらしいです。
♀は濃い青というか、紺色のような感じです。
パプキン♂について
画像がiPhoneによるもので、粗くて暗くて恐縮なのですが、概ねこのような色になります。
しかし皆様ご承知のとおり、パプキンの色はその見る(撮影する)角度や光量によって様々な色味に見えます。
普通に見ているとグリーンが主に見えるのですが、下の画像の角度だとパープルに見えます。
不思議です。
大きさも一応参考に測ってみたのですが、パプキンはアゴが湾曲しているのでどのように計測すればよいのでしょうか?
一応概ね31mm前後かと思います。
パプキン♀について
♀については、先述のとおりで、濃いブルーというか紺色のような色合いです。
胸部は見方によってはパープルがかって見えます。
こちらも一応ざっと計測しましたが、20mm程度というところでしょうか。
飼育について
飼育ケースについてなのですが、先日記事で触れさせていただいたプッシュポットにリベンジすることにしました。
プッシュポットとは100均のセリアで購入したプラスチック製の容器になります。
オオクワガタの越冬用ケースにしようとして、幅が小さくて取り止めたものです。
jbwideandshallow.hatenablog.com
jbwideandshallow.hatenablog.com
今回はパプキン用ですので、500mlの容量のものを用意しました。
ピンバイスを使用して空気穴を開けております。
もっと便利で管理しやすい(そもそも空気穴を開ける作業なんか必要がない)ケースはいっぱいあると思うのですが、今回プッシュポットを採用してみました。
私が100円で手に入るケースの中でこれを使いたいなと思うのは、まず透明度が高いことです。
私が見つけられないのか、この手の容器でここまで透明な商品がなぜか他にないのです。
又、形も良いです。
パプキンに関するスケジュールについて
衝動買いしてしまったパプキンですが、買ってしまってから「買ってしまった…」という気分になっています。
この気持ちは生き物独特の気持ちですね。
服や靴などを衝動買いした時とは少々違う感情です。
我が家に来たからには、責任持って飼育していきたいと思います。
今後のスケジュールですが、せっかくですので可能な範囲でブリードに挑戦してみようと思います。
パプキン本人たちの成熟を見極めてになりますが、概ね、
・ 1/22〜ペアリング
・ 1/28〜産卵セット投入
というように考えております。
先輩飼育者の皆様方には温かい目で見ていただければ幸いです。
jbwideandshallow.hatenablog.com
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。