JB の ワイドアンドシャロー

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植物、クワガタ、マラソン、登山など趣味について綴るブログです。

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ステイホームな正月に100均の陶器製容器で『豆鉢アガベ』をつくる

 この記事では、ステイホームな正月に100均の陶器製容器やお猪口に穴を開けて豆鉢を作ることについて記述させて頂きます。

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はじめに

 私は自宅の片隅において細々と植物を育てています。

 今は全く大したことはありませんがアガベやパキポディウムをはじめ我が家の植物には将来は立派に育ってほしいという思いがあります。

 

 一方で、いわゆる『豆鉢』に植え込まれたまるでミニチュアのような植物も以前から気になっておりました。

 今回100均の陶器を使って手軽にチャレンジしてみたいと思います。

豆鉢ってどこかに売ってます?

 最初に自分も豆鉢を使ってみようと思い立ってから、さすがに私も端から陶器に穴を開けてやろうと思っていたわけではありません。

 普通に買おうと考えたのですが、よく考えたら店頭で売っているのを見たことがありません。

 いわゆるミニ盆栽用のような小さい鉢でも、今回想定している鉢の数倍はあります。

 

 それで、陶器製の器やお猪口など、植物と相性の良さそうなものを加工してやろうと思い立ったのでした。

100均で陶器を購入

 100均をいくつか巡回し、使えそうなものをいくつか購入してきました。
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 いずれも植物を植えれば鉢に見えそうなシンプルなものです。

 

 ちなみに今回はこの小さな『アガベ・ホリダ』を植えます。

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どうやって陶器に穴を開ければいいのか…正解はポンチ

 多肉植物を直接植えるからには、排水のための穴を開けて水はけを良くしなければなりません。

 私は陶器を購入する際はあまり深く考えておらず、「まあなんとかして穴を開けられるだろう」くらいに考えていました。

 

 しかし、購入していざ穴開けを試みましたところ、ピンバイスはダメ、ネジをねじ込んでもダメ、我が家の非力な電動ドリルもダメと、すぐに詰んでしまいました。

 まあ考えてみれば当たり前です。

 

 かと言ってこれだけのためにパワフルな電動ドリルを買うつもりもありませんし、検討した結果、単純に「ポンチ」で叩いて開けることにしました。
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新潟精機 SK センターポンチ 100mm CP-100

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  • 発売日: 2012/11/14
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 「ま、水を流すだけなんだから穴が開いてさえいればいいか…」というくらいに思っていたのですが、これが見事、簡単に穴を開けることができました。

 ポンチを当てて、少々の力を込めて金槌で数回叩くだけできれいな穴が開きます。
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 結構どうやって穴を開けたものかと考えていたのですが、300円程度のポンチで解決しました。

 ところでネットで検索したところダイソーにもポンチがあったようですが、私自身は発見に至りませんでした。

器にアガベを植えてみる

 器の容量が非常に小さく鉢底石を置く余裕もありませんので、鉢底ネットを切って敷きます。
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 あと、器が浅いことの弊害から、さすがに根をカットせざるを得ませんでした。

 

 それでは植えてみます。
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 手前味噌ですが、結構良い感じになった気がします。
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 デスクにちょこっと置きたくなってしまいます。
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 もう一回り小さい容器の方がジャストフィットだったかもしれませんが、100均商品に限定しましたので致し方ありません。
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 むしろ今後アガベが成長する方に期待です。

 

 今回は試験的な意味合いも強かったですので、シンプルなデザインの器にしましたが、非常に気に入りましたので今後はもっと違う雰囲気のものでも挑戦してみたいです。

 

 ただし、今回のような時期外れの植え替えや、そもそも鉢が小さいことで生育がどうかなど、植物を育てるという本来の目的を達することができるか注意しながら楽しむ必要がありそうです。

 



※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。

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