菌糸ビン1本目→2本目への交換
この記事ではオオクワガタ幼虫飼育に関し、菌糸ビン1本目→2本目の交換について記述します。
用意したもの
菌糸ビンEP-1100(2本)
外観から雌雄判別がまったくできず、いずれにしても2本しかないため間を取ってと申しますか、いっそ2本とも1100ccで用意しました。
園芸用シャベル
セリアで購入しました
スプーン、マドラー
ダイソーで購入しました
園芸用シャベルはギザギザがついていて小振りで、非常に相性が良かったです。
これ1本でほとんど事足りました。
シャベルで新しい菌糸ビンには、あらかじめ幼虫が入れる程度の穴を開けておきます。
メス(?)の場合
上から慎重に掘っていきます。
外側から見て幼虫の位置が確認できていればそれに越したことはありません。
発見しました。
体重は14gでした。
メスなのか、小さなオスなのか判別できませんでした…。
新しい菌糸ビンに入れるとすぐに潜っていきました。
オスの場合
少し掘り進むと、先程の菌糸ビンより食いが良く分解されていることがわかります。
出てきました。
体重は20gでした。
こちらも比較的順調に潜っていきました。
ラベルの貼付
2本しかありませんが、ラベルを作成してみました。
多くの本数を飼育しておられる飼育者様はやはりこういったラベル管理をなさっていることと思います。
交換してみて
初めて見る大きな3令幼虫に自分自身どんな気分になるかと少し心配しましたが…ちゃんと元気でいるか、大きく育っているかなど、ずっと気になっていた幼虫たちのことが確認できる楽しい作業でした。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。