【怪社丸ってなに?】ペラルゴニウム怪社丸と僕
先日、多肉植物の即売会へ行き、いくつか購入したのですが、わずかコイン2枚で手に入れたのがペラルゴニウム「怪社丸」でした。
これは一体なんなのでしょうか…?
「Pelargonium sp.」
植物の種類を表記した際、「学名 sp.」とされる場合がありますが、これは種小名が不明である場合に用います。
ちなみに、「sp.」とは「species」の略で種小名のことなのだそうです。
属名はわかるが、種小名が不明である場合ということで、今回のケースであれば、
「Pelargonium sp.」
ということになろうかと思います。
その謎のペラルゴニウムがこちらです。
購入時の情報
このペラルゴニウムは、当該即売会のとある参加店のブースにおいて、他の由緒正しき止ん事無い植物とはあくまでも扱いが違うといった風情で、さながらスーパーマーケットのワゴンセールのように売られていました。
何かしらペラルゴニウムだろうということは何となくわかりましたので、お店の方に聞いてみました。
その時得られた情報は以下のとおりでした。
・挿し木である。
・夏(8月〜9月)頃に開花する。
・ペラルゴニウムカルノーサムに似ていると思うが開花期(春)が合わない。
・名を「怪社丸」といって、学名は不明である。
・かなり古くから日本に入ってきている種ではないか。
まず、帰宅後に気付いたのですが、花の色や特徴を聞き忘れてしまいました。
いずれにしても、夏〜晩夏に開花するのでは、あまりペラルゴニウムのイメージではないかもしれません。
私は所有していないのですが、個人的には「ペラルゴニウム・アルテルナンス」に似ている気がします。
でも葉の形状が違う気がします。
葉の形状で言えば、やはり「カルノーサム」とも違う気もします。
では一体何なのか!?
「怪社丸」でグーグル先生に聞いてみても、これと言った検索結果は見出せません。
「ペラルゴニウム怪社丸」…もし何かおわかりになられる方は、お教え頂ければ幸いです。
※内容はあくまでJBの主観になりますのでご了承いただければ幸いです。